(1) 『日本の原子力損害賠償制度の問題点――被害者保護のための改正を』
グリーンピース・ジャパン 13年4月改訂版

いま、原発事故の責任や被害者の救済についてさだめた原子力損害賠償法(原賠法)の見直しが始まっています。
原賠法は原子力政策の重要なルールです。
事故責任をあいまいにせず、国民負担を最小化し、被害者の保護を優先するための見直しが必要です。
そのための必須要素について、まとめました。

■原賠法の目的は「被害者(被災者)の保護」を優先とする
■責任の集中より、責任の徹底を
■損害賠償のリスクを国民に負わせない
■原賠法改正への必須要素

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(2)  『主要国における原子力損害賠償制度の概要』 (アントニー・フロガット)

日本を含め、原発を推進している主要国(アメリカ、オーストリア、中国、インド、ドイツ、韓国)を例にとり、
国際条約締結の有無、電力会社の賠償責任、賠償責任の範囲や支払い限度額など、
各国の原子力損害賠償制度の内容を比較しています。

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