2011/12/16 フェイスブック社、使用電力すべてで自然エネルギー利用を目指すと発表 ――グリーンピースと共同プレスリリース――

プレスリリース - 2011-12-16
グリーンピースと世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を提供するフェイスブック社(本社:アメリカ・カリフォルニア州パロアルト)は12月15日(アムステルダム時間15時)、自然エネルギー利用を推進する共同プレスリリース(注1)を発表しました。

このなかでフェイスブック社は、「自社のすべてのエネルギーを自然エネルギーでまかなうことを目標とする」とし、電力会社に自然エネルギーの供給を増やすよう求めていく方針を示しています。

この発表は、データセンター(注2)運用に石炭火力ではなく自然エネルギーによる電力を使用するよう、グリーンピースが2年間にわたり「Unfriend Coal キャンペーン」(注3)をとおして、世界中の70万人ユーザーとともに同社に対して働きかけてきた結果です。

グリーンピース・ジャパンの気候変動・エネルギー担当の高田久代は、「どのような発電方法による電力を使うかは、消費者の新しい関心事になっています。自然エネルギーを選択するビジョンを掲げたフェイスブックの発表は、業界を越えて派生していくでしょう。特に、原発事故を経験し、エネルギーへの関心が非常に高まっている日本では、企業からの迅速なリーダーシップが待ち望まれます」と話しています。

フェイスブック社のサステイナビリティープログラムのマーシー・スコット・リン氏は、「フェイスブックの使用する一次エネルギーが自然エネルギーでまかなえる日を心待ちにしています。その日が少しでも早く実現するよう、グリーンピースやその他関係者と協働していきます」とコメントしています。

共同プレスリリースでフェイスブック社は、下記に取り組むとしています。

  • 自然エネルギー利用の可否をデータセンターなどの立地を決定する際に考慮する
  • 省エネについての研究を進め、それに関するテクノロジーを公表する
  • 今後のデータセンターへの自然エネルギーソリューションについて継続して研究を行う
  • 自社データセンターに供給する電力会社に対して、自然エネルギーの割合を増やすよう求める

また、グリーンピースとフェイスブック社は、電力会社や電力を多く使用する企業に対して、エネルギーの調達についての情報を開示し、自然エネルギーの普及を進めることを求めていきます。

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お問い合わせ:国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

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