異常気象を激化させる石炭火力より自然エネルギーを!

6月の大阪府北部地震、7月の豪雨に続き、台風21号、北海道地震と、全国で災害が続いております。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災されました皆さまに心からお見舞い申し上げます。
被災者の救済と被災地の復興支援のためにご尽力されている方々に深く敬意を表します。 皆さまが安全に、1日も早く平穏な生活を取り戻されることをお祈り申し上げます。

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最新情報

 

子どもたちの生涯被ばく線量を考えなくていいの?

ブログ鈴木かずえ | 2018-10-02

子どもは放射能の影響をおとなより受けやすい グリーンピース・ジャパンで毎年行っている放射能調査に参加していて、いつも思うのは、「ここ、避難指示解除ってことは、子どもも含めて避難指示解除ってことなんだよな」ということです。 子どもは、おとな男性の2〜3倍くらい、放射能の影響を受けやすいと言われています。 なのに、子どものそうした事情が考慮されることなく、避難指示が解除されています。 グリーンピース・ジャパンでは、国連 子どもの権...

国連に原発事故被害者の声を届けようーー国連人権メカニズムと市民関与のタイミング

ブログ鈴木かずえ | 2018-09-26

こんにちは。エネルギーチームの鈴木かずえです。 9月22日、埼玉県の川越で、第37回国連人権理事会でスピーチをした福島からの母子避難者である森松明希子さんといっしょに、国連で何をしたか、これから何ができるかについて、お話ししました。エッセンスをお伝えします。主催してくださいました「ここカフェ@川越・ぽろろん」「原発避難者と歩む@川越」にあらためてお礼を申し上げます。 70人入るお部屋がいっぱいになりました。たくさんの原発事故被害当事者の方、そして支援者の方...

核兵器をなくしてもっと安全な世界を

ブログ広報担当 土屋 | 2018-09-26

9月26日は、国連の定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。今から一年ほど前、核兵器の開発・保有・使用を禁止する核兵器禁止条約の採択が行われ、10月には「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン」がノーベル平和賞を受賞したことは記憶に新しいと思います。 いま、核兵器禁止はどこにいる? 核兵器禁止条約は、2017年7月7日に122の国連加盟国によって採択され、廃絶に向けた道筋を示すものです。条約を発効するためには、50カ国による批准が必要で...

2018年、国際捕鯨委員会(IWC)総会まとめ

ブログIWC | 2018-09-15

海洋生態系担当 Willie Mackenzie 国際環境NGOグリーンピース・インターナショナル ブラジルで開かれていた国際捕鯨委員会(IWC)総会が、クジラ保護推進のための内容を含む「フロリアノポリス宣言」を採択して閉幕しました。 IWC はいままでにも加盟国間の分断や離脱を繰り返してきましたが、今回の会議も変わらず、同じようなことが繰り広げられていました。今年もグリーンピースはIWC総会にオブザーバーとして参加してきましたので...

福島の除染作業の被ばくは正当化できるのか? 国連特別報告者からの問い

ブログ鈴木かずえ | 2018-09-14

こんにちは。エネルギーチームの鈴木かずえです。 ジュネーブで開かれている第39回国連人権理事会で、同理事会が任命した「特別報告者」のバスクト・トゥンカックさんが福島の除染労働者について、日本政府は全力で被ばく労働者を守り、ICRP(国際放射線防護委員会)の正当化原則に基づいて労働者を被ばくさせ続ける政策を見直すべきだと発言しました。 もっとみる

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