日本国総理大臣 安倍晋三殿 農林水産大臣 山本有二殿 水産庁長官 佐藤一雄殿 日本政府がこの11月8日、国際捕鯨委員会科学委員会(IWC SC)に提出した新鯨類捕獲計画(NEWREP-NP)は、国際捕鯨委員会(IWC)の決議を無視し、またオホーツクの希少個体群の捕獲許可は、政府の主張する「持続的な利用」に疑問を抱かせるものです。早急な撤回を求めます。
みなさんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 毎年恒例の 『お魚スーパーマーケットランキング』 は、日本の大手スーパーなどのお店が、 海にも人にも優しいお魚=サステナブル・シーフード を売っているかを調査するもので、今回で6回目を迎えました。 気になる結果の前に、そもそも、どうしてサステナブル・シーフードが必要なのかを考えてみましょう。 お魚だってサステナブルがいい フェアトレードのチョコレートに、バードフレンドリ...
〜不動の1位は通算5回目のイオン、2位は初参加のコープネット事業連合に、回答のあった12社のうち9社(75%)が明文化された調達方針を持たず〜
イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
皆さんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 10月25日(火)に、太平洋クロマグロをまもるキャンペーン「マグロがいる海がいい」に集まった3,757人の方の声を、水産庁に手渡してきました。 署名に参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!署名でお願いしたのは、絶滅危惧種となり資源量が2.6%にまで低下している太平洋クロマグロの(1)産卵期の禁漁、(2)巻き網漁の規制です。 写真:署名を手渡している様子。 ...
国連の総合協議資格を有する国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日2016年10月25日(火)水産庁と面会し、絶滅危惧種である太平洋クロマグロの保護措置を求める署名3,757人分を提出しました。この署名は、日本政府(水産庁)に対し1.「太平洋クロマグロの産卵期の禁漁」、2.「太平洋クロマグロの巻き網漁の規制導入」を求めるものです。署名の参加方法はオンライン上で、期間は約2カ月(2016年7月19日〜9月11日)にわたり全国から参加者が集ま...
10月20日から28日にかけスロベニアで開催される国際捕鯨委員会(IWC)の第66回総会に向けて、私たち、イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、国際環境保護NGOグリーンピース・ジャパンを含む国内NGO16団体は、以下のことを日本政府に求めます。
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