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ボランティアさんとの活動~皆さんの熱意に支えられて~

ブログ宮地 大祐(ボランティア・キャンペーンサポート) | 2011-02-14

ボランティア募集中!  皆さんこんにちは。 ボランティア・キャンペーンサポートを担当しています宮地です。  僕の仕事は、ボランティアの方々をコーディネートすること。熱意のあるボランティアさんたちと仕事ができるのはとても幸せなことです!そこで、今回はグリーンピースでのボランティア活動について、ほんの少しご紹介させていただきます。 この写真は去年の夏真っ盛りの7、8月に、福岡や大阪、名古屋など全国のボランティアさんと一緒に行ったうちわの配...

ボートトレーニング -環境問題に立ち向かう活動家たち-

ブログ宮地 大祐(ボランティア・キャンペーンサポート) | 2011-01-31

皆さん、こんにちは。 ボランティア・キャンペーンサポートを担当しています、宮地です。 僕は今、グリーンピースのボート・トレーニングに参加するため、ニュージーランドに来ています。今回のトレーニングには、トレーナーが7名、そして生徒が僕を含めて3名が参加しています。 上の写真に映っているのが今回のメンバー。みんなが持っているうちわ、覚えていますか? 去年ボランティアの皆さんと一緒に日本各地で配ったSUSEAうちわです。ここニュージ-ランドでも大人気でし...

2011年、もういちど未来世代のことを考える年に

ブログ佐藤潤一(事務局長) | 2011-01-11

グリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一です。 いよいよ2011年。 2011年の環境問題を取り巻く状況を 漢字一文字で表現するならば「争」の年でしょうか。   これまでも、資源戦争という言葉がさまざまなところで使われてきましたが、 世界で資源をめぐる紛争がより顕著、かつ現実になってくるのが今年でしょう。   北極海における海底資源争い。 マグロに象徴される漁業資源争い。 レアアースなどの鉱物資源争い。...

年末のご挨拶にかえて

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2013-12-26

2013年もグリーンピース・ジャパンは多くの皆さまとともに重大な環境問題にとりくみ、解決のために前進することができました。 ■原発ゼロ、原発メーカーの責任を追及、放射線調査 2013年9月13日、1年2か月ぶりに稼働原発ゼロの日本となりました。そして、このまま原発ゼロの年末・年始を迎えることができそうです。これは、多くの市民、NGOらが協力して、原発に反対という世論を維持することができた結果です。 2月から募集を開始した「原発にもメーカ...

写真で見る2013年のグリーンピース

ブログ広報 | 2014-01-23

2013年の一年間、世界中で行ってきたグリーンピースの活動を写真で振り返ります。 【原発関連】 1月25日:ベルギー 『原発に安全はない』というメッセージを西ベルギー地方の人々に伝えるため、ドゥエル原子力発電所の前をグリーンピースの飛行船が飛びました。ベルギー政府に「現在の避難計画では、原発事故が起きた際に住民の命を守れない」と要請しました。© Rik Timmermans / Greenpeace   ...

オンライン・キャンペーン「LOVE!ハイロ」2月9日開始

ブログ広報 関本 | 2012-02-10

初めまして。広報マネージャーの関本です。 2月9日、グリーンピースは、オンライン・キャンペーン「LOVE!ハイロ」を開始しました。このサイトのテーマは「愛(LOVE)」です。 「Love!ハイロ」 「愛しているから、原発いらない」(ハイロ=廃炉)をキーメッセージに、原発ゼロの夏を実現するために多くの人が声を上げることを呼びかけています。 原発を語るときにはもちろん、「科学的」であることも重要です。でも、原発事故から1年が経過しようとしている今...

グリーンピース・ジャパンの海洋生態系問題担当が講演する「海から食卓へ広がる放射能汚染」

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-11-16

みなさん、こんにちは。海洋生態系問題を担当しています、花岡和佳男です。 本来は食品安全の保障や水産業の回復に努める立場にある日本政府が頼りないいま、消費者の内部被ばくや水産業の”風評”被害による影響を低減させる鍵は、魚介類商品の一大流通経路の消費者に一番近いところに位置するスーパーマーケットが握っています。 グリーンピースは震災以降、政府と大手スーパーと対話を続け、多くの消費者の方々とともに、魚介類商品における放射能汚染への取り組み強化を要請してきました。...

抗議活動はご自由に - オランダで驚きの判決

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2012-10-16

オランダ裁判所の画期的判決 10月6日、時事通信社が「 抗議活動、どうぞ自由に=石油大手の訴え棄却-オランダ裁判所 」という記事を配信した。 このブログでも紹介してきた非暴力・不服従の活動を行う市民やNGO活動にはとても重要な判決のため、抗議活動の背景と解説を書いておきたい。     白熊がガソリンスタンドを封鎖!? まずは裁判で争われることになった抗議活動のビデオを見てほしい。   ...

北極海の氷面積が最小 - 北極での石油開発を考える

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2012-08-28

観測史上最少となった北極海の氷面積 27日、北極海の氷の面積が過去最少となったと米航空宇宙局(NASA)が発表した。NASAの衛星データによる記録で過去最小だった2007年9月の417万平方キロを下回ったという。 北極の氷は北半球の冬に成長し、夏に縮小することを繰り返すが、気候変動の影響が主要因となって例年面積が小さくなっている。今後数週間にわたって氷が溶けるシーズンが続くため、氷の面積最少記録は大きく更新されることとなる。   ...

非暴力行「道」のすすめ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-07-05

非暴力行「道」のすすめ 6月29日、大飯原発の再稼働に異議を唱えるため、首相官邸前には一般市民が20万人(主催者発表)集まった。 また、翌日の30日からは、大飯原子力発電所へとつながる道路を市民が封鎖する直接行動が行われた。 最初に述べるが、私はデモや直接行動を手段とする市民の意思表示を支持している。 むしろ、政治への不信が募ればこのような市民の直接的な意思表示が行われるのが当たり前だろう。   ...

大飯原発再稼働は、国民の理解無き「ギャンブル」

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-05-31

再稼働判断は、国民の命をかけた「ギャンブル」 昨夜、野田佳彦首相が「私の責任」で近日中に大飯原発の再稼働を判断すると発言した。 「私の責任」とはいったい何か。万が一の時に、首相の座から退けば「責任をとった」ことになるのか? 福島第一原発事故当時の菅直人首相はその座を退いている。しかし、誰も、菅首相が原発事故の責任をとったとは思っていない。 国民も野田首相の「私の責任発言」を聞きたいのではない。そもそも首相が責任をとるのは当たり前で、そ...

市民調査員交流会おこないました。

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2012-07-18

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。   本日、グリーンピースが行っている 食品放射能調査 で活動を共にしている『市民調査員』やボランティアの方々と交流会を行い、 本日公表した最新の調査結果 と、『市民調査員』をはじめとする市民による活動の意味を共有しました。         市民調査員活動の意味 これまで定期的に行ってきた食品放射能調査は、市民調査員のみなさんに各小売店の食品販売状況を調査して...

「区域外避難者・『自主』避難者にも正当な賠償を!」にご参加ください

ブログ鈴木かずえ (核・エネルギー問題担当) | 2011-07-27

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 7月29日(金)12:00より、自主避難した方やしたい方、支援団体などが、文部科学省の旧文部省庁舎前にて、「区域外避難者・『自主』避難者にも正当な賠償を!」を訴えます。 ぜひ、いらしてください。 同日13:00から16:00まで、文部科学省内で原子力損害賠償紛争審査会第12回が開催されます。 そこで、福島原発事故の東京電力の補償について、中間指針案が提示されます。 国が指定した避難区域でない地域から自主避...

クジラ肉裁判、判決直前――佐藤潤一、心境を語る

ブログ佐藤潤一(事務局長) | 2011-07-12

こんにちは、事務局長兼被告人の佐藤潤一です。 2年以上をかけて戦ってきた「クジラ肉裁判」ですが、今日午後3時から、仙台高等裁判所で判決が言い渡されます。 クジラ肉裁判について、詳しくはこちら。 直前の心境をお伝えできればと、メッセージビデオを撮りました。 それでは、行ってきます!

東京電力株主総会会場前にて脱原発、賠償責任を求めてアピール活動

ブログ宮地大祐(キャンペーンサポート担当) | 2011-06-28

みなさん、こんにちは。  キャンペーンサポート担当の宮地です。  グリーンピースは、本日行われている東京電力定例株主総会会場前にて脱原発、そして原発事故の被害を受けている方々への早急な賠償を求めてアピール活動を行いました。 この日は、会場の周りを大勢の報道陣、警察そして機動隊が取り囲み、朝から物々しい雰囲気に包まれていました。さらに、気温は31度。株主総会に参加する人たちの熱気もあり、半袖で立っていても汗がにじみ出てきました。 ...

経団連会長へ、脱原発こそ企業の「社会的責任」だ

ブログ| 事務局長 佐藤潤一 | 2012-09-20

一枚岩ではない財界 経団連・米倉弘昌会長の「原発ゼロ批判発言」に憤りを感じた市民は多いはずだ。 政府が原発稼働ゼロを盛り込んだ文書自体の閣議決定を見送ったことも、経済3団体(経団連、日本商工会議所、経済同友会)からの必要以上の圧力があったからだ。 多額の税金を費やして国民の意見を聞いた意見聴取会やパブコメなどのプロセスを侮辱している。 一方、「新経済連名」を立ち上げた楽天の三木谷浩史代表理事は、ツイッターで経済3団体が原発ゼロ反対会見をした...

故・日隅一雄氏の「主権者は誰か?」という問いの重要性

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-07-23

昨日、東京で行われた日隅一雄さんを偲ぶ会に出席した。 日隅さんは、大手新聞社の元記者という経歴を持つ弁護士だった。 自ら NPJ (News for the People in Japan) という市民メディアを立ち上げ、ジャーナリスト活動も続けていたが、6月12日、癌のため49歳という若さで他界された。 東電福島第一原発事故後、東電と政府の合同記者会見にフリーの記者として参加すること110回、弁護士で記者という厳しい目で、政府や東電への追...

大飯原発:福井県が黒く塗りつぶした放射性物質拡散予測図

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-19

SPEEDI検証シリーズ (10)   福井県が塗りつぶした拡散予測図 6月16日、福井県が関西電力大飯原発の再稼働を容認し、その後政府が再稼働を許可する決定を下した。 しかし、住民の安全・安心軽視の体質は改善されていないどころか、むしろ悪化しているとさえ言える。そんな体質を顕著に表したのが、黒塗りにされた放射性物質拡散予測図だ。 グリーンピースは、4月10日に福井県に対して大飯原発での過酷事故を想定した放射性物質拡散予測図を情報公開...

日本生命と原発の関係

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-13

日本生命が電力会社の最大株主 ニッセイレディーで知られる日本生命保険相互会社(以下、日本生命)。 日本最大の機関投資家とも言われる日本生命と電力会社との関係をご存じだろうか? 日本生命は、原発をもつ電力事業者9社とJ-POWERを合わせた10社の株を保有する唯一の機関投資家だ。そのうち、最近になって保有株を減らした東京電力を除く9社において大株主の上位3位に入っている。 2012 年4月下旬時点のこれら10...

グリーンピースがフランスの原発に“侵入”している本当の理由

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2011-12-05

今、このブログを書いている最中にも、フランスでグリーンピースが原発に入ったというニュースが飛び交っている。 日本でも 時事通信が「仏原発侵入に成功=『安全神話』打破狙う-グリーンピース」 というタイトルで記事を配信したため、Twitterなどでも話題になっているようだ。 しかし、記事が短くその全体像をとらえていないことや、「社会の不正」を訴える手段としての市民やNGOの平和的な直接行動が一般的ではない日本では、「侵入」という言葉だけが先行し、その...

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