6月10日に16,266筆の署名を提出しました

記事 - 2011-06-13
オンライン署名「菅さん 原発やめる政策支持します」6月10日に提出しました!

(c) Greenpeace/Greg McNevin

2011年6月10日、みなさまのご署名16,266筆を、菅直人首相宛てに提出しました。

みなさまから頂いたご署名を、グリーンピース・インターナショナル事務局長のクミ・ナイドゥとグリーンピース・ジャパン事務局長の佐藤潤一が、大島一博内閣官房長官秘書官に手渡しました。

大島内閣官房長官秘書官は、グリーンピースが福島第一原発周辺で実施した、放射線調査が政府の調査を後押ししたこと、グリーンピースが、自然エネルギー主流のエネルギー政策について書いたレポート「エネルギー[r]eボリューション」の改訂版を発行するときには、ぜひ参考にしたいと、語って下さいました。


(c) Greenpeace/Greg McNevin

2011年5月16日~6月7日まで実施した今回の署名は、短期間に16,266筆ものご署名を頂くことができました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

2011年7月13日に菅直人首相は記者会見で

  • 原発に依存しない社会を目指すべき
  • 再生可能エネルギーや省エネルギーに対してのより積極的な確保に向けての努力

と言う方針を発表をしました。

みなさまの16,000を超えるご署名が、菅首相の政策を後押ししたことは言うまでもありません。
今後ともグリーンピースは原発から再生可能エネルギーへのシフトの実現のために活動してまいりますので、引き続きみなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

グリーンピースは環境保護を願う市民の立場で利害関係に一切左右されない活動をするため、政府や企業からの資金援助を受けていません。
私たちが活動を続けていけるよう、ご寄付をいただければ幸いです。

要請文

内閣総理大臣 菅直人さま


©Chiaki Oshima / Greenpeace

先日は、原子力に半分も依存している現在の「エネルギー基本計画」の 白紙見直しを表明してくださって、ありがとうございます。

浜岡原発停止の要請に続いてうれしい驚きでした。
菅首相の勇気ある決断を、私も支持します。

しかし今も、東京電力福島第一原発の事故で放射能が大量に出ています。

福島では地震で被害がなくても家に帰れず、健康への影響も心配されます。
海でいつ泳げるのか、魚や野菜をいつ安心して食べられるようになるのか、不安なことばかりです。
経済への影響も計り知れません。

原発がなければ、こんな事故は起きなかったのに。
世界中に放射能汚染をまき散らすような国になってしまって、悲しいです。

こんなことを繰り返さないために、原発は、もうやめましょう。

災害に強い分散型の自然エネルギーと、省エネ・エネルギー効率化の技術を日本の新しい産業として、みんなで育てましょう。

白紙見直しにもかかわらず、菅首相の
「原発の継続的な使用を明確に打ち出す。」
「G8で過度な“脱原発”の流れとは一線を画す立場を鮮明に打ち出す。」
と言う発言が報道されていますが、大震災と原発事故発生から3カ月となる6月11日までに、

  • 新しい原発をつくらないこと
  • 今ある原発を廃止していくこと

を表明してください。

菅首相のリーダーシップを期待しています。
どうぞよろしくお願いします。

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