本日、9月25日、沖縄県名護市辺野古の米海兵隊基地キャンプ・シュワブ・ゲート前で、新たな基地建設・拡張につながる埋蔵文化財調査(注)を強行しようとした防衛施設局および教育委員会職員に対して抗議を行なった平良夏芽さんが、沖縄県警察により逮捕されました。

平良さんは、辺野古での米軍基地建設反対運動のリーダーの一人で、これまで沖縄のそして世界の平和と環境を守るため、非暴力の平和的な方法で抗議してきました。

この逮捕は不当であり、グリーンピース・ジャパンは、沖縄県警察名護警察署長、防衛施設庁那覇防衛施設局... >詳細を読む

１０月２６日の日米両政府のキャンプ・シュワブ沿岸案合意を受けて、グリーンピース、WWFジャパン、日本自然保護協会（ジュゴン保護キャンペーンセンター、ジュゴン保護基金委員会は書面）は午後３時から日本外国特派員協会で共同記者会見を行いました。

「１０月２６日に日米両政府が合意したキャンプ・シュワブ沿岸案は私たちグリーンピースは反対の立場です。大浦湾を含む辺野古周辺は海洋生物にとって、そして人間にとってもパラダイスであり、保護が必要です。昨日報道されたように日本政府は米軍基地建設のため、辺野古海... >詳細を読む

ジェレミーと私はシーファー大使に今回の移設問題について話し合いがしたい！という書簡を大使の秘書の方に手渡し、外ではグリーンピースのメンバーたちが基地建設反対のアピールを行いました。

今回の合意、沖縄の人たちを無視し、環境保護を一切考えていない基地建設。

絶対に許してはいけません！！！ >詳細を読む

参議院議員会館にて

参議院議員会館で院内集会がありました。ジュゴン保護キャンペーンセンター、ＷＷＦジャパン、日本自然保護協会、グリーンピースが現在の辺野古の状況、海草藻場、サンゴ礁やジュゴン保護の重要性について訴えました。グリーンピースＵＳＡからはスタッフのジェレミー・パスターがアメリカ事務所およびアメリカ一市民代表としてコメントを発表しました。

「現在、日米両政府が計画している辺野古での基地建設に関して、グリーンピース・アメリカ、グリーンピース・ジャパンを始め、各国のグリーンピース事務所、また... >詳細を読む

今日も市役所でのアピールに参加しました。きれいな看板も完成して、道を走る車への呼びかけもしていきます。車の中から、何度か応援の声をかけてもらいました。毎日続けることは大変ですが、すごいエネルギー、宣伝になっていると思います。「継続は力なり」という言葉を肌で感じています。
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