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海・漁業・流通のいま:海の現状について

ブログジュニア・キャンペナー 田中 | 2013-06-05

シリーズ第1回:海の現状について シリーズ第2回:漁業現場で起きていること シリーズ第3回:資源管理 シリーズ第4回:ラベル表示でどこまで分かる?① シリーズ第5回:ラベル表示でどこまで分かる?② シリーズ第6回:私たちにできること   こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 私たちの食卓に並ぶまでに水産品がどのような経路をたどるのか、そこにどのような問題が潜んでいるのかをお伝えする本シリーズ、第1...

地下水からセシウム検出… これ以上、私たちの海を放射能で汚さないで!

ブログ|高田(気候変動・エネルギー担当) | 2013-06-04

こんにちは、エネルギー担当の高田です。 「またか…」と思わずにはいられない、ニュースです…。 東京電力は3日、福島第1原発で増え続ける放射能汚染水を減らすため、敷地内の井戸でくみ上げ海への放出を目指している地下水について、検出限界未満だとしていたのは誤りで、実際には1リットル当たり0.61ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。 誤りが起きた理由として東京電力は、測定方法に間違いがあったとしています。    ...

日本政府、ワシントン条約のサメ規制に留保

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-06-03

海洋の環境問題を担当している花岡です。 絶滅の恐れがある種を保護し、野生動植物の輸出入を規制するワシントン条約は今年3月、バンコクで開かれた締約国会議で、フカヒレ目的の乱獲で減少が著しいシュモクザメ3種を含む5種のサメの国際取引の規制を決めました。しかし日本政府は「資源管理は既存の漁業管理機関で行うべき」との理由から、この規制の受け入れを拒否することを意味する「留保」を締約国事務局に申し立てると5月31日に発表。 「サメの一大水揚げ港である気仙沼漁港が復...

モンテレーで体感したサステナブルシーフードの波

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-05-28

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。 カリフォルニアのモンテレーという街にあるモンテレー水族館で、年に一度行われるサステナブルシーフードをテーマとした飲食イベント[Cooking For Solutions]に招待され参加してきました。 この水族館は海洋環境教育に注力していることで有名で、例えばクロマグロが泳ぐ大型水槽の前ではスタッフが隠すことなく「クロマグロは乱獲されています」とお客さんに説明していたり、魚介類の資源管理や漁業規制等を行政に積極...

ワラサに見る水産業の課題

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-05-22

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。 最近スーパーなどでよくワラサという魚が安価で売られているのを見かけます。過剰漁業問題が深刻ないま、ワラサはここ4~5年、資源増加傾向にある「嬉しい」お魚の一つ。先週訪れた千倉港にも、ワラサが日々定置網にかかっていました。しかし漁業関係者は喜ぶどころか、「このままだとワラサもまたすぐにいなくなる」「もったいない……」と曇り顔。一体どういうこと?何がもったいないの? もったいない- その1 ...

東電 地下水分析は、関電グループ企業におまかせ?!

ブログブログ 鈴木かずえ | 2013-05-17

(写真:東電福島第一原発に貯まる汚染水 © Masaya Noda ) こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 13日午前、グリーンピース・ジャパンとサーフライダーファウンデーションは東京電力と安部首相あてに東電福島第一原発地下水の海洋放出に関してNGO・市民団体による検証を求める要請書を送りました。 その午後に東電の記者会見があり、フリージャーナリストのおしどりマコさんらが、誰が地下水分析を行うのか、信頼性はあるのかについて質問をしてくれ...

【5月24日(金)セミナー告知@逗子】 「放射能からこどもを守るためにお母さんができること」

ブログ宮地 大祐 | 2013-05-16

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 5月24日(金)10時より、逗子文化プラザさざなみホールで開催されるセミナー『放射能からこどもを守るためにお母さんができること』(主催:ちびマモ)に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡が講師として登壇します。 主催のちびマモは3・11以降、子どもたちの心身の健康を守るために何が必要か、それぞれが出来ることを考え、学び、伝えていき、子どもが暮らしやすい逗子・葉山そして世界の実現を目指して活動...

【5月12日練馬 お魚セミナー報告】みんなで考えたお魚のこれから

ブログ宮地 大祐 | 2013-05-16

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 5月12日に練馬区で行われた「知りたい、海と魚のこと―放射能汚染、流通、漁業のいま―」(主催:お魚講座ねりま)に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡が講師として登壇しました。 セミナーには、食に関しての本を出版されている方、千葉で漁師をしている方々など、いろいろな人に参加していただき、積極的な意見交換ができてとても有意義なセミナーとなりました。 みなさんから頂いた声で一番大きかったの...

原発輸出、責任が問われないビジネスほどおいしい話はない

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-05-10

原発輸出が許されてしまう理由 安倍首相がトルコやアラブ首長国連邦(UAE)を訪れ原子力協定を結び、原発輸出を約束してきた。一方、福島第一原発事故の現場では、たまり続ける汚染水に悩まされるなど綱渡りの状態が続く。 海外では「原発は安全」と原発を売り込むが、国内では収束とは程遠い原発事故の脅威に市民がさらされ続けているわけだ。 なぜ、こんなことが許されるのか。 その大きな理由の一つは、日立、東芝、三菱重工などの原子炉メーカーは原発事故の責任を問わ...

【シンポジウム報告】『消えゆく豊かな海:放射能汚染・乱獲・沿岸開発』@パタゴニア

ブログジュニア・キャンペナー 田中 | 2013-05-07

みなさん、こんにちは。ジュニア・キャンペーナーの田中です。 4月26日パタゴニアにて『消えゆく豊かな海:放射能汚染・乱獲・沿岸開発~サーファーと漁業者と環境NGO、そしてあなたが手を取り合って今できること~』が開催されました。 このシンポジウムでは、サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンの松原広美さん、水産仲卸・加工品製造元であるスズ市水産から大野登さん、グリーンピース海洋生態問題担当の花岡和佳男が登壇し、第一部では、それぞれの立場から海で起きている...

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