油もしょうゆも表示してないから、選べない


砂糖の原料にもなる「テンサイ」。最近になって、除草剤をかけても枯れない遺伝子組み換えテンサイが、表示対象になりました。日本ではこれまでに3種類の遺伝子組み換えテンサイの食品や飼料への使用が認可されています。


テンサイは、砂糖大根(シュガービート)とも呼ばれ、国産のものは北海道で栽培されています。もちろん、北海道産のテンサイは、遺伝子組み換えではありません。


農水省の担当者に聞いてみたら、世界的にも遺伝子組み換えテンサイの商業栽培は行われていないとのこと。


では、どうして今、表示対象として掲載されたのでしょう。しかも、砂糖として使われた場合は対象外です。油やしょうゆと同じく、「熱処理など加工過程で、タンパク質やDNAが分解され、遺伝子組み換え原料か否かの検査が不可能だから」。


これはもっと調べなければなりません!


また、私たち消費者の選ぶ権利が失われ、食べたくない遺伝子組み換えの加工食品が、知らずのうちに、私たちのキッチンへ、そして私たちの胃袋に入り込んでしまいます。


続きはまた今度。



PS:遺伝子組み換えテンサイの商業栽培が始まってしまったら、コーヒー飲む時にも、お砂糖が何から作られているのか疑問がわいて、考えちゃうだろうなぁ。