こんにちは、核・エネルギー担当の鈴木です。

みなさんの声が届いて、九州の玄海原発2号基と3号基が止まっています。
菅首相が「ストレステストを実施する」と発表し、九州電力の「やらせメール」の発覚は、
高まる「玄海止まれ」の声とは、無関係ではないはずです。

また、関西電力の大飯原発も、定期検査の最終段階である調整運転中にトラブルで停止。

同じく調整運転中で本格運転への動きがある、北海道電力の泊原発も、止めてもらいましょう!


みなさんで北海道知事へ、電話や、FAX、メールなど、泊原発を本格運転しないよう呼びかけませんか。

いま声をあげることが、原発のない未来への大切な一歩になります。

北海道では、「ほっかいどうピースネット」などの呼び掛けて、7月21日から道庁前で「泊原発運転反対」の座り込みや街角でのアピール活動などが始まっています。


福島で農業を営み、いま福島の子どもたちを守るために奔走されている佐藤幸子さんは、6月5日の北海道講演でこうお話しています(再掲します)。

「福島――福の島が、もう一度、福の島になるためには、全国のそして世界の原発が止まってくれることしかありません。福島を教訓に世界の原発が止まることで、私たち福島県民は、世界中から感謝されるでしょう。私たちは、福島のことで精いっぱいです。どうかみなさん、みなさんの地元の原発を止めてください。」

泊原発の地元はこの地球です。全国のみなさんにお願いいたします。


北海道知事室 秘書課
北海道庁代表
TEL:011-231-4111
FAX:011-241-8181

北海道庁 原子力安全対策課
TEL:011-204-5011
FAX:011-232-1101
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グリーンピースから、北海道知事に送った要請書