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鈴木徹のブログ--Make it straight

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  • 9月末にドイツの子どもたちから鳩山首相に思いのこもった千羽鶴が届きました。その子どもたちはドイツの青少年環境グループ「グリーンチーム」のメンバーで、ミュンヘンに近い街、ワギングアムジーで活動する「グリーンチーム・タンポポ」のメンバーです。「グリーンチーム」とは、10~15才の子どもを中心に環境問題について取り組む活動グループで、ドイツ全土に900のグループがあります。




    その中の一人エバゲリンさん(Evagaline 14才)は、"TOKYO TWO"として知られる東京のグリーンピースの...
  • ホエール・ウォッチングで考える(その3:最終)



    ホエール・ウォッチングに参加して、潮を吹きながら悠々と泳ぐザトウクジラの姿に感動し、今回のオーストラリア訪問で出会ったたくさんの人々からインスピレーションを受け、考えさせられたことがありました。


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    (c) Greenpeace

    私はあくまでも「感情論」を横によけるスタンスでしたが、オーストラリアで何度も調査捕鯨の不正を熱弁する中でふと自分に問うことがありました。それは、「クジラや政府の腐敗に対して感情的になって何が悪いの?」ということ。


    「5才の子どもが見ておかしいと思ったら、そ...

  • 先日、和歌山の田辺市でマッコウクジラが湾に入り込んで出られなくなった出来事がありました。地元の人たちがなんとか出してあげられないかと心を痛めていたのですが、二週間後に自力で出ていくことができ、ヘリコプターで追いかけて外海に消えていくところまで確認して、はじめて皆が胸を撫で下ろしたという一件です。

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    (c) Greenpeace

    私はオーストラリア滞在最終日にシドニー湾沖でホエール・ウォッチングに参加して、ザトウクジラ3頭が私たちの船の近くまできて力強く優雅に泳ぐ姿に感動しながら、田辺市の人たちのクジラに対する共感的な気持ちと...
  • ホエール・ウォッチングで考える(その1)



    今回のオーストラリア訪問の最終日には素敵なイベントがありました。


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    (c) Greenpeace

    私のプレゼンテーションに参加された中の一人にホエール・ウォッチング業界では有名な方がいらっしゃったのですが、私のプレゼンにいたく共感していただき、「ぜひシドニーのホエール・ウォッチングに!」と招待してくれました。

    実は私、ホエール・ウォッチングははじめての体験。ドルフィン・スイムは和歌山で一度経験したことがありますが、日々の活動で捕鯨問題に深く関わっていながらも実際にクジラを見たことがなかっ...

  • 緑の党国会議員シーワート氏と鈴木徹 © Greenpeace / Greg McNevin

    緑の党国会議員シーワート氏と鈴木徹
    © Greenpeace / Greg McNevin
    私は1990~92年の間、半年ごとにシドニーで暮らす仕事をしていたことから、今回のクジラ肉事件の当事者(海外ではTOKYO TWOまたはT2と呼ばれる)として訪れた17年ぶりのなつかしいオーストラリア訪問は特別な意味を持っていました。

    首都キャンベラで影の環境大臣、議員、外務省の捕鯨チーム、環境大臣のチーフアドバイザー(環境相ご本人は急きょ海外に出られたため、チーフアドバイザーが代わりに対応)を訪れ、日本の調... >詳細を読む

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