いよいよ明日12月11日に迫ったグリーンピース主催のステパノワ博士講演会。

昨日、博士が日本に到着されたので、夕飯をご一緒させていただいた。




ステパノワ博士は、ウクライナ放射線医学研究センターの放射線・小児・先天・遺伝研究室長。

10月には森ゆうこ文部科学副大臣がウクライナを訪れた際に助言を受けている。

25年で5万人以上の子どもたちを診察しており、チェルノブイリ事故後の子どもへの放射線影響に関して、もっとも詳しい方の一人だ。


夕飯の最中、お箸の使い方を夢中で習おうと失敗しながらも笑っていらした博士の顔つきが、急に変わった時があった。

それは事故後に診察した子どもたちが結婚し、いまでは彼女・彼らの子どもたちを診察しているとお話をはじめた時だった。

甲状腺異常は、いつ発症するのかわからないという。

その中で子育てをしなければいけない苦難、つきまとう不安とともに生きるという非情さが胸につきささった。

私たちは、25年も子どもたちを診察してきたステパノワ教授から学ぶことがたくさんある。
博士も、汚染されていない食品を食べることで被害を避けることができるという。

博士は明日11日に福島市で講演をする。

もちろん、「聞きたくない」という声もあるだろう。ただ、知ることによって今から避けられる被害がある。

インターネット中継もあるのでぜひご覧いただきたい。

そして一人でも多くの方に、ステパノワ博士の25年の経験を知ってもらうために、感想をTwitterやご自身のブログで書いてほしい。

講演会やインターネット中継の詳細は、こちらから

このブログは、事務局長の佐藤潤一が書いています。

Twitterでも発信しています⇒  @gpjsato