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国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は本日6月26日、農林水産省の安岡澄人消費・安全局農産安全管理課長ほかと面会し、ミツバチに有害なネオニコチノイド系農薬の使用禁止を求め、特に被害の大きい水田での散布を促進している農産物検査法の米の着色粒規程の見直しを求める賛同署名(注1)14,630人の市民の声を届けました。署名は昨年10月より、NGOや農家、養蜂家など8団体とともにオンラインと紙で全国から集めました。
こんにちは、食と農業担当の関根です。 無農薬やネオニコ不使用のお米の商品を扱い、契約する農家がどんどん無農薬に転換していっている生活協同組合(生協)があります。近畿・四国に展開する生協「コープ自然派」を訪ねて、その魅力的な活動をうかがいました。 お話は、コープ自然派生活協同組合の鎌田妙子さんと、コープ自然派のお米専門部門「コープ有機」の佐伯昌昭さんです。 鳥たちが田んぼに戻ってくる ...
こんにちは。グリーンピース・ジャパンの石原です。 ここ数週間、プラスチックをめぐって国内外で大きな動きがありました。 特に話題となっているのが、 マイクロプラスチック 。5mm 以下の細かいプラスチックです。 もともと極小のサイズで製造された 「マイクロビーズ」は歯磨き粉などに使われることがあり、海外ではイギリスやカナダなど規制している国もあります。 また、ペットボトルやパッケージなどの大きめのプラスチックが海に流出...
June 21, 2018 Tokyo, Japan — On June 18, Sumitomo Mitsui Banking Corporation (SMBC) announced its “policy towards financing businesses with potentially significant adverse environmental and/or social impact” including coal-fired power, palm oil...
三井住友銀行が6月18日に石炭火力発電、パーム油、森林伐採についての新たな「事業別融資方針」の制定および「クレジットポリシー」の改定を公開した(注1)。環境NGO6団体は、方針表明を受け、石炭火力発電所と森林減少に対する融資方針を厳格化する姿勢を打ち出したことを歓迎する。一方、石炭火力セクターへの与信制限を明示しながら、実質的には現状容認となりうる抜け穴があるものと考える。日本3大金融グループの中で、地球環境に著しく悪影響を与える懸念のある特定セクターへの与信の対応を明確化したのは3社目...
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