遺伝子組み換え食品を避けるために


「遺伝子組み換えではありません」と食品のパッケージのどこかに書いてあっても、だからといってそれが遺伝子組み換え原料を使っていないという意味ではない場合があることは、『トゥルーフード・ガイド』をご覧になったみなさんならすでにご存知かと思います。


このことからも明確なように、日本では遺伝子組み換え食品を食べたくなくても、表示を見るだけではそれができないのが現状なのです。


食品表示は、消費者への情報提供の役割を果たすものでなければなんの意味もありません。


そこで、私たちグリーンピースは日本中の様々な団体やグループと一緒に協力し合って、百万人の署名を集め、遺伝子組み換え食品の表示法を改正してもらうように、私たちの意見を政府に届けることにしました。


みなさんもぜひ、表示改正を求める署名に参加してください。よろしくお願いします!