出版物 - 2013-12-06
2013年12月1日から、欧州連合(EU)においてネオニコチノイド農薬3種(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)について使用が禁止されました。
これらの規制には、受粉を支えるミツバチへの有害性に対応したという点で重要な一歩ですが、環境や農業の持続性という観点からは課題が残るところもあります。
欧州委員会は今後2年以内に、これらの農薬に関する新たな科学情報を見直し、禁止を取りやめるか、暫定的継続するか、それとも恒久的に禁止とするかを決定していきます。
詳しくはブリーフィングペーパーをご覧ください。
2013年12月6日
「EUで開始されたネオニコチノイド系農薬の規制に関して」
201312_eu_regulation