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東京・大阪で同時開催、クレヨンハウス「プラフリー展」

ブログ広報担当 松本 | 2018-10-11

プラスチックごみをくわえるウミドリ、プラスチックごみだらけの海を泳ぐ少年、プラスチックごみだらけになったビーチ……衝撃的な写真が、海に流れ出るプラスチックごみの深刻な現状を、私たちに伝えてくれます。 今年に入り、政府や企業、そして多くの消費者など世の中でプラスチックフリーの話題が高まるなか、絵本・おもちゃ・オーガニック食材や雑貨コスメを取り扱うクレヨンハウスさんが、東京・大阪2店舗で「プラスチックフリーフェア」を開催しています。...

再稼働とめよう--伊方・玄海・柏崎刈羽・浜岡 原発現地からの声

ブログ鈴木かずえ | 2013-10-04

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 10月2日(水)、フクロウの会、美浜の会などの呼びかけでNGO共催(注)で「福島原発の汚染水対策について院内集会・署名提出と政府交渉」を行いました。 集会には、伊方・玄海・柏崎刈羽・浜岡それぞれの原発をとめるために活動している方々やサーファー団体、元双葉町長など参加してくださいました。このブログでは、ゲストの方々のスピーチをまとめました。   伊方原発(愛媛県) 大野恭子さん ...

東電、故意に汚染水放出 規制庁はいったい何を規制?

ブログ鈴木かずえ | 2013-10-04

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   10月2日(水)、フクロウの会、美浜の会などが呼びかけ、NGO共催(注)で「福島原発の汚染水対策について院内集会・署名提出と政府交渉」を行いました。 省庁との質疑応答は、流出事故の現状認識から、意図的放出についての確認、今後の対策まで多岐に渡りましたが、このブログでは、グリーンピースが注目している次の2点について報告します。 ・東電が9月16日に汚染水タンクの堰内のたまり水を雨水として放出し...

ケネディ大使、辺野古のサンゴ破壊も見て見ぬふりですか?

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-02-27

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 2月22日、 沖縄県辺野古の新基地建設に反対する市民2人が、抗議活動中に米軍警備員によって拘束されるという事件が起きた。この拘束劇が、米軍高官の指示であったという証言が2月25日付けの沖縄タイムスで報道されている。 もし、これが本当であるならば外交問題として、沖縄県知事だけではなく、私たち市民もしっかりと米国に抗議すべきではないか。 拘束されたのは、地元の反対運動のリーダーの 山城博治 ...

グリーンピース船「虹の戦士号」、沖縄へ - 辺野古の海をまもるために -

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2015-10-15

グリーンピースは、沖縄県・辺野古・大浦湾の海を埋め立てからまもるため、グリーンピースの船「虹の戦士号」を11月上旬に沖縄に派遣することを決めました。   沖縄・辺野古の新基地建設問題は、いよいよ正念場です。 13日、翁長沖縄県知事が埋め立て許可を取り消しましたが、政府はその決定を取り消そうと必死です。報道によれば、2, 3週間以内に工事が再開し、貴重な生態系をもつ辺野古・大浦湾の埋め立てがはじまってしまうかもしれません。 「虹の戦士」伝説 ...

結局のところ、辺野古では何が起きているのか?

ブログ沖縄チーム 石井 | 2016-09-15

グリーンピース・ジャパン、Ocean Lovers沖縄プロジェクトリーダーの石井祐介です。 いま、辺野古で起きていること。 少しずつですが、全国紙やテレビでも扱われているな、と感じます。 「どうやら基地がつくられようとしている」 「住民や沖縄の人が反対している」 「知事が国にうったえられているらしい…」 まだまだ報道が少ないなか、このようなざっくりしたイメージの方も多いのではないでし...

【緊急】沖縄県知事に辺野古埋め立て承認しないようにメッセージを!

ブログ|沖縄 辺野古 | 2013-12-16

こんにちは。 沖縄の貴重な海が米軍基地建設のために埋め立てられようとしているのを知っていますか? そして、2週間以内に埋め立てが承認されてしまうかもしれないのです。 問題となっているのは、沖縄県名護市辺野古の海域。   大きな地図で見る エメラルドグリーンの海が広がるこの海域には、世界で一番北に生息する「北限のジュゴン」が生息しています。絶滅の危機に瀕しているジュゴンだけでなく、この海域に残る貴重な生態系が、基地建設に...

楽園「高江」という場所を知っていますか?

ブログ沖縄チーム 石井 | 2016-09-21

こんにちは、Ocean Lovers沖縄チームの石井です。 高江という場所を知っていますか? 沖縄県の北部、東村(ひがしそん)高江。 150人あまりが暮らす、小さな集落です。 子どもたちは自然の中を走り回る。 大人が集まれば笑い声と音楽が自然の中に響く。 村全体が、一つの大きな庭に暮らす家族のようです。 「天国のような場所なんです」 そこに住む人々は言います。 ...

最新の海外プラスチックフリー情報 2018年6月ver.

ブログプラスチックフリー・チーム 石原 | 2018-07-02

こんにちは。グリーンピース・ジャパンの石原です。 夏が近づき、海開きが待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。 最近、テレビや雑誌などで、プラスチックによる海洋汚染が取り上げられています。 海の汚染とプラスチックをめぐって、世界で進んでいる動きを紹介します。 世界はプラスチックリデュースに向けて動く 止まることなく毎年 最大1270万トン 、 毎分トラック1台分 ものプラスチックごみが海に流れ込んでいます[1]。すでに多くのプラスチックが...

ついに日本でも法改正!マイクロプラスチック 

ブログプラスチックフリー・チーム 石原 | 2018-06-22

こんにちは。グリーンピース・ジャパンの石原です。 ここ数週間、プラスチックをめぐって国内外で大きな動きがありました。 特に話題となっているのが、 マイクロプラスチック 。5mm 以下の細かいプラスチックです。 もともと極小のサイズで製造された 「マイクロビーズ」は歯磨き粉などに使われることがあり、海外ではイギリスやカナダなど規制している国もあります。 また、ペットボトルやパッケージなどの大きめのプラスチックが海に流出...

地下水からセシウム検出… これ以上、私たちの海を放射能で汚さないで!

ブログ|高田(気候変動・エネルギー担当) | 2013-06-04

こんにちは、エネルギー担当の高田です。 「またか…」と思わずにはいられない、ニュースです…。 東京電力は3日、福島第1原発で増え続ける放射能汚染水を減らすため、敷地内の井戸でくみ上げ海への放出を目指している地下水について、検出限界未満だとしていたのは誤りで、実際には1リットル当たり0.61ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。 誤りが起きた理由として東京電力は、測定方法に間違いがあったとしています。    ...

7.10選挙に行こう! 政党アンケート、結果発表

ブログプログラム副部長 エネルギーチームリーダー 高田 | 2016-07-05

こんにちは、プログラム副部長の高田です。 7月10日は、参議院選挙の投票日。そこで、グリーンピースが気になること、各政党に尋ねてみました。 グリーンピースは、原発のない自然エネルギーの社会、そして、未来の食卓を支えるサステイナブルな農業や漁業をめざして活動しています。そんな社会をつくるために、政治の力が欠かせません。 選挙は、わたしたち市民がひとりひとりの声を直接、確実に政府に届けられる機会。 この調査は、わたしたちの声を代弁し...

【セミナー告知@パタゴニア サーフ東京店】消えゆく豊かな海:放射能汚染・乱獲・沿岸開発

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-04-16

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 4月26日(金)に東京・渋谷にあるパタゴニア・サーフ東京で行われるセミナー『消えゆく豊かな海:放射能汚染・乱獲・沿岸開発』のお知らせです。 このシンポジウムには、サーフライダーの視点から保護・活動・調査・教育を行うサーフライダーファウンデーション・ジャパンの松原広美さん。千葉の南房総で獲れる安全かつ新鮮な海の幸を全国に届ける水産仲卸・加工品製造元 スズ市水産から大野登さん。そしてグリーンピースからは、海...

ボランティアさんとの活動日誌~春風イベント~

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-04-05

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 僕たちは、3月30、31日に代々木公園で開催された『春風2013 -未来のためにできること-』イベントにブース出展してきました。 今回は、未来の子どもたちに豊かな海の恵みを残すために、持続可能な漁業を行っている船から魚を購入することや、消費者にもっと分かりやすいラベル表示の設定。放射能検査の結果や、漁獲地の表示を求め、将来にわたって安心・安全な調達方針の策定を大手スーパーマーケットに求めるための...

【5月24日(金)セミナー告知@逗子】 「放射能からこどもを守るためにお母さんができること」

ブログ宮地 大祐 | 2013-05-16

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 5月24日(金)10時より、逗子文化プラザさざなみホールで開催されるセミナー『放射能からこどもを守るためにお母さんができること』(主催:ちびマモ)に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡が講師として登壇します。 主催のちびマモは3・11以降、子どもたちの心身の健康を守るために何が必要か、それぞれが出来ることを考え、学び、伝えていき、子どもが暮らしやすい逗子・葉山そして世界の実現を目指して活動...

【5月12日練馬 お魚セミナー報告】みんなで考えたお魚のこれから

ブログ宮地 大祐 | 2013-05-16

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 5月12日に練馬区で行われた「知りたい、海と魚のこと―放射能汚染、流通、漁業のいま―」(主催:お魚講座ねりま)に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡が講師として登壇しました。 セミナーには、食に関しての本を出版されている方、千葉で漁師をしている方々など、いろいろな人に参加していただき、積極的な意見交換ができてとても有意義なセミナーとなりました。 みなさんから頂いた声で一番大きかったの...

【イベント報告】ボランティアさんとの活動日誌~アースデイ東京2013編~

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-04-24

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 僕たちは、先週末に代々木公園で行われた『アースデイ東京2013』にブース出展 してきました。 2 日間とも残念ながらあいにくの雨。春とは思えないほど寒い気候になりましたが、10名以上のボランティアの方々に協力してもらい、豊かな海の生態系と食卓に上がる安全なお魚を次世代に残していくための署名活動を行い、600筆を超える署名を集めることができました。 雨の中にもかかわらず来場者の方に一生懸命、海の問...

【セミナー報告】海の問題をもっと深く考えてみた ~パパ会のみなさんと考える、放射性物質の行方と漁業資源/乱獲の影響~

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-04-18

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 先週末に行われたセミナー「海の問題を考える~放射性物質の行方とお魚への 影響~」にお招きいただき、3つのポイントに焦点を置いて、みなさんと一緒に 考えていきました。 ① 福島原発事故後の海洋汚染の実態 ② 乱獲・違法漁業の影響で数が減少しつつある漁業資源 ③ 私たち消費者に出来ること 主催団体の八王子パパ会『Cache-PAPA』は、パパたちが育児に積極的に関わることが当たり前...

【セミナー告知】4月14日 海の問題を考えるセミナー@八王子

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-04-05

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 4月14日(日)に東京・八王子で行われるセミナー「海の問題を考える~放射性物質の行方とお魚への影響~」 (主催:八王子パパ会『Cache-PAPA』)のお知らせです。 このイベントを主催している八王子パパ会『 Cache-PAPA 』は、パパが育児に積極的に関わることが当たり前の世の中になるように活動しているパパたちのグループで、毎月第4土曜日に「パパのしゃべり場」と題したイベントを開催...

お魚回遊日誌~街頭署名活動~

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-03-14

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 私たちは3月10日に吉祥寺で署名活動をおこなってきました。 この署名活動は先月から始まったキャンペンーンで、スーパーマーケットに対して、消費者への十分な情報提供と、魚介類の調達方針の確立を求めるために継続して署名を集めています。   今回はパタゴニア吉祥寺店のみなさまのご厚意で、店舗前のスペースを貸していただき署名活動を行いました。煙霧の影響もあって、3時間ほどの短い活動時間になって...

ママうみ実行委員会の2012年活動報告

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-14

こんにちは。海洋生態系を担当している花岡和佳男です。 子どもや孫の口に入る魚介類の放射能汚染の問題を深刻視する、ママやパパを中心に120名以上が集まる「ママうみ実行委員会」は、2012年9月に立ち上がって以来、セミナーや座談会などの場で意見交換や情報共有を続け、積極的にスーパーマーケットや回転寿司店に調達方針などについて問い合わせをしたり、要請書を提出したりしてきました。   ママうみ実行委員会メンバーが食品の放射能汚染問題への対策について小売や外食企...

WCPFC年次会合閉幕 :寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (6)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-07

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。フィリピン・マニラで開かれていた第9回WCPFC年次会合、ようやく閉幕しました。 プレナリーでは議論が噛みあわず詰まることが何度もありましたが、なんとか進展させようと主要国政府代表が小グループを作り別室で話を詰めたり、各国政府間の意見のすれ違いをNGOが調整したりして、空中分解や逆流だけは避けた形で閉幕を迎えることができました。連日早朝から深夜まで続いたロビーイングや会合参加で参加者はみんなヘトヘトです。かなり前から...

BAN THE FAD :寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (5)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-05

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。フィリピン・マニラで、第9回WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合に参加しています。 海中を泳ぐジンベエサメやマンボウなどの大型魚や、洋上に何十万個も浮かべられたFAD(人口集魚装置)に集まる魚の群れを一網打尽にするまき網漁は、大きなマグロだけでなく、手のひらサイズの子マグロもサメもカジキもウミガメも何でも巨大な網で囲んで一網打尽にしてしまう、乱獲の代表的な漁法です。成長して海で産卵をする前の幼魚がこれから...

第9回WCPFC年次会合開幕 寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (4)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-04

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。フィリピン・マニラで、第9回WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合に参加しています。 グリーンピースの活動を受けての、フィリピン政府の約束 第9回WCPFC年次会合が昨日の午後から始まりました。今回の開催国であるフィリピンは、WCPFCルールの一部例外が適応されているこの海域の主要漁業国。フィリピン政府は初日、開催前に グリーンピースのキャンペーン船エスペランサ号が太平洋パトロール中にフィリピン船...

遠のく漁場、小さくなるマグロ :寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (3)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-03

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。第9回WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)年次会合に参加するために、フィリピン・マニラに来ています。 日本は世界の約3分の1のマグロが各地から運ばれる、世界最大の消費国。大量のマグロが量販店や飲食店チェーンに溢れている日本での日常では、海から魚が消えていくと言われてもピンときませんよね。私は先日、漁業者のお話を伺いに、フィリピンの最大のマグロ水揚げ漁港ジェネラル・サントスを訪れてきましたが、そこで見たものは、乱獲に...

第9回WCPFC年次会合開幕前日:寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (2)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-12-01

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)第9回年次会合に参加するためにフィリピン・マニラに来ています。 今日はWCPFC年次会合開幕前日。ここマニラでは、これまで4週間にわたり太平洋で違法漁業や過剰漁業のパトロールを行ってきたグリーンピースのキャンペーン船エスペランサ号が寄港し、フィリピン船籍などによる大規模な違法操業の現場を洋上で確認したことを発表しました。グリーンピースの船によるこの海域でのパトロールは今...

スーパーや回転寿司店に並ぶお魚、いったいどこから来ているの?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-10-12

こんにちは、海洋生態系を担当しています、花岡和佳男です。 皆さん、海から魚が次々と消えていってしまっていること、ご存知ですか?新聞やテレビなどでは「マグロが食べられなくなる?」「ウナギもいなくなる?」「ハマグリが絶滅危惧に指定」などの話題も報道されてはいますが、その一方で普段食材を買うスーパーでは年中豊富な魚介類が当たり前のように商品棚を覆い尽くしていますし、回転寿司チェーン店でもバラエティー豊かなお寿司が注文したらすぐに運ばれてくる状態。これでは海から魚が消...

インド洋で違法・過剰漁業のパトロール!

ブログwaka | 2012-09-24

こんにちは。海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。 海の環境問題と言えば、福島原発事故以降、日本では海や魚への放射能汚染が問題になっていますが、世界に目を向けると現在進行形の海の環境問題がたくさんありまあす。 管理が届いていない場所での違法な漁業や、国際間で決まった量以上の魚を獲る過剰漁業などが各地で横行しており、一言でいえば魚が獲られすぎていているのです。 残念ながら、このように獲られた魚は、世界の主要刺身市場である日本にも流通されてしまっています。...

今年も開催!グリーンピースの海洋生態系問題担当が講演する「海から食卓へ広がる放射能汚染」

ブログ花岡和佳男(キャンペーンマネージャー / 海洋生態系問題担当) | 2012-03-13

こんにちは。キャンペーンマネージャー/海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。 昨年、共に大手スーパーの放射能汚染食品問題への対応を大きく前進させた多くの消費者の方々と出会った、グリーンピースのセミナー「海から食卓へ広がる放射能汚染」、今年第一弾は3月17日に東京都西東京市で、続いて3月20日に東京都目黒区で、開催します。    3月17日 時間 13:30~15:30 ...

マグロ3種が絶滅の危機

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-07-08

海洋生態系問題担当の花岡です。 放射能汚染が東日本太平洋沿岸の海を汚染している陰で、世界中の海では今も過剰漁業が生態系を持続可能ではないスピードで破壊しています。 絶滅危惧種の「レッドリスト」を定期的に発表している国際自然保護連合(IUCN)は7月7日、 マグロ3種(ミナミマグロ、大西洋クロマグロ、メバチマグロ)が絶滅の危機 にあり、 2種(キハダマグロ、ビンチョウマグロ)が絶滅危惧に近い状態 にある、との調査結果を発表しました。 ...

署名『マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby』への各社の回答

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2016-12-27

こんにちは、そして、はじめまして。 10 月から海洋生態系担当になりました、岡田です。どうぞ、よろしくお願いします。 さてさて、みなさま、絶滅危惧種の太平洋クロマグロを守るためのキャンペーン「マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby」、覚えておいででしょうか? 今日は、この署名に対する各社の回答が出揃いましたので、その発表をいたします。 まずは『マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby』について、少しおさらいしますね。この署名は、...

3分の1が違法か無報告!輸入シーフードのリスクが明らかに

ブログ広報担当 土屋 | 2017-10-04

みなさんは、 ウナギ と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか? 蒲焼美味しい、高級でハレの日の食べ物、夏バテ解消、にゅるにゅるしてる......。 いろんなイメージがあるウナギですが、日本で売られている魚の中でも、 「違法または無報告」という手段で生産されたリスクが高い と、知っていましたか? 商品になって店頭に魚が並ぶまで、どこで、誰が、どのように生産したのか、それらの情報を確認できるかどうかを トレーサビリティ ...

地球上でいちばん大きい海洋保護区を南極につくろう!

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-11-02

こんにちは。海洋生態系担当の岡田です。 悲惨なことが、南極で起こっています。今年、南極海に住むアデリーペンギン40,000羽のコロニーでは、2羽のヒナしか育っていません。その悲惨な繁殖状況は こちらのブログ で詳しくお伝えしています。 【写真】南極アデリーペンギンのヒナたち ペンギンやクジラ、その他多くの野生動物が暮らす南極で、これ以上気候変動や開発が進めば、動物たちの楽園はもう、取り返しのつかないことになってしまいます。 ...

寿司や刺身に欠かせない太平洋のマグロを持続的に利用するために (1)

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2012-11-30

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ボランティアさんとの活動日誌~安心・安全なお魚の販売をスーパーマーケットに求めて~

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-02-15

みなさん、こんにちは! ボランティア担当の宮地です。     先日からブログでも紹介しているとおり、『 お魚スーパーマーケットランキングvol 2 』を発表し、スーパーマーケットにたいして 4つのお願い をしています。  先週末の連休にはイトーヨーカドー店舗前に、ボランティアや市民の方々と共にメッセージバナー『スーパーマーケットさん、持続可能なお魚を売ってください』を掲げ、消費者への十分な情報提供と、魚介類の調達方針の...

海がプラスチックでいっぱいになる前に(後編)

ブログ海洋生態系担当 小松原 | 2017-05-23

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 今日は世界ウミガメの日。 ウミガメたちの命が、私たちの生活にとっても身近なあるものによって奪われていること、ご存知でしたか? レジ袋、ストロー、ボトルキャップ…。毎日の生活のいたる所で使われる、プラスチックです。 普段は見えない、海で起きている「プラスチック汚染」の現状に目を向けてみましょう。 青い空、白い砂浜が広がる地上の楽園。 これは、どこの島だかわかりますか...

年末のご挨拶にかえて

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-12-26

2013年もグリーンピース・ジャパンは多くの皆さまとともに重大な環境問題にとりくみ、解決のために前進することができました。 ■原発ゼロ、原発メーカーの責任を追及、放射線調査 2013年9月13日、1年2か月ぶりに稼働原発ゼロの日本となりました。そして、このまま原発ゼロの年末・年始を迎えることができそうです。これは、多くの市民、NGOらが協力して、原発に反対という世論を維持することができた結果です。 2月から募集を開始した「原発にもメーカ...

写真で見る2013年のグリーンピース

ブログ広報 | 2014-01-23

2013年の一年間、世界中で行ってきたグリーンピースの活動を写真で振り返ります。 【原発関連】 1月25日:ベルギー 『原発に安全はない』というメッセージを西ベルギー地方の人々に伝えるため、ドゥエル原子力発電所の前をグリーンピースの飛行船が飛びました。ベルギー政府に「現在の避難計画では、原発事故が起きた際に住民の命を守れない」と要請しました。© Rik Timmermans / Greenpeace   ...

東電 地下水分析は、関電グループ企業におまかせ?!

ブログブログ 鈴木かずえ | 2013-05-17

(写真:東電福島第一原発に貯まる汚染水 © Masaya Noda ) こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 13日午前、グリーンピース・ジャパンとサーフライダーファウンデーションは東京電力と安部首相あてに東電福島第一原発地下水の海洋放出に関してNGO・市民団体による検証を求める要請書を送りました。 その午後に東電の記者会見があり、フリージャーナリストのおしどりマコさんらが、誰が地下水分析を行うのか、信頼性はあるのかについて質問をしてくれ...

原発輸出、責任が問われないビジネスほどおいしい話はない

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-05-10

原発輸出が許されてしまう理由 安倍首相がトルコやアラブ首長国連邦(UAE)を訪れ原子力協定を結び、原発輸出を約束してきた。一方、福島第一原発事故の現場では、たまり続ける汚染水に悩まされるなど綱渡りの状態が続く。 海外では「原発は安全」と原発を売り込むが、国内では収束とは程遠い原発事故の脅威に市民がさらされ続けているわけだ。 なぜ、こんなことが許されるのか。 その大きな理由の一つは、日立、東芝、三菱重工などの原子炉メーカーは原発事故の責任を問わ...

あなたのジーンズが汚染する河川 - 世界水の日に考える -

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2013-03-22

いまだに深刻な水汚染 今日3月22日は国連が定めた「世界水の日」だ。 グリーンピースは、アジア、東南アジア、中米などにおける水問題に注目してきた。特に、河川の有害化学物質汚染は深刻で、汚染された水を飲んだり、魚を食べたりすることによる健康被害はあとをたたない。 そこでグリーンピースは、2011年3月、衣料品ブランドを中心に、遅くとも2020年までに有害化学物質の使用・排出をゼロにすることを求める「デトックスキャンペーン」を開始した。なぜ衣料品かとい...

シェルが2013年の北極圏開発を中止

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-03-04

シェルが2013年中の北極圏開発をあきらめた   先週2月27日、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル社(以下、シェル)が2013年の北極圏での石油採掘を断念すると発表した。これで、シェルは北極圏開発を2012年、2013年と2年続けて延期せざるを得なかったことになる。 グリーンピースは、北極を「保護区」として守りたいというキャンペーンを世界中で展開しているが、その活動の成果が着実に出てきている。   危険な北極圏の開発...

セミナー:「海から食卓へ拡がる放射能汚染」

ブログ花岡和佳男(キャンペーン・マネージャー / 海洋生態系問題担当) | 2012-05-14

こんにちは。キャンペーンマネージャー/海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。 昨年、共に大手スーパーの放射能汚染食品問題への対応を大きく前進させた多くの消費者の方々と出会った、グリーンピースのセミナー「海から食卓へ広がる放射能汚染」。次回の開催は以下のとおりです。  ■日時: 2012 年 5 月 19 日(土) 14:00~16:00 ■場所: スペースナナ ※東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野」駅・西口より徒歩6分  ...

ダイエーも魚介類の産地表示を強化! しかし政府が定め各スーパーが従がう産地表示には大きな穴が...

ブログ花岡和佳男(キャンペーン・マネージャー / 海洋生態系問題担当) | 2011-12-15

こんにちは。海洋生態系問題を担当しています、キャンペーン・マネージャーの花岡和佳男です。 西友 VS ダイエー   11月24日にグリーンピースが「 お魚スーパーマーケットランキング 」を発表した翌日、ランキングで最下位だった 西友は12月下旬からの対応強化を約束 しましたが、その競合であるダイエーは同日、魚介類の産地表示の強化を店頭で実際に開始しました。 ダイエーが現在対象としている魚介類は、東日本太平洋沖で漁獲された、さんま、秋鮭、す...

グリーンピース・ジャパンの海洋生態系問題担当が講演する「海から食卓へ広がる放射能汚染」

ブログ花岡和佳男(キャンペーン・マネージャー / 海洋生態系問題担当) | 2011-12-05

こんにちは、海洋生態系問題を担当しています、キャンペーンマネージャーの花岡和佳男です。 震災以降、子ども達を放射能汚染から守ろうと、ママ・パパを中心とした多くの市民団体が、各地で立ち上げられてきました。これまでグリーンピースは、志を同じくするそのような団体と積極的にコミュニケーションをとり、毎週末のように各地で開催されるセミナーの共催・後援をしたり、講演者を務めたりして、協力体制を築いてきました。 これらのセミナーでグリーンピースは、海や食卓の放射能汚染...

11月内に3社目!イオン、ヨーカドーに続き、西友も消費者のみなさんと約束!!

ブログ花岡和佳男(キャンペーン・マネージャー / 海洋生態系問題担当) | 2011-12-01

みなさん、こんにちは。海洋生態系問題を担当しています、キャンペーン・マネージャーの花岡和佳男です。 西友も一歩!   グリーンピースがこれまで発表してきた「 スーパーマーケット抜き打ちお魚調査 」や「 お魚スーパーマーケットランキング 」の結果を重くとらえ、ランキング発表の翌日に「社内総力を挙げて対策に取り組む」とグリーンピースに約束をした合同会社西友の、執行役員シニアバイスプレジデントとサステナビリティ部長が、昨日11月30日、西新宿にあ...

イトーヨーカドーも小さな第一歩!

ブログ花岡 和佳男 (海洋生態系問題担当) | 2011-11-22

こんにちは。海洋生態系問題を担当しています、花岡和佳男です。 明後日の11月24日木曜日、いよいよ「グリーンピースお魚スーパーマーケットランキング」を発表します。これは国内の大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ダイエー、ユニー、西友)を対象に、魚介類商品の放射能汚染に対する各社の取り組みをグリーンピースが評価し、ランキング形式で発表するもの。この問題を深刻視し、きちんと消費者と向き合った運営を行っているのはどのスーパー?消費者の需要を無視し、政...

イオンがグリーンピースの要請を受けて放射性物質“ゼロ”宣言!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-11-08

こんにちは、海洋生態系問題を担当しています、花岡和佳男です。 食品の放射能汚染に頭を抱えるみなさん、悩みを吹き飛ばす朗報です! 小売業界日本最大手のイオンが本日8日、放射性物質“ゼロ”を目標にしていくと発表しました! さらにイオンは、放射性物質の自主検査の対象品目数をこれまでの約2.4倍に拡大し、その分析結果を店頭とホームページで定期的に公開するとともに、検出限界値(ゲルマニウム半導体検出器を使用)を超えて検出された商品の販売を見合わせると...

グリーンピース・ジャパン海洋生態系問題担当が講演する「海から食卓へ広がる放射能汚染」

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-10-11

震災から7か月。 消費者の皆さんとグリーンピースが共に挙げた声 が、ようやく一つずつ形になりつつあります。 日本政府 水産庁:  これまで曖昧だった漁獲海域表示の徹底を通知 業界最大手AEON:  魚介類における放射性物質の自主検査を開始 日本政府や業界最大手企業は、なぜ今になって魚介類の放射能汚染対策へ踏み切ったのでしょうか。 政府や業界最大手企業は何で動いたの?どのように動いたの? ...

業界最大手AEON、魚介類における放射性物質の自主検査を開始!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-10-08

こんにちは、海洋生態系問題を担当しています、花岡和佳男です。 皆さんとグリーンピースが共に挙げた声が、またしても一つ形になりました! 先日の水産庁 に続き、今回は、日本最大の魚介類小売企業AEONが大きく動いてくれました!! 牛肉の放射能汚染が問題となった際も一早く全頭検査に乗り出したAEON、本日担当者と面会した際に確認しましたが、この度は季節の魚であるサンマ、秋鮭、サバ、カツオの4種類において、 放射性物質の自主検査...

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