2018/06/13 新キャンペーン『Trashlessー 使い捨てプラスチックで海がいっぱいになる前に』開始 ーー使い捨てから循環型の社会へ | 国際環境NGOグリーンピース

2018/06/13 新キャンペーン『Trashlessー 使い捨てプラスチックで海がいっぱいになる前に』開始 ーー使い捨てから循環型の社会へ

プレスリリース - 2018-06-13
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日6月13日、海や河川などの汚染原因となっている、使い捨てプラスチック製品を減らすキャンペーン『Trashlessー使い捨てプラスチックで海がいっぱいになる前に』をオンライン上で開始しました(注1)。同キャンペーンは、政府や企業にもプラスチック汚染に一緒に立ち向かってもらうため、エコバッグやマイカップを使うなど、使い捨てプラスチック製品を減らしたい人々の声を集めます。

グリーンピース プラスチック trashless 海洋汚染

プラスチックによる海洋汚染は深刻化し、ウミガメの52%がプラスチック片を摂取しているという調査結果も出ています(注2)。世界の海岸清掃で回収されたごみ上位10種類のうち8種類はペットボトルなど使い捨てプラスチック製品で(注3)、イギリスやインドなど世界各国が使い捨てプラスチックの規制に乗り出しています。一方、日本政府は先日のG7首脳会議で協議された「G7海洋プラスチック憲章」に署名しないなど、プラスチックによる海洋汚染に対して消極的です。

グリーンピース・ジャパン キャンペーナーの石原謙治は、「プラスチック汚染の影響を抑えるためには、使い捨てプラスチック製品の生産・消費を減らしていくことが重要です。世界では使い捨てプラスチック製品の規制が導入されており、プラスチック汚染の対策は一刻を争います。使い捨てプラスチック削減を求める人々の声が高まれば、政府や企業が問題に取り組む後押しになります。使い捨てのライフスタイルを見直し、循環型社会へと進む時が来ています」と述べました。

グリーンピース・ジャパンは、プラスチックによる海・河川・地域社会の汚染を止めるため、使い捨てプラスチック製品の生産・消費を削減し、リデュース・リユースの推進を提唱しています。


注1)『Trashless 使い捨てプラスチックで海がいっぱいになる前に』
注2, 3)ファクトシート「使い捨てプラスチックと海洋汚染」

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国際環境NGOグリーンピース・ジャパン