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非暴力行「道」のすすめ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-07-05

非暴力行「道」のすすめ 6月29日、大飯原発の再稼働に異議を唱えるため、首相官邸前には一般市民が20万人(主催者発表)集まった。 また、翌日の30日からは、大飯原子力発電所へとつながる道路を市民が封鎖する直接行動が行われた。 最初に述べるが、私はデモや直接行動を手段とする市民の意思表示を支持している。 むしろ、政治への不信が募ればこのような市民の直接的な意思表示が行われるのが当たり前だろう。   ...

「北極を保護区に」、壮大なキャンペーンはじまる

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-22

北極の資源開発競争にグリーンピースが加わる?! 2007年、ロシアの有人潜水艦が北極点周辺の海底にロシア国旗を立てたというニュースを覚えている人も多いだろう。ロシアは、資源の開発権を主張する狙いで国旗を立てたのだが、これが北極の資源獲得競争のはじまりを象徴する出来事となった。 手つかずに残された地球上最後の場所と言える北極。その美しい自然が、資源開発によって壊されようとしている。 この資源開発競争に、グリーンピースが加わることになった。もちろん、...

「リオ+20」か「グリーンウォッシュ+20」か?

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-20

グリーン経済の行方 「国連持続可能な開発会議(地球サミット)」が本日からブラジルのリオデジャネイロで開催される。 この会議は、1992年に同地で開催された開発会議から20年目であることから、「リオ+20」とも呼ばれている。 しかし、20年前と比べて地球環境や貧困格差などの問題は改善されているだろうか。 この会議では、さまざまな「環境保護」や「発展途上国の発展」などの仕組みが議論される予定だ。 その中でも注目されているキーワードが「グリ...

大飯原発:福井県が黒く塗りつぶした放射性物質拡散予測図

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-19

SPEEDI検証シリーズ (10)   福井県が塗りつぶした拡散予測図 6月16日、福井県が関西電力大飯原発の再稼働を容認し、その後政府が再稼働を許可する決定を下した。 しかし、住民の安全・安心軽視の体質は改善されていないどころか、むしろ悪化しているとさえ言える。そんな体質を顕著に表したのが、黒塗りにされた放射性物質拡散予測図だ。 グリーンピースは、4月10日に福井県に対して大飯原発での過酷事故を想定した放射性物質拡散予測図を情報公開...

日本生命と原発の関係

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-06-13

日本生命が電力会社の最大株主 ニッセイレディーで知られる日本生命保険相互会社(以下、日本生命)。 日本最大の機関投資家とも言われる日本生命と電力会社との関係をご存じだろうか? 日本生命は、原発をもつ電力事業者9社とJ-POWERを合わせた10社の株を保有する唯一の機関投資家だ。そのうち、最近になって保有株を減らした東京電力を除く9社において大株主の上位3位に入っている。 2012 年4月下旬時点のこれら10...

大飯原発再稼働は、国民の理解無き「ギャンブル」

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-05-31

再稼働判断は、国民の命をかけた「ギャンブル」 昨夜、野田佳彦首相が「私の責任」で近日中に大飯原発の再稼働を判断すると発言した。 「私の責任」とはいったい何か。万が一の時に、首相の座から退けば「責任をとった」ことになるのか? 福島第一原発事故当時の菅直人首相はその座を退いている。しかし、誰も、菅首相が原発事故の責任をとったとは思っていない。 国民も野田首相の「私の責任発言」を聞きたいのではない。そもそも首相が責任をとるのは当たり前で、そ...

リオ+20を前に、マクロの視点で考える原発問題

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-05-14

稼働原発がゼロになって10日が経過し、原発再稼働をめぐる攻防はより激しくなっているが、今回は、今までとは少し違う「マクロな環境」という視点から原発問題を考えてみたい。   人口増加 いまからおよそ200年前の1800年ごろ、地球の人口はおよそ10億人だったと推定されている。その後、1930年に20億人、1960年に30億人、1975年に40億人、1987年に50億人、1999年に60億人、そして2011年についに70億人に達している。 ...

「稼働原発ゼロ」のこどもの日 次世代のエネルギーを考える日に

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-05-05

「稼働原発ゼロ」のこどもの日 次世代のエネルギーを考える日に   本日 5 月 5 日、「こどもの日」の未明、日本にある商業用原発 50 基がすべて停止します。グリーンピースは、すべての原発の稼働が停止し、原発由来の電力が日本から消えるこの「こどもの日」を、次世代のエネルギー政策を真剣に考える日とすべきだと提案します。   日本は福島第一原子力発電所事故という未曾有の原発事故を経験しました。事故の収束にはほど遠い状態であることを考えれば、その原因...

SPEEDI予測、高浜原発事故で京都が放射能汚染地域に?!

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-04-04

SPEEDI検証シリーズ(7)   SPEEDIのリスクコミュニケーションとしての役割がようやく認められてきた。 4月2日の参議院予算委員会で、共産党の井上哲士議員、そして社民党の福島瑞穂議員の両名が、 京都府が行った福井県の高浜原発のSPEEDIシュミレーション を使い質問を行った。 両議員の質問の様子はこちらの参議院のビデオで見ることができる。 <リンクをクリックすると参議院のHPからビデオをダウンロードします> ...

Greenpeace Youthオリエンテーション開催します。新規メンバー募集!

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2012-04-03

みなさん、こんにちは。 グリーンピースボランティア担当の宮地です。  Greenpeace Youth(以下GPY)のこれまでの活動の紹介と今後の計画を共有するオリエンテーションを開催します。学生の皆さん、ぜひご参加ください。 GPY オリエンテーション 日時 4月27日(金)17:00~19:00 場所 ...

大飯原発でも隠されるSPEEDIデータ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-27

東電福島第一原発事故後の対応で、さまざまな隠ぺいが話題になり続けている放射性物質拡散予測システムSPEEDI。 今回、グリーンピースの調べで、SPEEDIを管轄している文部科学省が、現在、重要なデータを隠ぺいしている疑いがあることがわかった。 それは、再稼働で話題になっている大飯原子力発電所を含む福井県の原発における放射性物質拡散予測データだ。 滋賀県が3月上旬にSPEEDIデータを国に要請していた 以前にも ブログで紹介...

大飯原発再稼働、3月中の判断で自滅する野田政権 - 福井県民約7割が「再稼働に不安」

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-19

■ 福井県民の約7割が「再稼働に不安」 どう考えても、大飯原発の再稼働は時期尚早だ。 3月中に大飯原発の再稼働を決めたいと考える野田政権だが、その判断には「地元の理解」を前提とすると強調してきた。しかし、野田政権が「地元」と主張する日本の原発銀座を抱える福井県ですら、「現時点での政治判断は性急過ぎる」と考える人が74.1%、「再稼働に不安」と考える人が68.1%にも上ることが明らかになった。 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、大飯原子力発電所の...

大阪、滋賀は今こそSPEEDIを使え

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-17

SPEEDI検証シリーズ(5) 大阪、滋賀も原発の「地元」 3月16日、大阪府は、滋賀県が独自に行った放射能拡散予測のシミュレーションのうち、大阪府内への影響を示す部分を公開した。 「福井原発大事故あれば最悪大阪府下25市町被曝も」 (読売新聞 3月17日) 「放射性ヨウ素が広範囲に拡散、大阪府が予測図公表」 (日経新聞 3月17日) このシミュレーションは、福井県内の原発で事故があったと想定し、放射能がどのように拡散する...

東日本大震災から1年、原発ゼロ社会「必然」に

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-11

東日本大震災から1年が経過しました。 この震災により被災された皆様、また現在も不自由な暮らしを送っていらっしゃる皆様に、改めてお見舞いを申し上げます。 また、グリーンピースの活動をボランティア、またご寄付という形で支えてくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。 グリーンピースは、震災当日よりオランダにあります本部と連絡を取り、東電福島第一原発事故の緊急対策チームを結成し、放射能被害の低減を最優先に活動してきました。日本政府が、情報公開を怠るなか、...

「Love!ハイロ」ソング 藤波心さん、かなるさんが日比谷公園で初披露

ブログLove!ハイロ | 2012-03-11

3月10日11日と、グリーンピースは東京日比谷公園で開催されたピースオンアースに賛同協力し、ブースも出展しました。 グリーンピースのブースに多くの方にいらしていただき、大飯原発の再稼働を止めるためのメッセージなどをたくさんいただきました。 ご協力ありがとうございました。 ※写真内“吹き出し” のツイッターハッシュタグが 「#Love!ハイロ」となっていますが、正しくは「#Loveハイロ」です。 お詫びして訂正します。 ...

大飯原発再稼働、「安全です」で納得できない理由

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-10

「市民感覚とのずれ」 原発の再稼働をめぐる議論が注目を集めている。 枝野幸男経済産業相は、再稼働について「エネルギーの需給よりも、今、優先度が高いのは間違いなく、安全の確認だ」と述べた。しかし、原発の「安全確認」が優先されているようには思えない。 大部分の市民がそう感じているのではないだろうか?それはなぜか? 「安全」では納得できない 今、市民が求めているのは「安全」ではなく、「安心」だ。「安心」は、以下の公式で表されると考える。 ...

大飯原発再稼働へ政府が描くスケジュール 

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-05

これから3月末にかけて、政府閣僚の「再稼働が必要だ」の大合唱がはじまるだろう。 3月5日、保安院が福井に 明日、3月5日、原子力安全・保安院の黒木慎一審議官(渉外担当、実用発電用原子炉担当)が福井県議会に来る。 これは、以前から話にあったことだ。 県議会の田中議長は2月21日の時点で、2月24日午後に保安院を県議会に呼ぼうと提案していた。この時は、「再稼働の議論は時期尚早」との反対意見が多かったためいったん引っ込めた。 ...

急きょ開催、保安院の福井県議会への説明は非公開

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-03-02

急きょ開催で非公開、忘れていませんか市民の目? (「忘れていませんか市民の目」のサインをもって大飯原発の前でアピールする俳優山本太郎さんら) 昨夕、福井県議会で各会派の代表者会議が開かれたらしい。 そこで、来週月曜日の3月5日、経済産業省原子力安全・保安院を県議会に招き説明を受けることを決めたという。 今日は3月2日の金曜日。 週末明けの月曜日に開催されるというのは唐突すぎないか。このような姿勢では、原発を巡る議論に、地元住民...

「脱原発」のための地方議会傍聴デビューのすすめ

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-02-27

記録更新、福井県議会初日の傍聴者数 2月24日、大飯原発再稼働をめぐって日本中の注目を集める福井県議会が初日を迎えた。 この初日、県議会の傍聴席がほぼすべて埋まった。福井新聞によると、現知事の県政がスタートした2003年4月以降では最多の傍聴者だったという。   そして、福井県内のすべてのニュースが「傍聴席が埋まる」という異例の事態を「議会開会」のニュースとともに大々的に報道した。NHK福井は、冒頭のトップニュースで「再稼働が焦点」とし...

グリーンピースが再稼働に揺れる福井に拠点を設けた理由

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2012-02-24

(大飯原子力発電所、対岸の泊地区から撮影)   福井アクション・センターで活動開始 再稼働問題に揺れる福井に来て、3日間が過ぎた。 22日、福井市内では、福井県議会議長、県議会議員、地元で原発問題に取り組む活動家、メディアなど多くの方々と面会する機会をいただいた。 また、俳優の山本太郎さんや地元で活動を続けてきた方と一緒に記者会見も行った。 23日は、山本太郎さんとともに大飯原発を対岸から視察し、その後、おおい町議会...

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