2018/12/04 グリーンピース・ジャパン、新事務局長にサム・アネスリーが就任

プレスリリース - 2018-12-04
グリーンピース・ジャパン、新事務局長にサム・アネスリーが就任――人びとの力で美しい地球環境を将来世代に残したい (English follows)

Sam Annesley

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、本日12月4日、新事務局長にサム・アネスリーが就任したことを発表しました。

アネスリーは、日本で過去10年以上にわたり、環境問題、平和教育、文化交流など、幅広い分野のNGO活動や教育活動に携わってきました。2011年の東日本大震災後には、被災地でボランティア活動を行い、社会における市民一人ひとりの力の大きさとその役割の重要性を再認識しました。

着任にあたり、アネスリーは「将来世代のために美しい地球環境を残すことが、グリーンピース・ジャパンの使命です。しかし環境問題は、グリーンピースだけでは解決できません。このままで大丈夫なのだろうかと不安を持っている人々とともに、多くの方を巻き込んで、一緒に行動を起こし、全ての人にとって緑豊かで平和な世界をつくるための大きな力へと変えていくことが大切です」と述べました。

また、「山積している環境問題のなかでも、グリーンピース・ジャパンは、これから特に気候変動問題の解決に力を入れていきます。気候変動の最大原因のひとつである石炭火力発電を止めるために、日本の役割と責任は大きいと考えています」と抱負を語りました。


サム・アネスリーの略歴
イギリス、北アイルランド出身。日本に興味を持ち、17歳の時に高等学校の交換留学で、一年間岡山県に滞在する。その後、英ケンブリッジ大学で日本語を専攻し、その間、三重県皇學館大学にて一年間神道学を学ぶ。
大学卒業後、南米やヨーロッパでの教育経験を経て、2007年に日本へ戻る。以来11年間、NGO「ピースボート」や、親を亡くした子どもたちを支援している団体「あしなが育英会」など、日本のNGO等で東日本大震災の被災地支援や原発問題などの環境問題、平和教育、そして文化交流などに携わる。自殺予防に取り組むNPO法人「東京英語いのちの電話」の事務局長を経て、2018年12月より現職。
1982年12月03日生まれ。趣味は山登り、スキューバダイビング、サイクリングなど自然の中で過ごすこと。好きな場所は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、八丈島など。

国際環境NGOグリーンピースについて
グリーンピースは、環境保護と平和を願う市民の立場で活動する国際環境NGOです。地球規模の環境破壊を止めるため、世界各国のグリーンピースと連携して活動しています。日本では、脱原発と脱化石燃料、自然エネルギーの確実な導入、また持続可能なライフスタイルの実現を最優先に、消費者や生産者とともに、企業や政府に働きかけています。 

グリーンピース・ジャパン
URL: www.greenpeace.org/japan 
所在地: 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NFビル2F 
設立: 1989年4月
代表理事: 青木陽子、寺中誠
有給職員: 37名

グリーンピース・インターナショナル(本部)
所在地: オランダ・アムステルダム
設立:1971年
日本を含む世界55以上の国と地域に事務所

 

 

Greenpeace Japan announces new Executive Director
Press release – 4 December 2018

Tokyo, 4 December 2018 – Greenpeace Japan today announced that Sam Annesley has officially taken up the role as the new Executive Director as of 4 December. 

 Annesley comes with more than 10 years experience in environmental issues, peace education, cultural exchange and working with various NGOs and educational sectors. After the Great East Japan Earthquake in 2011, he reaffirmed the power of each individual’s role in a society through his volunteer work in devastated areas. 

”The mission of Greenpeace Japan is to preserve this beautiful planet for future generations. However, environmental problems cannot be solved by Greenpeace alone. We will engage with people who care about our current environmental situation, and invite more citizens to take action with us. With more people power, we can build a greener and more peaceful world for all,” said Annesley.

“Amongst the many environmental issues that need to be addressed, Greenpeace Japan will focus on tackling the issue of climate change. We believe that Japan has an important role to play and a responsibility to stop coal-fired power generation, which is one of the biggest causes of climate change,” he added.

ENDS

 

Contact:
Greenpeace Japan Commutations, , phone: +80 (0) 3 5338 9800