だれが(ホントに)クジラ肉を盗ったのか?

 
活動目的クジラ肉横領疑惑見る・読む・
楽しむ・参加する
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「捕鯨は日本の文化」というプロパガンダの下、何が私たちの目から隠されてしまっているのか?私たちグリーンピース・ジャパンは、調査捕鯨問題を日本対西洋の対立構図ではなく、もっと身近に、本当に私たちの税金を使ってやるべき事業なのかどうかを新政権の改革に期待を寄せる納税者・有権者の立場から考えてみたいと思います。

 

ここにあげた5つのポイントが、調査捕鯨が抱える本当の問題です。

  1. 調査捕鯨は税金のムダづかい »
  2. 天下り公益法人で成り立つ官僚支配の調査捕鯨 »
  3. 公金(補助金)投入事業であるにもかかわらず情報公開されていない »
  4. 国際的な委員会から中止勧告を受けている調査捕鯨の非科学性 »
  5. 「商業捕鯨の再開をめざす」という目的は崩壊している »
一つひとつ検証していきましょう。

最新情報:

クジラ肉裁判:第5回公判
「もし有罪判決となれば国際人権規約違反」―― 国際人権法専門家が証言

デレク・フォルホーフ教授 (c) Greenpeace デレク・フォルホーフ教授 © Greenpeace

グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一と鈴木徹に関するクジラ肉裁判の第5回公判が青森地方裁判所で開かれました。本日の審理内容はベルギー、ヘント大学(メディア法、国際人権法)のデレク・フォルホーフ教授に対する証人尋問でした。

プレスリリース 2010年3月11日

クジラ肉裁判:第4回公判 「逮捕・勾留でNGOへの萎縮効果を与えた」 ―鈴木被告人が語る

グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一と鈴木徹に関するクジラ肉裁判の第4回公判が青森地方裁判所で開かれました。本日の審理内容は下記の2項目です。明日11日、連続開廷4日目の第5回公判は、ベルギーのヘント大学教授(人権問題の専門家)への証人尋問が予定されています。

プレスリリース 2010年3月10日

クジラ肉裁判:第3回公判 日新丸元船員、「クジラ肉の横領を目撃した」

グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一と鈴木徹に関するクジラ肉裁判の第3回公判が青森地方裁判所で開かれました。10日の第4回公判は、佐藤の被告人質問の続きと鈴木の被告人質問が予定されています。

プレスリリース 2010年3月9日

第2回公判 「土産クジラ肉」の証言に、さらに重大な矛盾が露呈

入廷する佐藤潤一、鈴木徹と海渡弁護士 入廷する佐藤潤一、鈴木徹と海渡弁護士 ©Greenpeace/Jeremy

第2回公判のクジラ肉裁判で、ダンボール箱に入っていたクジラ肉のやりとりに関わったとされる共同船舶の元船員の証人尋問が行われました。本日の証言によって日新丸船上で船員たちが土産用に塩漬けするクジラ肉(ウネス)について、さらに重大な矛盾が明らかになりました。

プレスリリース 2010年3月8日

クジラ肉裁判初公判
「土産」の矛盾と調査捕鯨の不正隠ぺいが明るみに

本日、青森地方裁判所でグリーンピース・ジャパンの佐藤潤一と鈴木徹に対するクジラ肉裁判(注1)の初公判が開かれました

もっと詳しく(2010年2月15日)

グリーンピース・インターナショナル事務局長、
西村外務大臣政務官と会見

クジラ肉裁判を応援するために来日したグリーンピース・インターナショナルの事務局長クミ・ナイドゥは、西村外務大臣政務官と会見し、裁判への注目を呼びかけました。それに先立ち、記者会見を行いました。

もっと詳しく(2010年2月12日)

調査捕鯨船員によるクジラ肉横領の再捜査に向けて
―― 検察審査会に審査を申し立て

(c) Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace 東京検察審査会へ審査申し立てを提出する。2008年6月に十分な捜査もされないまま不起訴となった調査捕鯨関係者のクジラ肉横領の究明を求めて。税金が投じられる国策事業の調査捕鯨において、大量のクジラ肉が船員たちにより私的に横流しされている実態を明らかにすべきだと訴えた。 ©Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace

本日、グリーンピース・ジャパンの星川淳と佐藤潤一は、2008年に調査捕鯨母船・日新丸の船員がクジラ肉を横領していたと告発した件が不起訴処分となったことについて、東京地方検察審査会に審査申立書を提出しました。

もっと詳しく(2010年2月10日)

ぜひ、ご参加ください!
新企画「the ウォッチ!〜公正な裁判を求めて〜」

WATCH!

2月からいよいよ公判が始まる「クジラ肉裁判」。20年以上にわたる税金のムダづかい&天下り、人権が実は軽視されている日本の司法制度、そして巧妙に隠された調査捕鯨の実態……。いくつもの切り口があるこの裁判、あなたはどこを注目しますか? 当ホームページで期間限定サイト「the ウォッチ! 〜公正な裁判を求めて〜」を新たに立ち上げ、みなさんの注目ポイントとメッセージを募集します!
公平な裁判の実現のために! ぜひ、ご参加ください。

WATCH!

画期的な結果で初公判へ
――クジラ肉裁判で調査捕鯨にメス!

1月15日、青森地方裁判所にてクジラ肉裁判の最後の公判前整理手続きがあり、公判の行方を左右する証拠や証人採用が決定されました。これによって、この裁判が単なる窃盗事件ではなく、調査捕鯨関係者による組織的なクジラ肉の横領の有無についても争われるものとなり、現在、南極海で行われている調査捕鯨が、税金を注ぎ込む国策事業であるにもかかわらず、一部の関係者の利益となっている疑惑にメスが入ることになります。

もっと詳しく(2010年1月15日)

クジラ肉在庫が過去最大レベルに
―― 昨年同月比1000トン増加

グラフ

12月10日、農林水産省は10月の冷蔵水産物流通統計を発表しました。これは全国の主な冷凍倉庫を対象に、毎月の入庫量・出庫量・在庫量を品目別に把握するものですが、これによると以下のようなクジラ肉消費の低迷と、それにともなう在庫の増加傾向が見られます。

もっと詳しく(2009年12月11日)

ブックレット『刑罰に脅かされる表現の自由』販売開始

ブックレットのカバー

日本社会で「表現の自由」や「知る権利」が危うくなっている状況をまとめたブックレット、『刑罰に脅かされる表現の自由――NGO・ジャーナリストの知る権利をどこまで守れるか?』(現代人文社、GENJINブックレット57)を11月に刊行しました。

詳しくはこちら

無用の調査捕鯨、南極海へ最後の船出となるか
――国内13団体が中止を求めて声明発表

© Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace 因島(広島県尾道市)の港に停泊している日新丸の前で鳩山首相のマスクをつけ調査捕鯨に抗議するグリーンピースのスタッフ。2009年11月6日 © Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace

本日午前10時すぎ、南極海へ向かう調査捕鯨母船の日新丸が母港の因島を出港したのを確認しました。昨年5月、グリーンピース職員が告発し未解明となっている調査捕鯨船乗組員による組織的なクジラ肉横領疑惑や、調査捕鯨の既得権益を形成する天下り公益法人と補助金の問題など、官僚主導の不透明な政治と税金のムダづかいをなくすと公約した新政府の下で調査捕鯨の見直しは必須であり、南極海へ向けた調査捕鯨船団の出港はこれが最後となる可能性があります。

もっと詳しく(2009年11月19日)

クジラ肉裁判 証拠不開示は時代の流れに逆行
―― 最高裁判所、特別抗告を棄却

(c) Greenpeace / Greg McNevin © Greenpeace / Greg McNevin

【11月18日 東京】本日、最高裁判所は、調査捕鯨船団乗組員によるクジラ肉の組織的横領を告発する際に窃盗と建造物侵入罪で起訴されたグリーンピース・ジャパンの職員、佐藤潤一と鈴木徹の弁護団が証拠開示を求め特別抗告していたのに対し、「本件抗告を棄却する」との決定を下した。

もっと詳しく(2009年11月18日)

調査捕鯨は税金のムダづかい ――Yes, We Can ストップ調査捕鯨! 税金に支えられた調査捕鯨のクジラでアピール

政府の補助金事業である調査捕鯨は税金のムダ使い!とアピール、国会時義堂前にて(c)Greenpeace 政府の補助金事業である調査捕鯨は税金のムダ使い!とアピール、国会時義堂前にて © Greenpeace

本日、国会議事堂前において、税金が投入される水産庁直轄の事業である調査捕鯨の見直しを求めてアピールを行いました。クジラを補殺して行う日本の調査捕鯨に批判的立場を表明している米国のオバマ大統領の訪日と、税金のムダを省く行政刷新会議の事業仕分け作業に際して、「Yes, We Can ストップ調査捕鯨」と訴えました。

(2009/11/10 プレスリリース)
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国内スーパーなどアイスランド産クジラ肉の販売計画なし ――2009年販売動向調査の結果発表

今年アイスランドで捕獲されたナガスクジラ(c)Greenpeace 今年アイスランドで捕獲されたナガスクジラ © Greenpeace

アイスランドの沿岸商業捕鯨を行う企業が日本の需要を見込んでナガスクジラの肉1,500トンの日本向け輸出を計画していることから、国内需要と各企業の動向を調査しました。国内スーパーマーケットや居酒屋チェーンなどから、アイスランド産クジラ肉の販売計画はないと返答をえました。

もっと詳しく(2009年11月6日)

現在、最高裁判所の判断待ちの状態です!証拠の開示を求める署名をスタート!

グリーンピース職員のクジラ肉裁判で、検察によって記録された日新丸乗組員らの証言がまだ開示されていません。その証拠開示の請求は現在、最高裁判所の判断を求めて特別抗告中です。真実が明らかにされる公平な裁判の実現のために、証拠の開示を求める署名にご参加ください。(署名は終了しました。ご参加ありがとうございました)

署名に参加する
クジラ肉裁判

8000枚のうちわで裁判を見守る――第五回公判前整理手続き

青森地裁の周りでクジラ肉事件の真相を説明したうちわを配布。グリーンピース職員の佐藤潤一とスタッフたち。
青森地裁の周りでクジラ肉事件の真相を説明したうちわを配布。グリーンピース職員の佐藤潤一とスタッフたち。© Greenpeace / Mattias Westfalk

本日、青森地方裁判所にて、昨年7月11日に窃盗・建造物侵入罪で起訴されたグリーンピース・ジャパンの職員、佐藤潤一と鈴木徹に関する第五回公判前整理手続きの協議が行われた。

もっと詳しく

クジラ肉裁判 クジラ肉が船員から船員にどう渡ったかの証拠開示をもとめて最高裁に

©Greenpeace/Greg McNevin ©Greenpeace/Greg McNevin

調査捕鯨船団乗組員によるクジラ肉の組織的な横領を告発して、逮捕・起訴されたグリーンピース・ジャパン職員の佐藤潤一と鈴木徹の裁判で、弁護団は調査捕鯨船のなかでどのように船員たちによってクジラ肉のやり取りがあったのかの証拠開示を求めています。

青森地方裁判所につづき、仙台高等裁判所も証拠開示の必要がないと棄却決定が下されましたので、弁護団は最高裁判所の判断を求めて特別抗告をしました。

もっと詳しく(2009/10/5 プレスリリース)

新作「GOYODA! Tシャツ」を発表・オンライン販売スタート

青森コミュニケーションセンターの「着て・見て・守る地球――グリーンピースTシャツ展」(今年6月より開催)では、ねぶた期間中限定で、常設200点近いTシャツに加え、グリーンピースの新作Tシャツ、「GOYODA! Tシャツ」を発表・展示します。
同時に「GOYODA! Tシャツ」のオンライン販売を始めました。

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クジラ肉裁判弁護団、証拠開示をめぐり仙台高裁に抗告へ! ――青森地裁の全面非開示決定を受けて

昨夏、グリーンピース職員の佐藤と鈴木が逮捕・起訴されたクジラ肉事件の公判前整理手続きにおいて、青森地方裁判所刑事部は両名の弁護団が請求していた検察側証拠に関し、そのすべてを開示することは相当ではないと請求を棄却する決定を下しました。

調査捕鯨船団船員による鯨肉横領の有無を審理に含めた公平な裁判のために、クジラ肉に関しての証拠開示は不可欠であると訴え、その判断を仙台高裁へ求めていきます。

もっと詳しく

ねぶた祭、熱気上昇! グリーンピースゆかたで特製うちわ配布中

© greenpeace
© greenpeace

「ねぶた祭」を舞台に、青森地裁に対してクジラ肉事件の公平な裁判を求める活動をスタートしました。

グリーンピースのスタッフ、佐藤と鈴木のクジラ肉裁判では、調査捕鯨におけるクジラ肉横領の有無だけでなく、市民が政府の不正をどこまで追究できるかという非常に重要なポイントへの判断が示されることになります。この問題を多くの人に知ってもらうため、ねぶた祭で裁判の情報を載せた特製うちわを配布しています。

同時に、その活動の熱気をTwitterでつぶやいています。ぜひフォローしてみてください。

うちわの内容はこちら

国際捕鯨委員会における日本の票買い工作

この日本語版レポートは、イタリアのThird Millennium Foundation が作成した英文レポート「JAPAN'S "VOTE CONSOLIDATION OPERATION" AT THE INTERNATIONAL WHALING COMMISSION」の第1章〜第5章を抜粋してグリーンピース・ジャパンが翻訳したものです。文中の国際捕鯨委員会(IWC)における加盟国数、人物の役職名などの事項に関しては、このレポートが発行された2007年4月当時のものとなっています。

続きを読む(6月29日)

未公開映像を含むビデオを発表 『クジラ肉裁判――あなたならどうジャッジしますか?』

本日よりイタリアのローマで開催されるG8司法・内務大臣会合に合わせて、ドキュメンタリービデオを発表しました。このビデオは、これまで非公開としていた映像や写真なども含めて大規模なクジラ肉の横領を明らかにして告発につなげた佐藤潤一と鈴木徹の調査活動と、その前後の水産庁や調査捕鯨関係者の証言の矛盾をわかりやすくお伝えします。ぜひご覧ください。

続きを読む(5月29日)

告発から1年、クジラ肉横領は争点にならないという検察官の主張が退けられる――調査鯨肉裁判:第三回公判前整理手続きで

青森地裁の公判前整理手続き後の記者会見。主任弁護士の海渡雄一(中央)は、佐藤と鈴木が行った行為は内部告発を裏づけるための活動だったと主張、今後の協議で鯨肉横領は重要な争点となる可能性も。(2009/05/15青森) 青森地裁の公判前整理手続き後の記者会見(2009/05/15青森)©Greenpeace/Greg McNevin

2009年5月15日、青森地裁にて、昨年7月11日に窃盗・建造物侵入罪で起訴されたグリーンピース・ジャパンの職員、佐藤潤一と鈴木徹に対する第三回公判前整理手続きが行われました。今回の手続きのなかで、裁判官は船員によるクジラ肉横領の有無について一切審理しないことは困難との見解を示し、検察官がこれまでに主張していた「クジラ肉横領の有無は本件と関係ない」という主張を退けました。

もっと詳しく (2009/05/15 プレスリリース)

スペシャルウェブ企画 事件の全貌が分かるインタビュー開始!

© Greenpeace/Kazuya Hokari
© Greenpeace/Kazuya Hokari

グリーンピースの鯨肉事件って? なにが起こったの? というギモンがあったらぜひこちらをご覧ください。
調査捕鯨の不正を告発したら逮捕されてしまったグリーンピース職員・佐藤潤一がインタビューに答えて事件の全貌を語ります。

その1:窃盗犯と呼ばれて――何が起こったのですか?
その2:お土産だったら合法でしょうか――捕鯨関係者の言い逃れを斬る
その3:市民の知る権利は基本的人権、ではNGOの活動は?

 

クジラ肉裁判――あなたならどうジャッジしますか?