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放射能から命を守る

ハブ|2012-01-25 17:28

東京電力福島第一原発事故は、大量の放射能を空へ、海へまき散らしました。グリーンピースは、放射能汚染の実態調査、その情報開示、被ばく最少化のための提言を行っています。

福島の子どもたちを守るために

ハブ|2011-06-29 17:30

グリーンピースが福島県に派遣している放射線調査チームの紹介ページです。

福島第一原発

ハブ|2011-03-16 12:00

東北地方太平洋沖地震に関連する情報とグリーンピースからのメッセージをこのページでお知らせしています。

第5回目調査

記事|2011-08-30 14:45

福島第一原子力発電所から飛散している、放射性物質と放射線量の実態調査を行うために結成した放射線調査チームが、2011年8月6日、17日、18日、19日に行った、第5回目調査報告です。 調査の結果グリーンピースは、「日本政府は福島の人々に『避難の権利』を認め、希望者には避難費用の補償、住宅の提供などの公的支援をするべき。」「特に子どもは、除染が完了し、安全が確認されるまで、疎開、もしくは避難させることを求める。」「政府は、子どもの被ばくを学校の内外合わせてトータルで責任を持つべき。」として...

福島の子どもたちを守るために

ハブ|2011-06-29 17:30

グリーンピースが福島県に派遣している放射線調査チームの紹介ページです。

福島第一原発

ハブ|2011-03-16 12:00

東北地方太平洋沖地震に関連する情報とグリーンピースからのメッセージをこのページでお知らせしています。

放射線と子供の専門家緊急来日

記事|2011-11-22 10:35

「チェルノブイリからの警告~25年間現地の子供たちを診てきた医学博士より~」 2011年12月11日福島市内のコラッセふくしまにて、チェルノブイリ事故の子どもへの健康影響における研究の第一人者であり、事故前はロシアの小児科医でもあったウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士にご講演いただきました。

原発子ども・被災者支援法が可決しました!

ブログksuzuki | 2012-06-21

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   21日、13時11分、原発事故子ども・被災者支援法が国会で可決しました。   再び、行動をよびかけます。ぜひブログを下のほうまで読んでください。 避難の権利を認めた法律 この法律は、原発事故で避難した方には国の避難指示あるなしにかかわらず、移動・住宅・就学・就業、移動先自治体による役務の提供を、 避難しない方には、医療・就学・食の安全・放射線量の低減・保養を支援すること、さらに家族と離れてくら...

放射線と子供の専門家緊急来日

記事|2011-11-22 10:35

「チェルノブイリからの警告~25年間現地の子供たちを診てきた医学博士より~」 2011年12月11日福島市内のコラッセふくしまにて、チェルノブイリ事故の子どもへの健康影響における研究の第一人者であり、事故前はロシアの小児科医でもあったウクライナ放射線医学研究センターのステパノワ医学博士にご講演いただきました。

2011/8/19 高線量の地域の妊婦と子どもの避難を福島県に要請

プレスリリース|2011-08-19 16:00

チェルノブイリ事故を調査したグリーンピースの研究員らが福島市を訪問

2012/2/23 東電福島原発事故被災者の「みんなの健康アンケート」実施について

プレスリリース|2012-02-23 18:45

東電福島原発事故被災者の「みんなの健康アンケート」実施について

第5回目調査

記事|2011-08-30 16:45

福島第一原子力発電所から飛散している、放射性物質と放射線量の実態調査を行うために結成した放射線調査チームが、2011年8月6日、17日、18日、19日に行った、第5回目調査報告です。 調査の結果グリーンピースは、「日本政府は福島の人々に『避難の権利』を認め、希望者には避難費用の補償、住宅の提供などの公的支援をするべき。」「特に子どもは、除染が完了し、安全が確認されるまで、疎開、もしくは避難させることを求める。」「政府は、子どもの被ばくを学校の内外合わせてトータルで責任を持つべき。」として...

高木大臣、福島のお母さんお父さんの面会を拒否しないで!

ブログ鈴木かずえ | 2011-05-19

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。   5月23日月曜日、福島のお母さんやお父さんが、 子どもたちの被ばくをどうしても減らしたくて、 被ばく基準を年20ミリシーベルトに決めた文部科学省の高木大臣に面会を求めて、 福島からバス2台駆けつけ、文部科学省に午後1時頃に、いらっしゃるそうです。 グリーンピースももちろん、応援にかけつけます。 福島から来るのに、大臣が会ってくれないばかりか副大臣も、 政務官も会ってくれないそうです。 ...

グリーンピース・インターナショナル事務局長2011年来日記録

記事|2011-07-25 15:33

2011年6月、グリーンピース・インターナショナル事務局長 クミ・ナイドゥが日本を訪れました。 目的は、福島を訪問して被災地のみなさんとお会いし、みなさんが直面している問題を知ること、そして、原発から自然エネルギーへの転換を願う世界の声を日本に届けることでした。

2011/5/2 「子どもに“年20ミリシーベルト”」に世界中から抗議 1,074団体および53,193人(61カ国以上)からの 撤回を求める声を提出

プレスリリース|2011-05-02 17:30

グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan

2011/5/23 「福島の子どもたちに対する20ミリシーベルト問題」5月23日、文科省に対する要請行動について

プレスリリース|2011-05-23 17:30

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(代表 中手聖一)、グリーン・アクション、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーンピース・ジャパン

2011/6/21 <共同プレスリリース>「福島の子どもたちを守るための緊急署名」などについて

プレスリリース|2011-06-21 17:00

「福島の子どもたちを守るための緊急署名」「山下俊一氏を福島県の放射線健康リスク管理アドバイザー等から解任する県民署名」に関する記者会見を行いました。

2011/6/30 <共同プレスリリース>「福島市の子供たちの尿からセシウム検出」

プレスリリース|2011-06-30 15:00

子供たちの内部被ばく検査の強化を国や県に要請

2011/8/25 <共同プレスリリース>NGO6団体、厚労省、食品安全委員会、文科省らと交渉

プレスリリース|2011-08-25 10:00

NGO6団体、厚労省、食品安全委員会、文科省らと交渉

2011/8/29 福島市内の保育施設、高等学校、除染後でも高線量を測定

プレスリリース|2011-08-29 14:30

福島市内の保育施設、高等学校、除染後でも高線量を測定 ――グリーンピースの放射線調査で

2011/7/15 <共同プレスリリース>NGO6団体、原子力損害賠償紛争審査会と交渉

プレスリリース|2011-07-15 19:00

<共同プレスリリース>NGO6団体、原子力損害賠償紛争審査会と交渉 - 「自主」避難の住民にも賠償を要請

2011/7/19 <共同プレスリリース>福島県民ら、原子力災害現地対策本部と初交渉

プレスリリース|2011-07-19 19:00

<共同プレスリリース>福島県民ら、原子力災害現地対策本部と初交渉―「選択的避難」政策、サテライト疎開による 子どもの被ばく低減を提案

原発事故子ども・被災者支援法市民会議ができます。7月10日に設立集会を開きます。

ブログksuzuki | 2012-07-06

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 原発事故子ども・被災者支援法ができました。 原発被災地に残る方にも避難した方にも、戻る方にも国が支援をすると決まりました。 でも具体策については、政府の計画や政省令で決めることになっています。 なので、具体策を被災者のみなさんのニーズにかなうようにしてもらうため、被災当事者団体、支援団体などと 「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」をつくります。 グリーンピース・ジャパンも運営団体に...

原発事故子ども・被災者支援法衆院委員会審議報告

ブログksuzuki | 2012-06-20

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   事実上避難の権利を認め、被災者への医療の提供を定めた子ども・被災者支援法案が、19日、衆議院、東日本大震災復興特別委員会で審議され可決、21日にも、本会議が開かれれば、可決・成立する運びです。 19日の審議メモです。 ・支援対象地域については、自治体、避難者、残っている方の考えを聞きながら。政府には丁寧にやってもらいたい ・家族と離れてくらす子どもへの支援としては、再会費用、通信費用の軽減、カウンセリン...

原発事故子ども・被災者支援法案、審議報告

ブログksuzuki | 2012-06-17

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   原発事故子ども・被災者支援法案が14日、東日本大震災復興特別委員会で審議されました。 この法案は、原発事故で避難した方には国の避難指示あるなしにかかわらず、移動・住宅・就学・就業、移動先自治体による役務の提供を、 避難しない方には、医療・就学・食の安全・放射線量の低減・保養を支援すること、さらに家族と離れてくらすことになった子どもに対する支援を定めたものです。 国会では以下の答弁(一部質問より)がありま...

原発事故子ども・被災者支援法案審議傍聴速報、明日本会議へ

ブログksuzuki | 2012-06-14

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   原発事故被災者を支援する法案(「子ども等に特に配慮して行う東京電力原子力事故の被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(案))の審議を今日傍聴してきました。 20余席の傍聴席はいっぱい。立ち見(立ち聴き?)の方も。福島県大熊町から会津やいわきに避難している方々や、郡山の方、福島市から札幌に避難している方など原発事故被災者当事者の方々がたくさんお見えになっていました。 ...

原発事故被災者支援法案をもっとよくするために

ブログksuzuki | 2012-05-30

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   原発事故被災者を支援する法案(「子ども等に特に配慮して行う東京電力原子力事故の被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(案))が近々国会で審議されます。 「被災者一人一人が、第七条第一項の支援対象地域における居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還についての選択を自らの意思によって行うことができるよう、被災者がそのいずれを選択した場合であって適切に支援するものでなければならない」 ...

再稼働より被災者支援を急いで...国会議員にはたらきかけを

ブログksuzuki | 2012-05-19

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木です。 原発被災者支援より再稼働? 政府は5月9日、さらなる税金投入・電気料金値上げ・原発再稼働が盛り込まれた東京電力再建計画を認めました。また、野田総理が、そろそろ再稼働判断を下すと報道されています。こうして再稼働を急ぐ一方、原発事故被災者支援法の成立に時間がかかっています。 原発被災者支援法、いま、最終のつめを”政府与党”と 今国会で与党、野党から別途に出された原発被災者の支援のための法案は、両案のよいところ...

原子力損害賠償紛争審査会の傍聴を。自主避難者に補償をの声を。

ブログ鈴木かずえ | 2011-10-17

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 「除染と避難はセット」とグリーンピースは訴え続けています。 けれども、福島では、除染をするからとして避難地点の認定が、行政によって避けられてきました。 そんな中、次回の「原子力損害賠償紛争審査会」では、事故後時間が経ってから線量が高いことを心配しての避難についてが議題となります。 避難地域以外の自主避難者には補償が必要ないという主旨の意見を述べている委員もいます。 ...

25日、子どもを守る対政府交渉を応援にきてください

ブログ鈴木かずえ | 2011-08-23

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 グリーンピース・ジャパンは、これまで福島の子どもの問題に取り組んできたNGOとともに、7月19日に福島市で、原子力災害現地対策本部と交渉を行いました。 福島県民を中心に130人が集まり、「子どもの被ばく低減のため、選択的避難、サテライト疎開を含むあらゆる手だてを」と要請しました。 けれども、要請はまだ、実現していません。 福島県の中でも、福島市、郡山市などは放射線が高く、少なくとも避難費...

福島市でのお話会の報告

ブログ鈴木かずえ | 2011-08-22

写真: イリーナ・ラブンスカ 核・エネルギー担当している鈴木かずえです。 8月20日、福島の福島テルサでお話し会「チェルノブイリから学ぶ イリーナ・ラブンスカ 研究員をかこんで」を開きました。 急な催しだったのにもかかわらず福島県の福島市を中心に、伊達市、会津からもおこしいただき、36人ほどが参加してくださいました。 「チェルノブイリ事故が起こったとき、私は妊娠5か月でした。 どこにも逃げるところがありませんでしたので、アパートにこもっていました。...

子どもや妊婦は、避難を――クミ・ナイドゥ

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-10

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 6月6日、7日とグリーンピース・インターナショナル事務局長クミ・ナイドゥと福島へ行きました。 訪問した幼稚園では、ブルドーザーが土を削り、汚染土を埋めるための穴を掘っていました。 作業を終えたところの放射線量をはかると毎時0.5マイクロシーベルトもありました。 1年では4.38ミリシーベルトになりますから、法律で定められた限度である年1ミリシーベルトを超えてしまいます。 「除染は必要だが、やり方が不十分すぎる...

賛同受付中! NGO共同で政府に申し入れ――「こどもの基準=原発労働者(大人)の基準」の見直しを

ブログ高田久代 | 2011-04-23

こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 政府が19日に、大気中の放射線量が年間20ミリシーベルトまでであれば安全とした学校についての基準について、これは、原子力発電所などで働く大人が年間に許容されている被ばく量と同じ、と先日のブログで書きました。 グリーンピースは、この事態を大変憂慮し、日本のNGO共同で呼びかけ人となり、政府に子どもたちの健康を第一に考え措置の見直しを求めます。 政府に提出する下記の【緊急声明と要請】に賛同いただける方・団体は、こちらに...

2011/6/9 日本政府に、子どもや妊婦の早急な避難を訴え ――グリーンピース・インターナショナル事務局長らが福島市を訪問

プレスリリース|2011-06-09 17:00

日本政府に、子どもや妊婦の早急な避難を訴え ――グリーンピース・インターナショナル事務局長らが福島市を訪問

原発事故子ども・被災者支援法案、今国会で必ず成立を

ブログksuzuki | 2012-06-15

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 原発事故被災者を支援する法案(「子ども等に特に配慮して行う東京電力原子力事故の被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(案))が今日、参議院で可決されました。 以下の点で画期的な法案です。 ・原発被災地から避難された方、留まる方、双方に支援、事実上避難の権利を認めた ・健康影響調査が国の責任でなされ、対象者は福島県民に限られない ・事故時に子どもであった方には一...

原発事故子ども・被災者支援法、今週にも成立へ!

ブログksuzuki | 2012-06-20

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   15日、原発事故子ども・被災者支援法案が参議院を通過し、19日、衆議院、東日本大震災復興特別委員会で審議され、可決しました。 今週にも、本会議で可決・成立する運びです。 (わたしの国会傍聴ノート。「1ミリシーベルトが対象地域になるべき」との発言があり、思わず○で囲む) 避難の権利を認める法律 この法案は、原発事故で避難した方には国の避難指示あるなしにかかわらず、移動・住宅・就学・就業、移...

今日、いっしょに国会傍聴しよう? 原発事故被災者支援法案審議

ブログksuzuki | 2012-06-14

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   原発事故被災者を支援する法案(「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(案))が今日国会で審議されます。 川田龍平議員が中心になり、子ども・妊婦を守る法案をつくったのが去年の8月。少しづつ仲間を増やして、野党共同の提案にまとめ、民主党の被災者支援法案と一本化させ、大変な努力のうえ、提案者の議員さんたちががんばって国と話し...

原発事故被災者支援法、一本化。

ブログksuzuki | 2012-05-25

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。   みんなの声で、待ち望んだ法律ができそうです。 昨日、原発事故被災者支援法が修正され、今国会で通る見込みであることが報道されました。 修正案の全容 は、荒井さとし民主党衆議院議員の WEBサイト に掲載されています。   野党の通称「妊婦と子どもを守る法案」と、与党の「原発事故被災者支援法案」が一本化されています。   結果、法案名は「子ども等に特に配慮して行う東京電力原子力事故の被災者の生活支援等に関する施...

避難しなかった子どもさんだけがセシウム微増...福島子ども尿検査

ブログ鈴木かずえ | 2011-09-09

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 9月7日、院内集会(議員会館の中で開かれる集まり)「内部被ばくと避難問題ー尿検査から見えてきたもの」 (福島老朽原発を考える会/国際環境NGO FoE Japan主催)に参加しました。 福島老朽原発を考える会などが5月下旬に行った福島の子どもたちの尿検査の結果、10人中10人中セシウムが検出されました。 経過を見るため、この7月、同じ10人の子どもたちの二回目の尿検査が行われました。...

福島の保育施設・学校放射線調査報告:除染を避難の”代わり”にしないで。除染のあいだは避難を

ブログ鈴木かずえ | 2011-08-31

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 8月6日、17日、18日と、福島市内の保育園や高校で、放射線調査をしました。 ---福島市内の高校--- 高校では、表土の除去が済んでいて、もう、生徒さんたちが野球の練習をしていました。 表土の除去は「四角い部屋を丸く掃く」のようなやり方で、建物沿いやフェンス沿いは取り残されていました。 炎天下のもと、調査チームは夕方まで表土を剥いだグラウンドを方眼状に細かく測定をしていきました。 ...

福島の子どもの被ばく新基準、年1ミリ            でも、学校内だけ。給食もノーカウント。

ブログ鈴木かずえ | 2011-08-27

こんにちは。核・エネルギー担当の鈴木かずえです。 8月26日、文部科学省は、福島県教育関係者に「福島県内の学校の校舎・校庭等の線量低減について」 を通知しました。新基準を年1ミリにすること、これにより校庭の基準を毎時1マイクロシーベルトにすることとなっています。 前の基準年20ミリシーベルトより下がりましたが、毎時1マイクロシーベルトではまだ、高すぎます。 また、学校内での被ばくだけでなく、起きてから寝ている間までの子どものトータルな被ばくを...

本日13時から、文部科学省前に集合

ブログ鈴木かずえ | 2011-05-23

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 本日13時から、福島のお母さんやお父さんグループ「子どもたちを放射能から福島ネットワーク」が、 被ばく基準を年20ミリシーベルトに決めた文部科学省前に集まり、子供たちの被ばく量を減らすよう訴えます。 *文部科学省:地下鉄銀座線「虎の門」6番または千代田線「霞が関」A13出口すぐ そして午後1時30分に、文部科学省に要請書を手渡し、 その際に、みなさんにご協力いただいた 20ミリシーベルト撤回を求める...

国会議員にFAX送ろう――学校での「20ミリシーベルト」基準撤回を

ブログ|高田(気候変動・エネルギー担当) | 2011-04-30

(写真:福島県内の下校中の中学生たち © Christian Åslund / Greenpeace) こんにちは、気候変動・エネルギー担当の高田です。 子どもたちを深刻な被ばくから守るために、国会議員にFAXを送ってくださいませんか? 政府の官房参与をしていた小佐古敏荘氏が29日、福島第一原発事故をめぐる政府の対応を批判して辞任しました。 記者会見で小佐古氏は、文部科学省などが、福島県の小学校などの校庭での活動を制限する目安を、1年間の放射線量の累積で20...

お話し会のお知らせ: チェルノブイリから学ぶ (8月20日福島にて)

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-08-16

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 お話し会のお知らせです。 国際環境NGOグリーンピースは、イギリスのエクセター大学内に研究所をもち、放射能および有害物質汚染の分析を行っています。 今回、その研究所から、グリーンピースの研究員として、チェルノブイリの放射線と科学物質汚染の調査・研究をしてきたイリーナ・ラブンスカが、来日します。 放射線安全アドバイザーでもあるイリーナの話を聞いて、みなさんのお話も聞かせてください。 ...

「自主避難に賠償を」もっともっと声が必要です。

ブログksuzuki | 2011-08-02

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 7月29日、原子力損害の賠償範囲についての中間指針案が出る、12回原子力損害賠償紛争審査会を傍聴しました。 しかし、配布された「中間指針案」には、自主避難の補償が入っていませんでした。 審査会会長を務める能見善久学習院大教授は会合の中で、 「避難指示の外で生じる損害をどうするか。避難区域外の方については、現状指針外です。 避難指示等にかかる損害、その範囲にはいる人ということで区切っているが、避...

「避難区域の設定においては、内部被ばくも考慮すべき」原子力安全委員会より

ブログ鈴木かずえ | 2011-07-07

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木です。 6月30日に、参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました( 詳しくは6月30日のブログで )。 交渉はNGO6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン) が行い、政府からは原子力災害対策本部、原子力安全委員会...

福島市・高線量の地域の子どもたちの避難を早急に

ブログ鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-30

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました。 政府側の参加者は、 原子力災害対策本部 原子力安全委員会事務局 文部科学省  から総勢、15名。 交渉で6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン)は、福島市の子ども...

福島の子どもたちを守るために、30日に政府と交渉します。

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-25

(写真:(c) Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 東電福島原発事故から3か月あまり。一般人の被ばく限度は年1ミリシーベルトと法律で(注1)決められていますが、福島県の子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトを超えています。 さらに、 6月7日に行ったグリーンピースの調査 では、公園、通学路など、子どもの生活圏のあちらこちらにホットスポットが存在することも明らかになっていま...

福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏の発言について

ブログ鈴木かずえ | 2011-06-20

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木かずえです。 このところ、福島県福島市の大気中の放射線量は、文部科学省の発表でも毎時1.5マイクロシーベルト前後で推移しています。 毎時0.6マイクロシーベルト以上の放射線が計測される場所は、「放射線管理区域」として、みだりに立ち入ってはならない場所です。 また、福島市内のそこここに数十マイクロシーベルト以上の場所が散在することは、以前ブログ「 子どもや妊婦は、避難を 」でご報告した通りです。 ...

文科省「1ミリシーベルトをめざす」けれど、給食などによる内部被ばくは含めない

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-06

(写真:(c) Noriko Hayashi / Panos / Greenpeace ) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 5月23日、福島から、お母さん、お父さんが文部科学省にかけつけ、福島の子どもの被ばく最少化を訴えました。 全国の市民からの支援もあり、5月27日に文部科学省大臣は「年1ミリシーベルトをめざす」と会見で言いました。 「年20ミリシーベルト」を目安とするのは撤回しないけれど、被ばく量が年1ミリシーベルトになる...

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