こんにちは。 秋田県大潟村のお米の生産者が中心になって、ミツバチの大量死の一因と言われているネオニコ系農薬の使用をやめようという集会「斑点米とネオニコチノイド 系農薬を考える連続集会(主催: 米の検査規格の見直しを求める会 、 日本消費者連盟 )」が開かれ、私たちも参加してきましたので、報告させていただきます。このように生産者の側からの動きは画期的です。 集会の前に行われた、秋田県庁への申し入れにも同行してきました。 要望書を渡して申し入れをする大潟...
こんにちは。 多くの方に参加して頂いたネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留基準の緩和に反対する署名は、4週間弱の間に12,739筆が集まり、先ほど、厚生労働大臣宛に提出してきました。短い期間に署名に参加し、また広めてくださった大勢のみなさん、ありがとうございます!署名には8割以上の方が、メッセージを書いて下さっていました。提出にあたっては、その中からいくつかを口頭で紹介したあと、ひとつひとつのメッセージを注意深く読んで、残留基準の緩和を即時凍結するよう求め...
こんにちは。 Normal 0 0 2 タイトル:農薬に関するパブコメ募集中! 公開性をもとめる意見を送ろう こんにちは。 農薬の「登録制度」の変更について、パブコメが募集されています。 締め切りは 3 月 4 日です。 日本では、農薬は農薬取締法のもとで「登録」されると、農薬として...
こんにちは。 下の写真を見くらべてください。ミツバチがいなくなったら、これだけの野菜や果物が、棚から消えてしまう恐れがあるんです。 ミツバチの役割 私たちが毎日食べている野菜や果物の実りに、ミツバチがとても大きな役割を果たしている事を知っていますか? ミツバチは、花の蜜を集めるだけではなく、私たちの毎日の食事に欠かせない果物・野菜を栽培する農業の現場において、果実を実らせるための受粉も行っています。 ...
2013年12月、ヨーロッパで3種類のネオニコチノイド系農薬(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)の使用・販売が一時禁止されました。 続いて、2013年12月17日、欧州食品安全機関(EFSA)が、このネオニコチノイド系農薬(アセタミプリド、イミダクロプリド)に人間の脳や神経の発達に悪影響を及ぼす恐れがあるとの見解を出しました。 [1] 世界はどう伝えているのか この欧州食品安全機関の見解について、世界のメディアはどのように伝えて...
2月3日に厚生労働省に申し入れ&交渉行きます ――残留農薬(ネオニコ系)の規制緩和の凍結を求め 来週2月3日(月)に、ダイオキシン・環境ホルモン国民会議、反農薬東京グループ、日本有機農業研究会、グリーンピース・ジャパンのNGO4団体で、ミツバチへの悪影響が懸念されているネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの使用について適用拡大・緩和しようとしている厚生労働省に対し、即時凍結を求め申し入れと交渉をしてきます。 みなさんにご参加いただいた、規制緩和に反対す...
こんにちは。 ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの使用、基準の大幅な引き上げや、散布する農産物の拡大が提案されている問題について、基準の大幅な引き上げなどの即時凍結を求めるために、今日2月3日、NGO5団体で厚生労働省に緊急交渉に行きました。行ったのはグリーンピース・ジャパン、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、反農薬東京グループ、日本有機農業研究会、ネオニコチノイド系農薬中止を求める ネットワークで、厚生労働省の医薬品食品局食品安全部の2人の課長補佐と交...
ネ オニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留基準の引き上げ案に対するパブリックコメント(パブコメ/意見公募)は、厚生労働省によると、異例の1000件以上集まったそうです。 過去の残留農薬の基準に関するパブコメでは、多くて10件程度とのことですから、どれほど関心が高いかわかります。 ではこのパブコメの意見はどうなるのでしょうか…。2月3日にグリーンピースが他4団体とともに厚生労働省と 交渉 したときに、聞いてみました。 厚労省の担当者の答えは… ...
こんにちは。 グリーンピースではいま、厚生労働省が進めている、ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの食品中における農薬の残留基準値の緩和に反対する署名を集めています。開始からおよそ3週間で、すでに11000人を超える署名をお寄せいただいていますが、ほとんどの方がメッセージも書き込んでくださっています。 そこで、一部をご紹介させて頂きます。(抜粋) 自身で危険を判断することも除去することもできない子供たちに、安全な食べ物を与えるのが大人...
こんにちは。 日本で使用が増え、残留基準値も緩和が進んでいるネオニコチノイド系農薬。 アメリカのオレゴン州では昨年の暫定的な規制措置につづき、今年2014年から表示義務が始まりました。 菩提樹(ボダイジュ)などのシナノキ属の木の開花シーズンには、ネオニコチノイド系農薬は散布してはいけない、という表示をしなければ、オレゴン州内では今年から販売・配布できなくなりました。 ★ 始まりはミツバチの大量死 ...
11 - 2023の結果。
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