(写真:氷に閉ざされた「ありのまま」が美しい北極圏) こんにちは、エネルギー担当の高田です。 先日、下記ブログ「『原発すべて動かします』?自然エネルギー普及目指す法律のルール改正がピンチ!」で、政府による意見公募(パブリックコメント、パブコメ)にコメントを送ってください、とみなさんに呼びかけました。 1月9日の締め切りまでに、全国から2025通のパブコメが管轄の経済産業省に寄せられたとのこと。パブコメしたみなさん、お疲れさまでした! ...
みなさんこんにちは。 食と農業問題を担当している関根です。 ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの食品への残留基準を決める再検討が、昨年暮れに厚生労働省で再開(注1)され、新たな残留基準案に対して再びパブリックコメントの募集がはじまりました。締め切りは2月21日(土)です。グリーンピースも パブコメ出しました 。 新たな基準案は、どう見ても、前回の1600通を超すパブリックコメントの意見を反映していません。実際、厚生労働省の説明も、食品安全委員会の検討結果...
みなさん、こんにちは。 2月10日にグリーンピースから住友化学株式会社へ送った公開質問書(注1)に対して、2月27日に 回答をいただきました 。(注2) 同社の、市民団体と対話をする姿勢を歓迎したいと思います。 グリーンピースからは6つ質問をし、すべてに回答がありました。ここでは、主な点をまとめてご紹介します。 (1) 消費者の意見を聞いていますか? グリーンピースからは、農薬の使用の量や範囲を増やす申請をするま...
こんにちは。 グリーンピース・ジャパンのエネルギーチームです。 今日は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から4年目を迎えるにあたっての特別企画をおとどけします。 写真:エネルギーチームの面々 4年前の3月11日、巨大な地震に大地は揺れ津波が東日本沿岸を襲いました。 翌日、東京電力福島第一原発の1号機が爆発、さらに14日、15日と連続して2〜4号機が次々に爆発、煙が上がるその光景に、日本中に戦慄が駆け抜けました。 ...
こんにちは、食と農業問題担当の関根です。 ネオニコチノイド系農薬の使用禁止と残留基準の規制緩和の撤回を求める署名は、皆さんの熱意により9,235筆が集まりました。ご協力ありがとうございました。今日、この署名を農林水産省に提出し、要請と意見交換をしました。 [写真]署名は、グリーンピース・ジャパン事務局長佐藤潤一より、農林水産省農薬対策室の瀬川雅裕室長に提出するとともに、ネオニコチノイド系農薬の使用規制、残留基準の緩和の撤回、有機農業の...
皆さん、こんにちは。 食と農業問題担当の関根です。 最近、アメリカのホームセンターがネオニコチノイド系の農薬を使った(入った)商品の取り扱いを段階的に廃止していくという方針をCSR報告書で公表しました。 企業は持続可能な社会との関係があってこそ存続でき、そのためには本来の事業活動を通して環境配慮・対策を行う社会への責任があります。この「企業の社会的責任」(CSR)を果たす行動の一つとしてネオニコチノイド系農薬を使った製品の取り扱いを段階的に廃止する...
みなさんこんにちは、食と農業問題担当の関根です。 桜前線は北海道へ届き、もう様々な生き物たちが夏に向かって活発に動き出していますね。 一方、ここ数年、カエルをあまり見かけなくなった、虫やミミズが少ない、夏秋にトンボの姿が減った...といったことを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 自然の生態系にネオニコチノイド系農薬が与える影響が深刻だ、ということを示す新しい研究が最近相次いででてきています。 ...
こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。今日、個人的にずっと心待ちにしていたことが決まりました! 電力会社の乗り換えが、ついに一般世帯でも可能になる法律ができました! 2016年からスタート いま日本では、一般世帯と小規模事業者(コンビニ店舗や少人数オフィスなど)は、契約する電力会社を選ぶことができません。私の家も、グリーンピース・ジャパンの事務所も東京都にありますが、選択肢は東京電力のみ。みなさんのお家も同じですよね。 ...
追記:こちらのブログでよびかけた署名が5月27日に提出されます。 提出にともない、以下集会と請願デモが行われます。ぜひ、ご参加ください。 集会 とき:2015年5月27日(水)10:20~11:50(開場:10:10) ところ: 日比谷コンベンションホール (旧都立日比谷図書館B1F、日比谷公園内) ★申込み不要です。どなたでもご参加ください。 内容 手をつなごう!立ち上がろう~原発事故被害者団体連絡会 設立の報...
みなさん、こんにちは。 ただいまパブコメ募集中のネオニコ農薬のクロチアニジン。残留基準値が大幅に緩和されようとしていますが、もうパブコメは書きましたか? ところでこの緩和の動き、そもそもどうして始まったのでしょうか? それは農薬メーカーから、この農薬クロチアニジンを使う範囲を広げたり使い方を変更したりする申請が農林水産省へ提出されたことに始まります。 そこで、今回グリーンピースでは、残留基準値緩和の大元にいる、クロチアニジンのメーカー、住友化学...
51 - 60396の結果。
この検索では、グリーンピースのアーカイブサイト(http://archive.greenpeace.org)のコンテンツも表示されます。