こんにちは。

グリーンピースではいま、厚生労働省が進めている、ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの食品中における農薬の残留基準値の緩和に反対する署名を集めています。開始からおよそ3週間で、すでに11000人を超える署名をお寄せいただいていますが、ほとんどの方がメッセージも書き込んでくださっています。

そこで、一部をご紹介させて頂きます。(抜粋)

自身で危険を判断することも除去することもできない子供たちに、安全な食べ物を与えるのが大人の役目そして責任と考えております。何卒、基準緩和は行わず、むしろEUの基準に合わせて再設定してください。宜しくお願いします。

 

生物や消費者を守る事より農薬会社や生産者を守る基準緩和には反対します。農薬の無い社会を、昔は人も青虫も同じ野菜を食べていました。

 

お米と野菜を育てています。自分たちの住んでいる土地の恵で暮らして行きたくて、田舎に引っ越してきました。子どもとともに、今もこの先もこの土地がくれるものと楽しく暮らしていたいのです。大切なものを、かけがえの無いものを、こわさないで。お願いします。

お母さんや、農家さんをはじめ、養蜂家の方や学生の方などからもたくさん、メッセージをいただきました。

 ヨーロッパで使用禁止が決まったのに、日本では逆に農薬を使う量が増えるなんてありえません。

ぜひ、オンライン署名に参加して、メッセージをお寄せください。
残り3日です。署名にご協力をお願いします。




 

以下、お寄せいただいたメッセージから(抜粋)

生きものいっぱいの畑は気持ちがいいです。

 

自分たちの食と地球の未来を守りたいと思ってます。

 

地球は人間だけのものではありません。植物や動物、昆虫など全ての生物のものです。だから、人間のエゴの為に環境を壊す農薬、化学肥料は必要ありません。自然と共に穏やかに生活しましょう。 

 

子どもたちに、安心して暮らせる未来のバトンを渡したい。目先の利益にばかり目をやらずに、遠い未来の子どもたちのことを考えての判断を期待します。

 

 これ以上の残留農薬はとても許容できるものではありません。そんな事が通るのであれば国民との信頼関係はなくなってしまいます。

 

国産があぶなくなる。そんな日本でいいのでしょうか?農薬で大量に作られることより、安心して食べられる、安心して食べさせられる、そんな国であってほしいのです。

 

わからないものは安全という考え方は改めましょう。少なくとも他国で懸念が表面されている以上、世界をリードする技術立国日本を目指すのであれば、他国以上の技術でもって、研究したうえでの判断をしたいものです。わからないものへの畏れを感じましょう。

 

山口県ではネオニコチノイドの影響が指摘され、使われなくなって、ミツバチの復活を多くの人が見まもっています。ネオニコチノイド系農薬の基準緩和に反対します。

 

翌日飼っていた昆虫(クワガタ)が死滅  子供たちは発達障害です。  人を狂わせ生き物の命を奪う農薬は 即製造禁止に!

 

一度汚染された自然はなかなか元には戻りません。子供達の未来のためにも決して許されることではないと思います!

 

我が家の庭先でも沢山のミツバチが何故か死んでいる事があります。この農薬の影響との報道を見ました。この農薬の規制に賛同します。 

 

フランスに住んでいます、いろんな日本の食産物に規制がかかってます。日本は世界でも食べ物が、安心して食せる国だと思ってました。人間だけでなく、ミツバチや他の生き物たちにも被害が減ることを希望します。

 

もう、虫食い野菜がいいんです。虫も食わない毒まみれの野菜なんか要りません!

 

現在、2人の娘を育てている母親です。現在、子どもの体のことを考えて、無農薬の野菜を購入してます。だからと言って、他の皆さんが食べている野菜の農薬の基準が緩められるのを黙ってみている、わけにはいきません。社会全体で、環境やからだに悪い影響を与えるものを排除しなければならないのに、何をやっているのだろう。絶対反対です。