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佐藤の被告日記 ::Greenpeace Japan

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  • “「駆け込み天下り」大日本水産会の補助金比率は驚愕の91.6%!!”



    事故米の不正転売事件で昨年9月に更迭された農林水産省の白須敏朗前事務次官が社団法人大日本水産会の会長に就任したことがわかり、民主党による改革直前の「駆け込み天下り」として批判されています。

    >詳細を読むこの白須敏朗氏、事故米の不正転売発覚時に農林水産省の事務次官だったという経歴が注目されがちですが、その天下り先からも想像できるように、元水産庁のトップ、水産庁長官だった人物です。水産庁長官を経て農林水産庁の事務次官に昇格し、事故米の不正転売事件...

  • 青森では、いよいよ8月2日からねぶた祭が開催されます。

    ねぶた祭と聞くと、去年の7月上旬に青森県警の留置所で聞いた音色を思い出します。ねぶた祭に向けて練習する太鼓や囃子の音を聞いて、その祭の様子を想像していたものです。

    留置所の部屋と外部とのリンクは、鉄格子の先1メートルぐらいにある小さな窓で切りとられた空だけでした。その空を見て得られる情報は、晴れているか曇っているかのみ、小さすぎてそこに浮かぶ一つの雲の全体像もわかりません。しかし、そんな窓からも太鼓や囃子の音色とリズムは、私の元に届き、心を不思議... >詳細を読む

  • IWC報告4 「クジラと気候変動」

    投稿日 - 2009-07-01 2:41


    ポルトガルのマデイラ島で開催されていた第61回国際捕鯨委員会(IWC)は、予定より1日早く総会を終了しました。

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    IWCの日本代表団。手前から中前明代表、林芳正参議院議員、玉沢徳一郎衆議院議員、鶴保庸介参議院議員。

    IWCの日本代表団。手前から中前明代表、林芳正参議院議員、玉沢徳一郎衆議院議員、鶴保庸介参議院議員。



    この第61回IWC総会を振り返ってみると、実際に決まったことは、新たな議長がチリ代表のクリスチャン・マキエラ氏になったこと、来年の開催地がモロッコのアガディールになったこと、そして日本の調査捕鯨や沿岸捕鯨が問題となっている「妥協案」を含む「IWCの将来」についての議論が来年まで継...
  • IWC報告3 「クジラの冤罪事件」

    投稿日 - 2009-06-26 5:01



    3日目には、日本の調査捕鯨の評価についての議論がありました。



    日本代表団は、昼休みに任意で行った北西太平洋での調査捕鯨に関するパワーポイントプレゼンテーションで、この調査捕鯨によって得られたデータがIWC科学委員会で高く評価されていると締めくくりました。



    しかし午後に行われた本会議では、日本の調査捕鯨をめぐるIWC科学委員会の評価について賛否が分かれました。とくに、そもそも非致死的(捕殺を含む)調査を続ける理由が弱いこと、また調査目的に対してそれを着実に達成しているのかどうかの指針が... >詳細を読む

  • IWC報告2 「時間稼ぎの交渉術」

    投稿日 - 2009-06-25 4:39



    曇りが続くマデイラ島から、国際捕鯨委員会2日目の報告です。



    IWCの総会で、昨年から日本が南極海での捕鯨を中止する代わりに、沿岸小型捕鯨再開を認めるというような妥協案を話し合ってきた作業部会について、その結論を2010年の総会までに出すようにという提案に合意しました。



    この議論の中で水産庁の中前氏は、日本は南極海での調査捕鯨においてミンククジラの捕獲枠を削減すること、ザトウクジラを捕獲枠からはずすこと、さらに南大西洋をクジラ保護区にすることに同意する用意があるにもかかわらず、反捕鯨国... >詳細を読む

11 - 1520の結果。