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新春のお慶びを申し上げます。グリーンピース・ジャパン事務局長の米田祐子です。日頃、グリーンピースの活動に関心を寄せ、署名活動やイベントに参加・協力していただき、ありがとうございます。

新しいスタートは、わくわくするものです。新年の目標を立てられた方も多いのではないでしょうか。
私は、年末沖縄へ行き、勉強も兼ねて辺野古にも足を運びました。改めて、沖縄の視点から戦後の歴史を学び直したいと思いました。
また、冬でも温暖な気候、海の青さ、独特の文化に新しい活力をもらいました。
私は、首都圏の都会育ちで、まだまだ日本の中の多様性を知りません。今年は、その土地独特の自然や文化にもっと触れていきたいと思います。

私たちを取り巻く世界は今

2016年は、11月にパリ協定が発効し、地球温暖化をこれ以上悪化させてはならないという危機感と、地球という共通の財産を将来世代のために守っていこうという決意が高まりました。
その一方で、今後の課題も多く残りました。拡大する経済格差や社会不安に煽られて、自分の今の利益を守っていこうとする短期的な狭い視点や排他的な考えが世界的に広がっています。

国内では、現政権に権力が集中し、環境や社会よりも産業界を守ることに政策の重点が置かれています。
現政権は、原発や沖縄の米軍基地建設に反対する市民や自治体の声を聞かないだけでなく、先進国として気候変動対策への責任を果たしていく強い決意が感じられません。

でも経済指標だけでは、本当の豊かさは測れません。
自然を経済活動のための資源とみなして制限なく利用するばかりでは、人間社会の基盤自体が崩れてしまいます。
私たちは、環境や社会と調和のとれた経済活動や市民としての責任感がより求められる時にいます。

グリーンピースにできること

グリーンピース・ジャパンは、自然と共存し、公平で持続可能な社会の実現は可能だという信念を固くし、より大きな役割を担っていかなければならないと決意を新たにしています。
グリーンピースは発足当時から、環境破壊の危機的な現状を広く訴え、市民の力による社会運動を盛り上げ、非暴力的な手段で環境破壊に関係する政府や企業に対して責任を取ることを求めてきました。

グリーンピースは、個人の方からのご支援によって活動しているからこそ、既存の権力構造から距離を置き、独自の立場で信念を持って行動することができます。
また、世界55の国と地域で展開する国際的なネットワークを生かし、日本の力だけでは解決できないグローバルな環境問題に対して広い視点からアプローチすることができます。

 

2017年の抱負

グリーンピース・ジャパンは、次の4点に力を入れていきます。

  1. 気候変動に対して多角的に取り組む
  2. 持続可能な経済活動を企業に対して求める働きかけを強化する
  3. 地球環境を守っていく消費・貯蓄・投資を広く呼びかける
  4. 市民の声が取り入れられる社会・政治をつくっていく 

 

皆様と力を合わせて

皆様が持っていらっしゃる社会を変えていきたいという想いは、グリーンピース・ジャパンが日本の市民団体としてキャンペーンを行っていく原動力です。
今後も、社会に根付いた環境保護活動を進めていく上で、共感し支援してくださる方の輪を広げていきたいと思います。

2017年もグリーンピースの活動にご参加、ご協力下さい。

 

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グリーンピースは、政府や企業から一切お金をもらっていません。独立した立場だからこそできるこうした活動で、緑豊かで平和な未来を実現するため、ぜひ、ご寄付で今後の活動へのご支援・ご協力をお願いいたします。

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