ミツバチと食の危機 ー世界のネオニコチノイド系農薬規制から見える日本の課題

出版物 - 2016-04-27
  

ミツバチなど、花粉を媒介して実りを支える生物の世界的な減少は、各国の農業生産および生態系保全の観点からますます関心が高まっている。
同時に、世界では花粉媒介生物に依存する農産物の栽培が増えており、ネオニコチノイド系農薬に代表される“浸透性農薬”は重要な原因の一つとして、ここ数年の間に欧州を始め各国で規制が次々と導入されている。

本レポートでは、日本でも早期にネオニコチノイド系農薬の規制を実現するために必要な情報や議論の素材を提供することを目的として、すでにネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したさまざまな国や地域が、規制導入に至った経緯や根拠、そして、不確実性にどのように対応しているのかを調査してまとめた。
終わりには、規制を導入した国と日本との対応の違いを分析し、提言をまとめている。

調査:ラッセ・ファン・アーケン 食と生態系農業アドバイザー
編集:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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目次 まえがき/調査の範囲
現行のネオニコチノイド系農薬に関する政策/使用禁止
ヨーロッパ
  EUとしての規制
  EU加盟各国の規制
    ドイツ/フランス/イタリア/オランダ/
    スロベニア/オーストリア/スウェーデン/
    デンマーク/スイス
北米
  カナダ
     - オンタリオ/ケベック州/バンクーバー市
  米国
     - 連邦政府/オレゴン州/ワシントン州/市
アジア
  中国
南米
   ブラジル

 

 

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