プレスリリース|2016-05-17 13:00
本日5月17日、気候ネットワーク及びグリーンピース・ジャパンは、新レポート「新規石炭火力発電所による大気環境および健康への影響~東京 ・千葉エリアと大阪・兵庫エリアのケースタディ~」を発表した。
現在、日本では全国47ヶ所で石炭火力発電所の新設計画があり、その計画の多くが人口過密地域に近く、健康被害の影響も大きくなる可能性が高い。そこで、本調査では、東京の200km圏内にある10件の計画と、大阪・兵庫エリアの15件の計画を対象にして、その計画がすべて稼働した場合を想定して、大気汚染や健康...