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初公開! 玄海原発事故SPEEDI、1時間で有明海・佐賀市・福岡市汚染の可能性

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2011-12-22

SPEEDI検証シリーズ (3) 11月20日、佐賀県は玄海原発で「福島原発と同レベル」の事故が起きたと想定する避難訓練を行った。 グリーンピースは 「福島原発と同レベルの事故」 という点に注目し、佐賀県に対してこの避難訓練で使用したSPEEDI( 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報公開請求を行っていた。   驚愕、強風で有明海まで1時間で汚染が到達 昨日、グリーンピースに対して佐賀県から情報公開されたSPEEDIデー...

電力会社は「スパイ」や「やらせ」が好き!?

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2011-11-15

原子力を推進する電力会社は「スパイ」や「やらせ」が好きらしい   11月10日、フランスの裁判所は、欧州最大でフランス国有電力会社でもあるEDFがグリーンピースに対してスパイ活動を行ったとして、有罪判決を下した。 EDFの幹部社員2人などに執行猶予付き懲役刑と、罰金150万ユーロ(約1億6千万円)、さらにはグリーンピースに対して5千ユーロ(約5400万円)の賠償という厳しい判決だ。 EDFと言えば、原発推進のフランスにおいてその中心的役割を...

「Love!ハイロ」ソング 藤波心さん、かなるさんが日比谷公園で初披露

ブログLove!ハイロ | 2012-03-11

3月10日11日と、グリーンピースは東京日比谷公園で開催されたピースオンアースに賛同協力し、ブースも出展しました。 グリーンピースのブースに多くの方にいらしていただき、大飯原発の再稼働を止めるためのメッセージなどをたくさんいただきました。 ご協力ありがとうございました。 ※写真内“吹き出し” のツイッターハッシュタグが 「#Love!ハイロ」となっていますが、正しくは「#Loveハイロ」です。 お詫びして訂正します。 ...

院内集会「福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える」

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-06-24

海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。 昨日6月23日に議員会館で、「福島原発震災から海洋の放射能汚染を考える」というテーマでの院内集会が開かれました。「 上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~ 」と「 環瀬戸内海会議 」が主催されたもので、湯浅一郎さん(理学博士 海洋物理学・海洋環境学、ピースデポ代表)とご一緒に、私も講演をさせていただきました。生態濃縮などを経由して私たちの食卓にも大きな影響を及ぼす海洋の放射能汚染の現状について、先月行った...

「稼働原発ゼロ」のこどもの日 次世代のエネルギーを考える日に

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-05-05

「稼働原発ゼロ」のこどもの日 次世代のエネルギーを考える日に   本日 5 月 5 日、「こどもの日」の未明、日本にある商業用原発 50 基がすべて停止します。グリーンピースは、すべての原発の稼働が停止し、原発由来の電力が日本から消えるこの「こどもの日」を、次世代のエネルギー政策を真剣に考える日とすべきだと提案します。   日本は福島第一原子力発電所事故という未曾有の原発事故を経験しました。事故の収束にはほど遠い状態であることを考えれば、その原因...

大飯原発でも隠されるSPEEDIデータ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-27

東電福島第一原発事故後の対応で、さまざまな隠ぺいが話題になり続けている放射性物質拡散予測システムSPEEDI。 今回、グリーンピースの調べで、SPEEDIを管轄している文部科学省が、現在、重要なデータを隠ぺいしている疑いがあることがわかった。 それは、再稼働で話題になっている大飯原子力発電所を含む福井県の原発における放射性物質拡散予測データだ。 滋賀県が3月上旬にSPEEDIデータを国に要請していた 以前にも ブログで紹介...

東日本大震災から1年、原発ゼロ社会「必然」に

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-11

東日本大震災から1年が経過しました。 この震災により被災された皆様、また現在も不自由な暮らしを送っていらっしゃる皆様に、改めてお見舞いを申し上げます。 また、グリーンピースの活動をボランティア、またご寄付という形で支えてくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。 グリーンピースは、震災当日よりオランダにあります本部と連絡を取り、東電福島第一原発事故の緊急対策チームを結成し、放射能被害の低減を最優先に活動してきました。日本政府が、情報公開を怠るなか、...

大飯原発再稼働、「安全です」で納得できない理由

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-10

「市民感覚とのずれ」 原発の再稼働をめぐる議論が注目を集めている。 枝野幸男経済産業相は、再稼働について「エネルギーの需給よりも、今、優先度が高いのは間違いなく、安全の確認だ」と述べた。しかし、原発の「安全確認」が優先されているようには思えない。 大部分の市民がそう感じているのではないだろうか?それはなぜか? 「安全」では納得できない 今、市民が求めているのは「安全」ではなく、「安心」だ。「安心」は、以下の公式で表されると考える。 ...

「脱原発」のための地方議会傍聴デビューのすすめ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-02-27

記録更新、福井県議会初日の傍聴者数 2月24日、大飯原発再稼働をめぐって日本中の注目を集める福井県議会が初日を迎えた。 この初日、県議会の傍聴席がほぼすべて埋まった。福井新聞によると、現知事の県政がスタートした2003年4月以降では最多の傍聴者だったという。   そして、福井県内のすべてのニュースが「傍聴席が埋まる」という異例の事態を「議会開会」のニュースとともに大々的に報道した。NHK福井は、冒頭のトップニュースで「再稼働が焦点」とし...

グリーンピースが再稼働に揺れる福井に拠点を設けた理由

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-02-24

(大飯原子力発電所、対岸の泊地区から撮影)   福井アクション・センターで活動開始 再稼働問題に揺れる福井に来て、3日間が過ぎた。 22日、福井市内では、福井県議会議長、県議会議員、地元で原発問題に取り組む活動家、メディアなど多くの方々と面会する機会をいただいた。 また、俳優の山本太郎さんや地元で活動を続けてきた方と一緒に記者会見も行った。 23日は、山本太郎さんとともに大飯原発を対岸から視察し、その後、おおい町議会...

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