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お話し会のお知らせ: チェルノブイリから学ぶ (8月20日福島にて)

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-08-16

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 お話し会のお知らせです。 国際環境NGOグリーンピースは、イギリスのエクセター大学内に研究所をもち、放射能および有害物質汚染の分析を行っています。 今回、その研究所から、グリーンピースの研究員として、チェルノブイリの放射線と科学物質汚染の調査・研究をしてきたイリーナ・ラブンスカが、来日します。 放射線安全アドバイザーでもあるイリーナの話を聞いて、みなさんのお話も聞かせてください。 ...

「自主避難に賠償を」もっともっと声が必要です。

ブログksuzuki | 2011-08-02

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 7月29日、原子力損害の賠償範囲についての中間指針案が出る、12回原子力損害賠償紛争審査会を傍聴しました。 しかし、配布された「中間指針案」には、自主避難の補償が入っていませんでした。 審査会会長を務める能見善久学習院大教授は会合の中で、 「避難指示の外で生じる損害をどうするか。避難区域外の方については、現状指針外です。 避難指示等にかかる損害、その範囲にはいる人ということで区切っているが、避...

「避難区域の設定においては、内部被ばくも考慮すべき」原子力安全委員会より

ブログ鈴木かずえ | 2011-07-07

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木です。 6月30日に、参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました( 詳しくは6月30日のブログで )。 交渉はNGO6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン) が行い、政府からは原子力災害対策本部、原子力安全委員会...

福島市・高線量の地域の子どもたちの避難を早急に

ブログ鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-30

こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 参議院議員会館で「福島県の子どもたちの避難、内部被ばく調査と管理」について政府と交渉を行いました。 政府側の参加者は、 原子力災害対策本部 原子力安全委員会事務局 文部科学省  から総勢、15名。 交渉で6団体(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーンピース・ジャパン)は、福島市の子ども...

福島の子どもたちを守るために、30日に政府と交渉します。

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-25

(写真:(c) Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 東電福島原発事故から3か月あまり。一般人の被ばく限度は年1ミリシーベルトと法律で(注1)決められていますが、福島県の子どもたちの被ばく量は1ミリシーベルトを超えています。 さらに、 6月7日に行ったグリーンピースの調査 では、公園、通学路など、子どもの生活圏のあちらこちらにホットスポットが存在することも明らかになっていま...

福島県放射線健康リスクアドバイザーの山下俊一氏の発言について

ブログ鈴木かずえ | 2011-06-20

こんにちは、エネルギー・核問題を担当している鈴木かずえです。 このところ、福島県福島市の大気中の放射線量は、文部科学省の発表でも毎時1.5マイクロシーベルト前後で推移しています。 毎時0.6マイクロシーベルト以上の放射線が計測される場所は、「放射線管理区域」として、みだりに立ち入ってはならない場所です。 また、福島市内のそこここに数十マイクロシーベルト以上の場所が散在することは、以前ブログ「 子どもや妊婦は、避難を 」でご報告した通りです。 ...

福島の子どもたちにきれいな空気を

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-08

(写真:(c)Noriko Hayashi / Panos / Greenpeace) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 今日、グリーンピース・インターナショナル事務局長クミ・ナイドゥといっしょに、福島市へやってきました。 福島県の県庁所在地であるここの地表の線量は毎時約1~2マイクロシーベルト。 非常に高い値です。もし、ここがチェルノブイリであれば、強制移住しているほどの値です。 また、わたしたちの調査で子どもたちの通学路・通園路のす...

文科省「1ミリシーベルトをめざす」けれど、給食などによる内部被ばくは含めない

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-06-06

(写真:(c) Noriko Hayashi / Panos / Greenpeace ) こんにちは、核・エネルギー問題を担当している鈴木です。 5月23日、福島から、お母さん、お父さんが文部科学省にかけつけ、福島の子どもの被ばく最少化を訴えました。 全国の市民からの支援もあり、5月27日に文部科学省大臣は「年1ミリシーベルトをめざす」と会見で言いました。 「年20ミリシーベルト」を目安とするのは撤回しないけれど、被ばく量が年1ミリシーベルトになる...

福島の子どもたちを守る闘い、1歩前進

ブログ|鈴木かずえ | 2011-05-28

(写真: 避難所の親子 © Christian Åslund / Greenpeace) こんにちは。核・エネルギー問題の鈴木です。 5月27日、文部科学省が文書で福島の子どもたちの被ばく量「年1ミリシーベルトを目指す」と。 以下の共同声明に書かれているように、問題はまだまだあります。でも、一歩前進。 福島のおかあさん、おとうさんたちの粘りが実現させた一歩。 そして、問題を広く伝えてくれたメディアのみなさん。 さらに、ともだちとこのことについて話した...

今が行動のとき 20ミリシーベルト基準撤回を

ブログ|鈴木かずえ(核・エネルギー担当) | 2011-05-26

(写真:5月23日、20ミリSV撤回を求めて文科省に集まった福島の人たち (c) Greenpeace) こんにちは。核・エネルギー問題の鈴木です。   5月23日の文部科学省への要請行動で、福島のお母さん、お父さんたちは下記の3つの要請を行いました。 1.年20ミリシーベルト(毎時3.8マイクロシーベルト)という暫定目安を即時撤回すること 2.被ばく量について、1ミリシーベルトをめざしていくという文科省の方針を、ただちに福島県に新たな通知として伝達すること...

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