シリーズ原発事故の責任を問う(1) 

 

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。

国会が開幕しました。


昨年12月の選挙により、福島原発事故の大きな責任を負っている自民党が与党となりました。

そして安倍首相は、福島原発事故の責任者の一人です。

安倍首相は、2006年12月、日本共産党の吉井英勝衆議院議員(当時)による過酷事故の危険性を問う質問主意書に「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところ」などと答え、対策を怠ってきたのです(本文は以下のリンク)

質問主意書:巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書

答弁書:衆議院議員吉井英勝君提出巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書

地震、津波による過酷事故の危険性は、NGOからも指摘されていたことでした。


安倍首相は、そうした警告に耳を傾けることなく、さらに新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が放射能漏れ事故を起こす事態になっても、原発を推進し続けました。

自民党政権が福島原発事故の責任をしっかり取るよう、国会をウォッチしていきましょう。衆議院はこちらから参議院はこちらからご覧になれます。 


政府の原発事故の責任の取り方


グリーンピースは、政府が以下のように福島第一原発事故の責任を取るべきだと考えます。


一、これ以上の放射能放出を抑えるため一刻も早く事故を収束させる
  
二、放出された放射能を拡散させず、被ばくを低減させ、被災者に事故前のくらしを取り戻す
  今国会で「子ども・被災者支援法」に基づいた具体的な施策への予算措置、施策実施を進める

三、すべての原発を止め、省エネと自然エネルギー中心の社会を実現させる               

四、原発を支えてきた政府、および利益を得てきた企業がきちんと責任を取るよう法改正する


 

地元の国会議員に、政府が責任を取るようはたらきかけよう

さっそく、あたらしく選ばれた地元の国会議員に、政府が責任を取るようはたらきかけましょう。

やり方はいろいろです。

・国会議員事務所に行く(東京都永田町の議員会館内や、地元の事務所など)

・手紙やメールを書く

・電話をする

・議員のウェブサイトからのフォームで

  

 


「地元議員への電話かけ」初めての方へ


地元議員にとって、あなたは大切な「自分の選挙区の有権者」です。

ほとんどの議員事務所が選挙区の有権者であることを名のれば、丁寧に応対してくれます。

以下のポイントを参考にしてください。

•伝えたいことを紙に書いておく。または書いてある紙を手元に置いておく。
•相手が出たら、まず、「○○市の○○です」と名のる(もし、自分が投票した議員なら、それも伝える)
•議員さんに伝えてほしいことがあり電話した旨を丁寧に伝える
•伝えたいことを、話す
•聞いてくれたことに対して、礼を述べる

最後に、議員に伝えた結果を聞きたいので、また電話する旨伝えて、フォローアップの電話をすることをお勧めします。

きっと、あなた一人じゃないはず。電話かけの報告は@gpjTweetまで。