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運命の瞬間が近づいています!地球最大のサンクチュアリを南極の海に

ブログ海洋生態系チーム | 2018-10-21

皆さんこんにちは。 ペンギンやアザラシ、クジラの暮らす南極の海に、地球で一番大きなサンクチュアリ・南極海保護区ができるかどうかが決まる、運命の瞬間が近づいています!  10月22日から11月頭にかけて、世界各国の政府が集まり、南極への関わり方について話し合いが行われるのです。  海洋保護区に指定された海域では、 商業的な漁業や資源開発は禁止 されるため、ペンギンたちは人間と食べ物を競争する必要がなくなります。  すでに影響を受けている、気候変動...

東京・大阪で同時開催、クレヨンハウス「プラフリー展」

ブログ広報担当 松本 | 2018-10-11

プラスチックごみをくわえるウミドリ、プラスチックごみだらけの海を泳ぐ少年、プラスチックごみだらけになったビーチ……衝撃的な写真が、海に流れ出るプラスチックごみの深刻な現状を、私たちに伝えてくれます。 今年に入り、政府や企業、そして多くの消費者など世の中でプラスチックフリーの話題が高まるなか、絵本・おもちゃ・オーガニック食材や雑貨コスメを取り扱うクレヨンハウスさんが、東京・大阪2店舗で「プラスチックフリーフェア」を開催しています。...

使い捨てプラスチックで地球をあふれさせている企業トップ10

ブログ広報担当 土屋 | 2018-10-10

毎分、トラック一台分ものプラスチックが海に流れ出しています。そのごみは一体どこからきているのか、確かなことを私たちは知りませんでした。でも、プラスチック汚染を解決するためには、根本原因を知る必要があることを、誰もが気づいていました。  そこで、『ブレイクフリープラスチック』ムーブメントの参加団体と協力して、グリーンピースは、42カ国10,000人のボランティアの力を借り、おそらくこれまでで最も大規模なクリーンアップと、ブラント調査を実施しました!  ...

使い捨てプラスチックで地球をあふれさせている企業トップ10

ブログ広報担当 土屋 | 2018-10-10

毎分、トラック一台分ものプラスチックが海に流れ出しています。そのごみは一体どこからきているのか、確かなことを私たちは知りませんでした。でも、プラスチック汚染を解決するためには、根本原因を知る必要があることを、誰もが気づいていました。  そこで、『ブレイクフリープラスチック』ムーブメントの参加団体と協力して、グリーンピースは、42カ国10,000人のボランティアの力を借り、おそらくこれまでで最も大規模なクリーンアップと、ブラント調査を実施しました!  ...

1分間WEBムービー『混獲-Bycatch-』に込められた環境への想い

ブログ広報松本 | 2018-08-27

こんにちは。グリーンピース・ジャパン広報の松本です。   本日、1分間WEBムービー『 混獲-Bycatch- 』を公開しました。 夜の海辺を舞う日本とイギリスのダンサーたちが身につけているのは、実際の漁で使われた網を使った「漁網ドレス」。 ミステリアスな映像には、一体、どのような意図が隠されているのでしょうか。   動画ストーリー 静かな夜の海辺で、漁網ドレスを身につけて踊る2人のダンサ...

最新の海外プラスチックフリー情報 2018年6月ver.

ブログプラスチックフリー・チーム 石原 | 2018-07-02

こんにちは。グリーンピース・ジャパンの石原です。 夏が近づき、海開きが待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。 最近、テレビや雑誌などで、プラスチックによる海洋汚染が取り上げられています。 海の汚染とプラスチックをめぐって、世界で進んでいる動きを紹介します。 世界はプラスチックリデュースに向けて動く 止まることなく毎年 最大1270万トン 、 毎分トラック1台分 ものプラスチックごみが海に流れ込んでいます[1]。すでに多くのプラスチックが...

ついに日本でも法改正!マイクロプラスチック 

ブログプラスチックフリー・チーム 石原 | 2018-06-22

こんにちは。グリーンピース・ジャパンの石原です。 ここ数週間、プラスチックをめぐって国内外で大きな動きがありました。 特に話題となっているのが、 マイクロプラスチック 。5mm 以下の細かいプラスチックです。 もともと極小のサイズで製造された 「マイクロビーズ」は歯磨き粉などに使われることがあり、海外ではイギリスやカナダなど規制している国もあります。 また、ペットボトルやパッケージなどの大きめのプラスチックが海に流出...

ウナギのブラックボックスに迫る、グリーンピース新調査結果を解説!

ブログ海洋生態系チーム 小松原和恵 | 2018-06-07

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 スーパーマーケットなどで売られているウナギの蒲焼き。 ウナギは密漁や不正取引との関与リスクが高いこと 、知っていますか? 6 月 4 日、大手スーパーマーケットなど小売 18 社を対象におこなった、ウナギの調達についての 調査レポート を発表しました。 このブログでは、少しむずかしいレポートの内容をできるだけ分かりやすくお伝えします。  スーパーもどの種のウナギなのか分からない ...

海、守らなきゃ。勇気がでる4人のメッセージ

ブログ広報担当 土屋 | 2018-05-19

皆さんこんにちは、広報担当の土屋です。 生命の源である、 母なる海 。その海は静かに、確実に傷ついています。 漁業が大規模になり、魚を根こそぎ獲れるような技術が発展した結果、 魚の数は減少 し、 太平洋クロマグロやニホンウナギ などは、 絶滅が心配 されています。 魚だけではなく、同じ海に生きる ウミガメやイルカ などの動物たちも、漁業の網に一緒にかかってしまうことがあり、毎年何万という数が犠牲になっています。 ...

祝!サーモン養殖からチリの海を守るキャンペーンが大きく前進

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2018-05-09

皆さんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 おおよそ地球の裏側、チリからとびきり良いお知らせが届きました。地球に残された貴重な手つかずの自然、 チリ南端部のマガジャネスの海が保護される ことが決定したのです! 写真:サーモン養殖場申請の凍結を喜ぶ先住民族の人々とグリーンピースメンバー 貴重な自然をまもるグリーンピースの活動を、寄付で応援する。 先住民族の訴えが国を動かす サーモン養殖場による環境汚染の...

スローな土用の丑の日のすすめ

ブログ広報担当 土屋 | 2018-04-27

皆さんこんにちは、広報担当の土屋です。 ご存知でしたか?土用の丑の日は、 夏だけじゃない んです。 今年は、4月17日に春の土用に入りました。4月27日は 「春の土用の丑の日」 です。 土用の丑の日は春夏秋冬あります 土用の丑の日は、春夏秋冬の4度めぐってきます。土用とは、季節の変わり目である立春、立夏、立秋、立冬の前後18日間のことで、その期間中に十二支の丑にあたる日が、「土用の丑の日」になるそうです[1]。 ...

数字でわかる 海を搾り取る”工業型”漁業の話

ブログ海洋生態系チーム | 2018-04-03

スーパーに行けばお魚が並んでいる、それは当たり前の風景ですよね。でも、海は、いつまでも”当たり前”を支え続けてくれるでしょうか? 私たちは、世界で年間 9 , 300 万トンもの魚介類を獲っています。[ 1 ]   数字だけだとイメージしづらいですが、どれくらいのインパクトなのかというと、 8 割の魚たちを、自然に回復できるギリギリまで、またはそれ以上に獲ってしまっているという状態なのです。[ 2 ]  私たちのあまり知らないところで、海の生きものを犠牲...

ペンギンたちのエサが奪われている 今南極で起きていることとは?

ブログ海洋生態系チーム | 2018-03-23

こちらのジェンツーペンギン。どう見てもアザラシに何かを訴えているように見えます。寝床を捉えて怒っているのかもしれませんが、もしかしたらこう言っているかもしれません。「ちょっと起きて!俺たちのエサが奪われるよー」 小さなエビのような甲殻類・オキアミは、南極のほとんどの動物たちにとって、なくてはならない存在です。ペンギンから巨大なクジラまで、たくさんの生きものがオキアミを主要なエサにしているからです。 オキアミが大好物の、お腹の空いたシロナガスクジラ...

南極の”ファンタスティック”な動物と”ストレンジャーシングス”をまもるために

ブログ海洋生態系チーム | 2018-02-13

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のアリソン・スドルさんと世界中で人気ドラマ『ストレンジャーシングズ(未知の世界)』に出演のデヴィッド・ハーバーさんが、グリーンピースの船に乗って南極海に旅立ちました。 40 人以上のセレブリティや 80 万もの人たちが賛同している南極海保護区をつくるグローバル・キャンペーンに、南極アンバサダーとして強力にサポートしてくれます!   自身の ツイッターチャレンジ で 5 時間の内に 20...

南極の海底に潜る - 科学者の夢がかなった瞬間

ブログ海洋生態系チーム | 2018-01-30

南極の海底に、こんなにもたくさんサンゴや海綿があることを知ったら、みなさん驚くでしょう。南極海で特別な保護が必要と確認された海底の生物群集の 4 分の 3 を特定した私でさえ、こんな様子は見たことがありませんでした。 つまり、自然の環境の中で目にしたことがないものだったのです。今までは。  潜水艦に乗って海底に潜る準備中 2018 年 1 月 この特別な海底は、サンゴなどのたくさんの生きものでびっしりと埋め尽くされていました。これらの生きものたち...

【写真】南極の海をまもる 3カ月の船の旅が始まった

ブログ海洋生態系チーム | 2018-01-23

3 カ月にわたる冒険の旅が始まりました。南極の美しさとはかなさを世界に伝えるため、グリーンピースの船、アークティック・サンライズ号が南極に到着しました。 ここでご紹介するのは、南極から届いたばかりの素晴らしい写真たち。南極の動物たちの息遣い、そして船上の暮らしの雰囲気をお伝えします。 写真に収められた美しい自然と動物たちは、 180 万平方キロメートルの大きな海洋保護区を南極につくる必要性を世界に訴えてくれます。南極海保護区は、実現すれば地球で一番大きなサ...

ウナギの未来を変える。1000人アンケートから見えたこととは?

ブログ広報担当 土屋 | 2018-01-11

2018年、明けましておめでとうございます。広報担当の土屋です。 皆さんはもう、今年の抱負は決めましたか? 地球にも自分にもやさしい暮らしをするために、身近な食からできること。和食を代表するお魚である、ウナギを例に考えてみましょう。 写真:ニホンウナギ 昔から日本で食されてきたのは、 ニホンウナギ という種類のウナギですが、20世紀に入り、需要の増加や河川など生息環境の変化に伴って数が激減し、2014年には 絶滅危惧種になってしまいました ...

福島、共謀罪、サステナブル・シーフード。2017年を写真で振り返る

ブログ広報担当 土屋 | 2017-12-21

こんにちは、広報担当の土屋です。 2017年も残すところあと数日になりましたね。皆さんはどんな一年を過ごされましたか? 今年もグリーンピース・ジャパンは、緑豊かで平和な世界の実現のため、市民の皆さまと共にキャンペーン活動を行ってきました。この1年間を写真で振り返っていきたいと思います。 2月:いま福島に帰ると、生涯でどれだけ被ばくするの? グリーンピースは、飯館村での生涯被ばく線量の調査結果を今年の2月に発表しました。最大183ミ...

WCPFC加盟国代表は海のスーパーヒーローになれたの??

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-12-18

こんばんは。海洋生態系担当の岡田です。 マニラで12月3日から7日(正確には8日早朝)まで開催された中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次会合。1週間以上も前に閉幕したのに、今頃ブログアップでごめんなさい。実はどうやら最終日、会場でインフルエンザをもらってしまったようで、ブログを書くのが大幅に遅れてしまいました。  【 写真1】WCPFC第14回年次会合の様子 (気を取り直し)今回の年次会合のハイライトは、日本食には欠かせないカツオ...

海をまもるスーパーヒーローになろうよ!!WCPFC年次会合の開催地マニラより

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-12-04

こんばんは。海洋生態系担当の岡田幸子です。 私はいま、マニラで12月3日から始まった中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次会合に、グリーンピース・東南アジアのスタッフと一緒にオブザーバーとして参加しています。 写真1(年次会合の様子) 中西部太平洋で世界のマグロ類の65%がとられている WCPFCとは中西部太平洋にいるマグロなどの魚に関して取り決めを行う国際会議ですが、世界のマグロの総漁獲量の65%は、この中...

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