こんにちは。グリーンピース・ジャパンの関本です。

(C) Greenpeace / Kayo Sawaguchi 

沖縄県名護市辺野古での新基地建設作業が、8月10日から9月9日まで中止になりましたね。

この中止が「低支持率対策」だとしても、市民の反対の声が安倍政権を揺さぶっている証拠ですよね。

この停止期間を利用して、ますます世論を高めていきましょう!

さて、8月26日(水)夕方に、沖縄大学名誉教授で辺野古埋め立て承認に関する第三者委員会の委員も務められた桜井国俊先生をお招きして、院内集会を行います。

同時に「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」の立ち上げお披露目会も行います。どなたでもご参加できます。ぜひ、きてください。

「ストップ埋立、守ろう辺野古・大浦湾!
沖縄県第三者委員会・桜井国俊沖縄大学名誉教授を迎えて」
〜「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」設立集会〜

日時:8月26日(水)17:30−19:45(17時よりロビーにて通行証配布)

場所:参議院議員会館 講堂(永田町駅・国会議事堂前駅)

資料代:500円

プログラム:

17:00開場
17:30~「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」(※)設立について
     「辺野古をめぐる最新状況」

18:00~【記念講演】「海は誰のものか―辺野古埋立て承認の問題点」
     ゲストスピーカー:桜井国俊さん(沖縄大学名誉教授)
     質疑応答
19:45 閉会

主催: 辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク(※)

※辺野古・大浦湾と高江における新たな基地建設に反対し生物多様性を守りながら 持続可能な開発が行われることを目指すNGOの緩やかなネットワークです。

共催:FoEJapan(エフ・オー・イー・ジャパン)、国際環境NGOグリーンピー ス・ジャパン、ラムサール・ネットワーク日本

桜井国俊さん
1943年静岡県熱海市生まれ。東京大学卒、工学博士。沖縄環境ネットワーク世話人。東京水俣病を告発する会など多くの市民運動に関わる。WHOやJICAの環境 専門家として多くの途上国で働く。青年海外協力隊の環境教育隊員の育成に20年 以上関わる。東京大学客員教授、沖縄大学教授、沖縄大学学長などを経て現在沖 縄大学名誉教授。

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