記事 - 2012-01-26
再稼働を止めたいと言う、国民の声をツイッターで訴えました!
「みんなで止めよう再稼働」リツイートキャンペーンとは
©Chiaki Oshima / Greenpeace
現在停止中の原発の中で、再稼働が強行に進められようとしている大飯原発。
もし一つ目の原発が簡単に再稼働できてしまえば、そのあと次々と再稼働へと進んでしまい、取り返しがつかなくなる恐れがあります。
そこでグリーンピースは、「大飯原発を絶対に再稼働しないで」というメッセージを、ツイッターで拡散していくキャンペーンを2012年1月26日~2月22日(18:00)まで行いました。
そして期間中、再稼働に反対するみなさんにより9,461ツイートを達成しました。(2月22日終了時点)
たくさんのご参加をありがとうございました。
キャンペーンでみなさんにツイート頂いた文:
【緊急拡散】みんなで止めよう再稼働!福井県の大飯原発再稼働が強行に進められようとしています。この再稼働を許せば他の原発の再稼働に繋がります。「絶対に再稼働しないでほしい!」人は今すぐリツイート。#No!再稼働
みなさまの声が関係機関に届くよう、そして多くの方の目に触れるよう、グリーンピースは終了日(2月22日)に、下記のツイート文を、3つのツイッターアカウントにお送りしました。
【ツイート文】
グリーンピースが1/26~2/22に行った「みんなで止めよう再稼働」キャンペーンで、「福井県の大飯原発を絶対に再稼働しないでほしい!」と言うツイートが9,461に上りました。この声をぜひ真剣に受け止めて下さい。#No!再稼働
【ツイート先】
- 経済産業省
@meti_NIPPON
- 経済産業省情報プロジェクト室
@openmeti
- 関西電力株式会社
@KANDEN_Official
今後ともグリーンピースは、みなさんと一緒に原発フリーの夏に向けて活動を続けて参ります。
みなさまの引き続きの活動ご参加を、どうぞよろしくお願いいたします。
原子力安全委員会にむけて「再稼働のプロセスを凍結して」のアピール行動
© Jeremy Sutton-Hibert/Greenpeace
2012年2月21日原子力安全委員会にむけて「再稼働のプロセスを凍結して」の声を届けるため、霞が関の中央合同庁舎前でアピールを行いました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
詳しくはブログで >>
再稼働に向けたストレステストの意見聴収会に抗議
© Jeremy Sutton-Hibert/Greenpeace
2012年2月8日経済産業省で、原発の再稼働に向けたストレステストの意見聴収会に抗議する「忘れてませんか?市民の目 あわてて再稼働を決めないで!私たちは見ています」を行いました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
詳しくはブログで >>
福井市内に活動拠点を設置 再稼働ストップに向け活動を強化
2012年2月24日~3月16日に開かれる福井県議会の会期中、福井市内に「グリーンピース福井アクション・センター(仮称)」を設け、 福井県の議員や市町村議員に対して再稼働は時期尚早であることと、県民の安全と雇用をまもることを訴えます。
詳しくは、プレスリリースで >>
いま、起きていること
福井県の大飯原発3号、4号機の再稼働が強行に進められようとしているのをご存じですか?
現在停止中の原発の中で、最も早く再稼働しそうなのが大飯原発です。
2012年1月18日に、原子力安全・保安院は、原発の再稼働の条件になっているストレステストの結果について「妥当」という評価案を出してしまいました。
再稼働へと一気に加速していく動きを止めましょう。
今反対の声を上げて、「原発フリーの社会」を一緒に目指しましょう!
大飯原発を稼働させてはいけない3つの理由:「危ない」「逃げられない」「必要ない」
- 危ない
ストレステストの信頼性に疑い:
原原発の再稼動の条件の一つとされているストレステストは、電力会社が自分で実施し、原発産業からお金をもらっている委員を含む原子力安全保安院や原子力安全委員会が評価や確認をするもので、中立性がありません。
結果を客観的に評価する審査基準もありません。
また、福島の原発事故の実態や原因がまだ究明されていない今、テストに合格したとしても同じような事故が起きないという保証にはなりません。
安全指針がない:
もうひとつ重要なのが、原発の安全性の条件を定めた指針です。
福島の原発事故を受けて、政府は今までの安全指針の見直しを行っていますが、新しい指針はまだありません。
安全性はだれも保証していないというのが現実なのです。
- 逃げられない
福島の原発事故を受けて、緊急に避難する計画をたてるべき地域が広がりました。
原発から30㎞にかかる自治体も原子力防災計画をたてること、50km圏内では住民にヨウ素を配布することが求められるようになりました。
原子力防災計画は国の原発事故防災指針に沿っていないといけないのですが、国の指針はなく、自治体も計画を立てられずにいます。
つまり、今は「安全に避難する計画がない」、ということなのです。
また、政府は原発で大事故がおきたときの汚染の拡散を予測できるSPEEDIを今後は避難のために使わない、という方針を出していますが、それに代わるシステムがあるわけではありません。
いちばんリスクを負う自治体や住民の安全が置き去りにされているのです。
- 必要ない
原発を再稼働しなくても電気は足ります。
大飯原発が電力を供給する関西電力管内でも、省エネは効果を上げています。
たとえば2012年1月24日現在の関西電力でんき予報では、大飯原発が稼働していなくても「安定した需給状況」となっていました。(注1)
大飯原発の次に再稼働しそうな伊方原発のある四国では、政府の試算でさえも冬に電力不足は起きないとしています(注2)。
(注1)関西電力でんき予報
(注2)今後の電力需給対策について(平成23年11月1日エネルギー・環境会議・ 電力需給に関する検討会合合同会合配付資料)
参考情報: