森林をまもる

森林をまもる

マレーシアの熱帯雨林で切り株に座る親子
© Greenpeace / Dang Ngo

世界中の森林破壊による気候変動への影響は、今や車や航空機、列車運行による環境破壊の1.5倍にも及んでいます。

アマゾンや、東南アジアの熱帯雨林の写真や映像を見て、「遠い国の話だ」とあまり気にしていない方も多いかもしれませんが、そこに暮らす人々や動植物に限らず、私たちは実はみな、森林がなければ生きて行けません。

そしてその生命線が今、かつてない勢いで破壊されています。

天然のままで人手の加えられていない森林を、原生林と呼びます。
かつては世界中に広大に広がっていた原生林ですが、過去100年間で次々と切りひらかれ特にここ30年でそのスピードはさらに加速しています。

原生林破壊の主な原因は、大規模な商業用伐採によるもので、木材輸入大国である日本も、この原生林破壊に関っている事は言うまでもありません。

日本人は、昔から木をいつくしみ、木とともに過ごしてきました。

私たちの古来からのパートナーである木をはぐくむ森林を守るのは、「環境保護活動」以上に、日本人に意味のあることではないでしょうか?

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