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IWC報告3 「クジラの冤罪事件」

ブログ | 2009-06-26

3日目には、日本の調査捕鯨の評価についての議論がありました。 日本代表団は、昼休みに任意で行った北西太平洋での調査捕鯨に関するパワーポイントプレゼンテーションで、この調査捕鯨によって得られたデータがIWC科学委員会で高く評価されていると締めくくりました。 しかし午後に行われた本会議では、日本の調査捕鯨をめぐるIWC科学委員会の評価について賛否が分かれました。とくに、そもそも非致死的(捕殺を含む)調査を続ける理由が弱いこと、また調査目的に...

第4回公判前整理手続き報告 「証拠開示はサービスです」か……

ブログsato | 2009-06-21

6月17日に第4回公判前整理手続きがありました。前回の公判前整理手続きを受けたブログ報告でも書きましたが、今回の協議内容のメインは検察側の証拠開示です。   本題に入る前に、ちょっとその仕組みを紹介します。   日本の刑事裁判では、検察側が容疑者(起訴された後は被告人)を起訴するまでにどのような証拠(物品、供述調書、電話記録などなど)を集めて起訴したのか、弁護側はその全貌を知ることができません。ようするに検察側は、被告人を公判で有罪にするのに十...

断絶の「壁」から、保護する「壁」へ

ブログsato | 2009-06-16

最近の新聞で、メキシコと米国の国境に建設された「壁」についての記事を読みました。ブッシュ前大統領のころ、メキシコからの移民の流入をより厳しく防ぐ目的で建設されたものです。記者がその壁の異様さを説明していました。 私は1998年、米国との国境に接するメキシコのチワワ州に約1年間滞在したことがあります。米国への不法入国の実態と、チワワ州南西部に住むネイティブアメリカンであるタラウマラ族(ララムリ)の文化を現地で調査するためでした。 米国から国境を越えて私が向かったのは...

知る権利はゆずれない

ブログjsato | 2010-09-03

今年の 2 月にクジラ肉裁判の公判がはじまり、すでに 6 ヶ月が経過。全 7 回の公判を経て、いよいよ 9 月 6 日に判決を迎えます。判決を前にこれまでの裁判を被告人の視点で総括してみました。     「窃盗」裁判から、「調査捕鯨」「国際人権」裁判へ   全 7 回の公判では、私たち被告人だけではなく、捕鯨船の管理会社である共同船舶の幹部、調査捕鯨船団の現役船員、さらには元船員である内部告発者、そして日本の刑事裁判で...

第三回公判前整理手続のポイント!

ブログsato | 2009-05-26

2009年5月15日、青森地方裁判所で第3回目の公判前整理手続が行われました。 「公判前整理手続」とは、日本では長期化の弊害が指摘されていた刑事裁判を短期間で行うために、裁判が開かれる前に裁判官、検察官、弁護人、被告人が集まって裁判の内容(争点など)を整理するプロセスです。ちょうど今月はじまった裁判員制度と組み合わせるものですが、整理手続きだけ前倒しで導入されています。ただし私たちの場合は起訴が去年だったため、裁判自体に裁判員は参加しません。 ...

いよいよ2月15日に初公判!

ブログjsato | 2010-02-05

ツイッターも開始しました いよいよ2月15日に初公判!  逮捕・起訴から1年半以上が経ちましたが、ようやく初公判が2月15日に決定しました。  1月15日に行われた最後の公判前整理手続きで、わたしたちが最低限必要であると主張してきた以下の証人について、その希望通りに裁判所が採用決定するという画期的な展開になりました。 1、 調査捕鯨船を管理する共同船舶株式会社の幹部  2、 わたしたちが確保した箱の持ち主とされる船員 ...

調査捕鯨はほかの事業に比べて重要?

ブログsato | 2009-12-16

「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース (8) 行政刷新会議の見直し基準に調査捕鯨をあててみる その4 前回までに、「鯨類捕獲事業(いわゆる調査捕鯨)」が行政刷新会議の事業見直し基準の1つ目「事業目的が妥当であるか、財政資金投入の必要性があるか」、2つ目「手段として有効であるか」、3つ目「手段として効率的であるか」とどのように関係するかについて書いてきました。今日は最後の基準、「限られた財源の中、ほかの事業に比べて緊要であるか」について考え...

調査捕鯨は事業として効率的か?

ブログjsato | 2009-12-03

「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース (8) 行政刷新会議の見直し基準に調査捕鯨をあててみる その3  前回まで、「鯨類捕獲事業(いわゆる調査捕鯨)」に行政刷新会議の事業見直し基準の一つめ「事業目的が妥当であるか、財政資金投入の必要性があるか」と、二つめ「手段として有効であるか」を適用するとどう判断されるべきかについて書いてきました。今回は、調査捕鯨が「手段として効率的であるか」を考えてみます。 手段として効率的であるか ...

調査捕鯨の手段の有効性を考察する

ブログjsato | 2009-11-28

「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース (7) 行政刷新会議の見直し基準に調査捕鯨をあててみる その2   前々回は、行政刷新会議が事業見直しの基準として定めている項目の一つめ「事業目的が妥当であるか、財政資金投入の必要性があるか」に当てはめて、調査捕鯨について書きました。今回は「手段として有効であるか」という項目で考えてみます。 日本の「鯨類捕獲事業」は、「致死的な(捕殺をともなう)調査」という手段を通じて鯨類の生態系調査を行い、そのデータに...

事業仕分け作業で調査捕鯨への融資断たれるか?

ブログjsato | 2009-11-17

11月13日、行政刷新会議の事業仕分けにより、調査捕鯨の実施主体である財団法人日本鯨類研究所(鯨研)へ多額の融資を行っている財団法人海外漁業協力財団の基金について、「(平成)22年度所要額を除いて国庫に返納」との判定が出ました。 今回の事業仕分けでは、調査捕鯨への融資に直接切り込むことはありませんでしたが、その融資元の基金が事業仕分けの対象になったことで、いままで厚いベールに隠されていた調査捕鯨へのカネの流れが明らかにされるでしょう! ...

行政刷新会議の見直し基準に調査捕鯨をあててみる その1

ブログjsato | 2009-11-13

「調査捕鯨」は水産庁の"天下り""利権"のショーケース (6) 昨日から行政刷新会議の事業仕分けがはじまりました。 ここでどこまで税金のムダに切り込めるのか、とても興味深いところです。さて、この事業見直しの作業ですが、行政刷新会議のホームページに「事業見直しの視点(案)」としてその見直し基準が10月22日に発表されました。 (内閣府)事業見直しの視点(案) これによると、その基準は大きく分けて以下の4つ。 ...

鯨研の興味深い動き ― “駆け込み”で天下り隠し?!

ブログjsato | 2009-10-15

「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース (5) 今回は、他の水産庁所管の天下り公益法人を取り上げようと思いましたが、前回のブログで財団法人日本鯨類研究所の天下りを指摘した後に、興味深い動きがありましたのでそのご報告です。 まず、前回のブログで紹介した専務理事の中山博文氏が鯨研役員から姿を消しました。 9月15日以前の鯨研役員表(PDF) 9月16日以降の鯨研役員表 (PDF) 現在は、専務理事が不在のようです。 ...

「渡り」給与が7年間で合計1億1,000万円!

ブログjsato | 2009-09-30

「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース (4)   日本鯨類研究所の天下りと補助金   「調査捕鯨」の実施主体は、財団法人日本鯨類研究所(以下、鯨研)ですが、今回はこの鯨研の天下りについてご紹介します。   この研究所の役員名簿を見ると、理事長が元水産庁次長の森本稔氏であることがわかります。 森本氏は 2000 ...

続けさせてもらいます! 水産庁の調査捕鯨関連“天下り”“利権”を暴くシリーズ

ブログjsato | 2009-09-26

昨年 2008 年の2月から 3 月にかけて『「調査捕鯨」は水産庁の“天下り”“利権”のショーケース』というシリーズでブログを書いていましたが、今回の逮捕によって中断していました。   前回、天下り関連のブログを書いてこのことを思い出し、世の中「天下り」「渡り」などが話題になっている時でもあるので、この「天下り」シリーズを復活し、これからいくつかブログを書いてみたいと思います。   新たな事実をブログで紹介する前...

「駆け込み天下り」大日本水産会の補助金比率は驚愕の91.6%!!

ブログ | 2009-09-07

“「駆け込み天下り」大日本水産会の補助金比率は驚愕の91.6%!!” 事故米の不正転売事件で昨年9月に更迭された農林水産省の白須敏朗前事務次官が社団法人大日本水産会の会長に就任したことがわかり、民主党による改革直前の「駆け込み天下り」として批判されています。 この白須敏朗氏、事故米の不正転売発覚時に農林水産省の事務次官だったという経歴が注目されがちですが、その天下り先からも想像できるように、元水産庁のトップ、水産庁長官だった人物です。水産庁長官を経て農林水産...

ヒコクニンの視点

ブログsato | 2009-05-15

ご無沙汰しておりました。11ヶ月ぶりのブログです。 クジラ肉の入った箱を持って東京地方検察庁に鯨肉横領を告発したのが、ちょうど1年前の今日。 ▼プレスリリース:2008年5月15日 「調査捕鯨鯨肉、調査団による横領発覚」 その後は、ニュースでも広く報道されたとおり、告発した私たちが逆に逮捕・起訴されました。現在は保釈中の「被告」という身分で生活しながら、裁判に向けて準備しています。今日は、これから青森地方裁判所で、第3回目の公判前整理手続きの協議会...

世の中を変える力

ブログ | 2009-09-09

選挙も終わり、政権も変わり、いよいよ「天下り」と「利権」のショーケースである捕鯨問題にも政治のメスが入ることでしょう。 民主党のマニフェストには「5つの約束」として、「ムダづかい――国の総予算207兆円を全面組み替え。 税金のムダづかいと天下りを根絶します」と書かれています。そして各論の中には、「国が行う契約を適正化する」として「随意契約、指名競争入札を実施する場合には、徹底的な情報公開を義務付ける」ことが明言されています(天下りについては佐藤のブログにも取り上げら...

はじまりは「遺伝子組み換え問題」

ブログtsuzuki | 2009-06-10

ぼくとGPとの最初の接点は遺伝子組み換え食品を見分けるための小冊子、「トゥルーフードガイド」でした。 2006年秋のことです。 ウェルネス事業を経営している関係で、栄養や食育関係の情報を頻繁に集めていたのですが、それを知る友人が「鈴木さんならきっと興味あると思うよ」と一冊くれたことがきっかけでした。 それまでは正直GPに対するぼくの印象は「中立」。まあ、「ほとんど無関心」だったのかもしれません。 「トゥルーフードガイド」をもらった当時は、40...

はじめまして、鈴木徹です。

ブログsuzuki | 2009-05-29

はじめまして、アクション・キャンペーナーの鈴木徹です。みなさんご存知と思いますが、今回の裁判で佐藤とともに起訴されている「もう一人」です。 これまでアクション・コーディネーターという裏方的な仕事に徹していたため、ブログという形で自分から情報発信することに、とても新鮮な感じを覚えています。しばらくおつきあいのほど、よろしくお願いします。 さて、裁判やその進展についての自分自身の考えや意見もあるのですが、まずは一ボランティアだった自分がどうして横領鯨肉告発の中心人物の...

日本に先住民族はいない?!

ブログjun | 2007-10-22

週1ぐらいで更新したいのだが、忙しくてたまってしまったので、今回はちょっと雑多な盛り合わせ。このかん、メキシコのモンテレー市で開催中の「世界文化フォーラム」(ユニセフ後援)に参加し、メキシコとフランスのグリーンピース支部事務局長とともに持続可能性に関するパネル討議を行った。学生連合が企画したこのパネルには、モンテレー工科大学の大ホールを埋める2,000人の聴衆が集まり、グリーンピースの人気が先進国だけでないことを裏づけた。グリーンピース・メキシコの事務局長は、去年まで...

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