2013/12/16 グリーンピース、Android版アプリ「グリーンお買い物ガイド」お魚編配信開始――魚介類の資源状態と、大手スーパーマーケットの魚介類調達方針の環境への配慮を検索

プレスリリース - 2013-12-16
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は12月13日、Android版アプリ『グリーンお買い物ガイド~お魚編~』をリリースしました。マグロやウナギなど魚介類の持続可能性への関心の高まりを受けて、買い物をする際の基準に、価格や鮮度に加えて環境への影響も考慮する「グリーンなお買い物」を提案しています。グリーンピース・ジャパンがスマートフォンアプリを配信するのは、今回が初めてです。

グリーンピースAndroid版アプリ
『グリーンお買い物ガイドお魚編』概要
2013年12月13日(金)リリース
動作環境 Android4.2以上対応 (Android 4.0と4.1への対応は開発中)
ダウンロード: 無料
※iPhoneアプリも近日中に配信予定
PC サイト
Androidアプリ



「魚検索」

マグロ、ウナギ、サバ、ブリなど18種類の魚介類の資源状態を検索できます。また、買い物の参考にできるよう「焼き魚」「煮魚」「刺身」など料理法から魚介類の資源状態を検索することができます。
資源状態については、回遊魚は中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)といった該当種の資源管理を行う各国際機関などの科学的レポート、日本近海魚は水産庁の魚種別系群別資源評価をもとに、グリーンピースの専門家がまとめています。

「お店検索」
大手スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー、ダイエー、西友)の魚介類の持続可能性における調達方針において、グリーンピースが独自調査した結果を見ることができます。位置情報から該当5社の近隣店舗を探せるほか、今後はユーザーが投稿した店舗情報も表示されていきます。ユーザーは、おすすめのスーパーやレストラン等の情報をこのアプリを経由して投稿することができ、その情報をもとにグリーンピースが確認し、評価した結果が表示されます。

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国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

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