ついに青森も入梅。しかし、太陽が降り注ぐとてもいい天気が連日続いています。先日のお休みには、秋田県にほど近い十二湖まで足を延ばしてきました。「青森県」という名のとおり、湖底まで透きとおり濃い青に輝き放っている湖は、その青色が周りの木々に反射して、あたり一帯は幻想的な「青い森」に包まれていました。
さて、前回に引き続き、ACC(青森コミュニケーションセンター)で開催中のTシャツ展でオリジナルTシャツを作ってくださった方々の作品を紹介していきます!
その前に、この青森ブログを読んでくださっている方には記憶に新しいと思いますが、5月にACCで開催したグリーン&ピーストークのプレイベント「世界がもし100人の村だったら:お絵描き会」に何度も来て未来の地球の絵を描き、当日のトークイベントにも来てくれた小学生の女の子たちが、また遊びに来ました。
「あのあと学校の道徳の授業で『世界がもし100人の村だったら』をやったよー。すごいでしょ!」とうれしそうに話してくれました。そして、オリジナルTシャツ作りにも挑戦。
いま学校ではやっているというハート型のピースマークを書いてくれました。通常は〇印ですが、〇をハートに変えて「愛がこもったピースマーク」という意味だそうです。
また、遊びに来てね☆
こちらは「森と海は大切な“命” 命の宝を守ろう」と熱いメッセージつきのTシャツ。環境に対して熱い思いを持っていたこの男性は、その場でグリーン&ピース賞(詳しくはこちら)にも応募してくれました。
こちらのTシャツには、地元の青森県を表現したという「青い空 青い海」。
裏面には「青い森 津軽」と書いてくださいました。
柔道部に所属している男子高校生たちはそれぞれ、
「I LOVE ウミ」
「I LOVE NATURE」
「I LOVE 木」
と書いてくれて、「これを着て学校のみんなに環境保護の大切さを伝えます!」と言っていました。
最後に、作りたてのTシャツを着てくれました。さすが柔道部、迫力あります。
このTシャツ展には小学生から高齢の方までいろんな方が来てくださり、環境問題を一緒に考える場となっています。6月25日まで開催していますので、お越しください!
詳しくはこちら!