大阪港使用状況によると、今月30日にアイスランドからナガスクジラの肉1815トンを積んだ船(WINTER BAY)が大阪港に到着します。昨年、アイスランドで捕獲された137頭すべてです。ナガスクジラは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストの絶滅危惧種に分類され、ワシントン条約では付属書Iに掲載をされているため商業取引を禁止されていますが、アイスランド国内では食習慣がなく、もっぱら日本向けに捕獲しており、アイスランドも日本も、「留保」という手段によって取引しています。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、防衛省沖縄防衛局が名護市辺野古での新基地建設に向け海底ボーリング調査のための海上作業を15日に再開したことを受け、下記の声明を発表しました。
イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、国際環境 NGO グリーンピース・ジャパン
国際環境NGOグリーンピースは12月5日、サモア独立国で1日から開催されていた第11回WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合が閉幕したことを受けて、緊急を要する熱帯マグロ類の資源管理保護措置の強化に失敗したとし、下記の声明を発表しました。また、刺身用マグロの一大消費国である日本の市場、特に大手スーパーマーケットなどは、国際機関や行政指導に従うだけでなく、予防原則に基づいて『持続可能な魚介類の調達方針』を策定・実施する自発的な取り組みが不可欠であると訴えました。
ラムサール条約事務局は、2014年10月29日付けで環境省自然環境局野生生物課長宛に書簡を送り、「国際的に重要な湿地」であり、軍事基地建設が進みつつある「大浦湾の辺野古沖」について、環境アセスメントや環境影響の低減措置、基地建設とその運用によりダメージを受ける陸域や沿岸域の修復などについて情報提供を依頼する書簡を送付した。書簡は、サンゴ礁生態系や絶滅危惧種のジュゴンの保護にも触れている。
本日、水産庁が南極海における新たな鯨類調査計画案「新南極海鯨類科学調査」を発表した(注1)件について、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長の佐藤潤一は以下のとおりコメントしました。
小笠原諸島と伊豆諸島周辺海域で、中国漁船が違法サンゴ漁を行っていることについて、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは下記のとおりコメントを発表しました。
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは9月17日、アプリ『グリーンお買い物ガイド~お魚編~』をリニューアル配信します。デザインを一新し、使いやすさと見た目の楽しさを追求すると共に、養殖9種、天然6種を新たに追加し、全33魚介類の持続可能性と環境負荷を調べることが可能になります。
2014年9月1日から4日まで福岡で開催されていた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第10回北小委員会は、議題の中心となった太平洋クロマグロにおいて、未成魚(30kg未満)の漁獲量を2002-2004年平均値の50%に削減する管理措置と、10年で産卵親魚量を歴史的中間値(42,592トン)に60%以上の確率で回復させることを初期目標とした暫定複数年回復計画などに国際合意を得て閉幕しました。これを受けて、9月4日、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは下記の声明を発表しました。
国際環境NGOグリーンピースは8月29日、WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)第10回北小委員会の開催を前に、日本外国人特派員協会で国際環境NGOのWWF、ピュー・チャリタブル・トラスツと共に会見を行い、委員会及びその加盟国・地域に向けて、太平洋クロマグロに対して緊急的な保全措置を取る必要性を訴えました。
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