自然エネルギーを増やす

自然エネルギーを増やす

グリーンピースは、従来のエネルギー政策の大変革(Revolution)とエネルギーの使い方の飛躍的な進化(Evolution)を実現する「自然エネルギー革命」(Energy [R]evolution) を世界中で呼びかけています。

「自然エネルギー革命」(Energy [R]evolution)は

 

  • 脱原発、脱化石燃料(石油・石炭・天然ガス)
  • エネルギー効率アップと自然エネルギー利用の推進拡大
  • 大規模集中型ではなく地域分散型のエネルギー利用の推進

 

を目指しています。

自然エネルギー推進について詳しく見る >>

最新情報

 

原発を再稼働したら、電気料金が安くなる?

ブログエネルギー担当 柏木 | 2016-03-09

こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 もうすぐ始まる電力自由化。各電力会社から料金プランが発表され、申し込みもスタートしていますね。 関西電力は原発を再稼働したあと5月にも、電気料金の値下げ予定であると発表していました。 歴史的な高浜原発3、4号機の稼働をとめる仮処分が決定されたことによって、その予定は見合わせということになりましたが、このような発表を目にすると、「原発はやっぱり安いの?」と思いますよね。 ...

世界の主役、日本では脇役?

ブログエネルギー担当 柏木 | 2016-03-09

こんにちは。エネルギー担当の柏木です。 前回ブログ でお伝えした通り、太陽光は「想定外」の急成長を遂げましたが、風力発電や地熱発電など、他の自然エネルギーは奮いません。。 その理由は、投資環境。その対策として、固定価格買取制度の見直しが進められていますが、重要なのは、まずは自然エネルギーにこそ「前向きでチャレンジングな目標」を定めること。政府が高い目標を設定すれば、企業も地方自治体も、安心してその方向に進むことができます。...

自然エネルギー現場紀行 小水力 in 山梨 編

ブログインターン(黒田・佐久間) | 2013-12-30

みなさんこんにちは!  グリーンピース・ジャパンのインターン、黒田と佐久間です。 「自然エネルギー現場紀行」は自然エネルギーの現場を実際に訪ね、その仕組みや成果、課題などを直接伺って、参加者が見聞きしたことや感じたことをブログにまとめ、発信するシリーズです。 このブログを通して自然エネルギーについて、関心をもって頂ければ幸いです。 今回は、2013年9月に私たち2名とグリーンピースのボランティアの水野さんが山梨県の都留市(つるし)にある家中川(かちゅうがわ)小水...

再生可能エネルギー法、全会一致で可決。 1万6300のつぶやき、ありがとうございます

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-08-26

こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 8月26日、参議院本会議での 全会一致を受けて、ついに、再生可能エネルギー促進法が成立しました。 より安全で、雇用やエネルギー自給率の面でも改善が期待できる自然エネルギー普及の第一歩として、グリーンピースはこの決定を歓迎します。 法案の成立をめざして、グリーンピースのウェブサイトで呼びかけた 「ツイッターで政治を変えよう」プロジェクト には、たくさんの参加をいただきました。 その数なんと1万6300リツイート...

今週がヤマ場です。再生可能エネルギー促進法案

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-08-10

こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 再生可能エネルギー促進法の審議が佳境を迎えています。 風力や太陽光や地熱などの自然のちからでエネルギーをまかなえる未来に踏み出せるかどうか、今週がヤマ場になります。 退陣2条件 攻防ヤマ場 公債特例法案 再生エネ法案(東京新聞、8日) 審議はいま、衆議院の経済産業委員会で行われており、法案の成立には、このあと衆議院本会議、参議院経済産業委員会と続き、今月末までに参議院本会議で可決されなければなりません。 ...

ドイツ現地レポート7:電力選択の自由――800社の電力会社に支えられるヨーロッパ最大の工業国(グリーンピースエナジー社を訪問)

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-07-11

(写真:グリーンピースエナジー社とプラネットエナジー社CEOのお二人 © Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 週末にドイツから帰国したのですが、もう少しドイツについて書きたいと思います。 自分が使う電気を選べるとしたら、どんな電気を使いたいですか? 日本に住んでいると、「電力会社を選ぶ」と言われてもなかなかイメージがわきませんが、 ドイツではごくごく普通のこと。 ちょうどインターネットのプロバイダーや携帯電話の会社を乗り換え...

ドイツ現地レポート6: 電気の9%=26,000基の”オートパイロット”風車から

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-07-07

(写真:(c) Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 今日は風車のてっぺんに登ってきました。 真っ青な空、一面のジャガイモと飼料の畑、遠く近く点在する白い風車――地上68メートルから見たドイツ。すがすがしい風が吹いていて、なんだか少し未来の北海道のようでした。 ハンブルクから南へ車で1時間。今回訪れたのは、ソルタル(Soltau)という地域にあるPlanet Energy社の風力発電風車です。同社初の風力発電事業...

ドイツ現地レポート4: 自然エネルギーで原発よりも12倍の雇用効果あり

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-07-01

(写真:(c) Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 昨日の歴史的な脱原発法可決から一夜明けたドイツ。小雨で寒かった天気もすっかり晴れて、今日は青空が広がっています。ハンブルクにあるグリーンピース・ドイツの事務所も今朝はひっそり。新しいスタートを前に、エネルギー担当チームはひと時の休息をとっています。 ヨーロッパでは、ドイツを始め、スイスやイタリアでも脱原発の方針が鮮明になっています。また、長く反原発を貫いている...

ドイツ現地レポート3: ドイツ:安全性+経済性=脱原発を決定 日本はどうする?

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-07-01

(写真:(c) Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 今日6月30日木曜日、ドイツ政府の脱原発方針が確定しました。 脱原発法が連邦下院議会で可決され、ドイツは2022年までに原発の段階的廃止を正式に掲げることになります。 私も早朝からスタンバイし、国会議事堂の外で審議の結果を待ちました。また首相官邸で環境政策担当官と面会し、ドイツ全国から集まった早期脱原発をもとめる26万通の署名をグリーンピース・ドイツの同僚とと...

ドイツ現地レポート2: 明日、ドイツの脱原発方針が確定します

ブログ| 高田(気候変動/エネルギー担当) | 2011-06-29

(写真:(c) Gordon Welters / Greenpeace) こんにちは、ドイツ滞在中の気候変動・エネルギー担当の高田です。 明日6月30日木曜日、ドイツで原発の段階的廃止についての法律が連邦下院議会で審議・可決される見通しです。これによってドイツが2022年までに脱原発する方針が最終確定します。 福島第一原発事故をきっかけに決まったドイツのエネルギー政策の大転換。明日、ベルリンの下院議会での決定を現地で見届けてきます。 ...

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