ネオニコチノイド系農薬の影響で大量死が続いているミツバチの実態について

レポート「消えるハチ」は、世界で数の激減や大量死の報告が相次いでいるミツバチについて、各地の研究報告やUNEP(国連環境計画)の報告などに基づき、農薬によるハチへの直接・間接的影響や、ミツバチなど花粉媒介昆虫のもたらす経済価値などをまとめ、ネオニコチノイド系農薬などの使用規制の必要性を訴えたものです。

日本語版発行にあたり、2014年4月現在のヨーロッパにおける規制の現状と日本での状況をサマリー(概要)に加筆し、下記6 章で構成されています。

レポート「消えるハチ」日本語版 (英語名「Bees In Decline」)
第一章:農業と生態系保護における、ミツバチ及びその他の重要性
第二章:世界とヨーロッパにおける、ミツバチ及びその他の花粉交配者の状況
第三章:ミツバチの群れの健康に影響を及ぼす主な要因
第四章:殺虫剤
第五章:ミツバチとその他の花粉交配者を守るために私たちができること
第六章:結論と提言

ダウンロードはこちらから

「消えるハチ」日本語版

「消えるハチ」日本語要約版

201404_BeesInDecline