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スタッフブログ

グリーンピース日本事務所のスタッフがつづるブログです。
日々の裏話や苦労話から、最新情報まで、豊富な話題でお届けします! ブログを見る>>

事務局長ブログ

グリーンピース・ジャパン旧事務局長 佐藤潤一のブログです。
事務局長としての意見の他、普段の活動報告では伝えきれないグリーンピースの考え方、活動の裏側をご紹介していきます。 ブログを見る>>

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最新情報

 

ペンギンたちのエサが奪われている 今南極で起きていることとは?

ブログ海洋生態系チーム | 2018-03-23

こちらのジェンツーペンギン。どう見てもアザラシに何かを訴えているように見えます。寝床を捉えて怒っているのかもしれませんが、もしかしたらこう言っているかもしれません。「ちょっと起きて!俺たちのエサが奪われるよー」 小さなエビのような甲殻類・オキアミは、南極のほとんどの動物たちにとって、なくてはならない存在です。ペンギンから巨大なクジラまで、たくさんの生きものがオキアミを主要なエサにしているからです。 オキアミが大好物の、お腹の空いたシロナガスクジラ...

オーガニックの動きが加速中!コープデリに署名を提出しました

ブログ食と農業 石原 | 2018-03-08

こんにちは。食と農業担当の石原です。  スーパー6社と生協へ全店舗で国産オーガニック野菜とお米の販売を求める署名、『いつものスーパーでオーガニックを』に参加してくれた方にご報告です。 昨年4月から今年2月までに寄せられた9,254人の声を、生協のコープデリに提出し、オーガニック野菜の取り扱いについて話し合う面談をしました。 昨年の「Goオーガニック」署名に続いて、コープデリに署名提出をするのは二回目です(注1)。昨年の署名を同じス...

やっぱりネオニコは危険ーEUの研究報告書が再確認

ブログ食と農業 関根 | 2018-03-05

こんにちは、食と農業担当の関根です。   桃の花ひらく地方にも、まだ雪深い地方にも、少しずつ春が近づく頃ですね。 今年の2月28日、ネオニコチノイド系農薬のハチへのリスクを調査してきた欧州食品安全機関(EFSA)が新たな評価報告書[1]を発表しました。 ネオニコは、やっぱりハチに危険 EFSA は欧州連合(EU)の科学的評価機関で、この機関による以前の研究にもとづいて、EUでは2013年末から3種類*のネオニコチノイド...

南極の”ファンタスティック”な動物と”ストレンジャーシングス”をまもるために

ブログ海洋生態系チーム | 2018-02-13

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のアリソン・スドルさんと世界中で人気ドラマ『ストレンジャーシングズ(未知の世界)』に出演のデヴィッド・ハーバーさんが、グリーンピースの船に乗って南極海に旅立ちました。 40 人以上のセレブリティや 80 万もの人たちが賛同している南極海保護区をつくるグローバル・キャンペーンに、南極アンバサダーとして強力にサポートしてくれます!   自身の ツイッターチャレンジ で 5 時間の内に 20...

オリンピック選手にオーガニックを届けよう!

ブログ食と農業 石原 | 2018-02-09

食と農業担当の石原です。今日から平昌オリンピックが始まりました!日々トレーニングに励む選手達にとって食はとても大事なことですね。 2012年のロンドン大会以降、選手村で提供される食材は環境や人権に配慮したものでなければいけないという基準が引き継がれています。2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されますが、食材を提供するために、東京はもちろん全国で様々な動きがあります。  先日グリーンピースが開催したワークショップ「オーガニックを身近にする...

ワークショップを開催!安全安心なオーガニックのお米や野菜、どうしたらもっと身近になる?

ブログ食と農業 石原 | 2018-01-31

こんにちは、食と農業担当の石原です。環境にもよく、安全安心なオーガニックのお米や野菜をもっと身近で買えるようにしたい。それでは、どうすればいいのでしょうか? オーガニックを広めたい人々がつながるきっかけを グリーンピースでは環境に優しい農業を広めるため、みなさんと一緒にオーガニックを広げるキャンペーンを実施してきました。今までのキャンペーンを通して、オーガニックをもっと身近にしたいけど、様々な壁に悩んでいる消費者、生産者、販売者の方々と出会いまし...

南極の海底に潜る - 科学者の夢がかなった瞬間

ブログ海洋生態系チーム | 2018-01-30

南極の海底に、こんなにもたくさんサンゴや海綿があることを知ったら、みなさん驚くでしょう。南極海で特別な保護が必要と確認された海底の生物群集の 4 分の 3 を特定した私でさえ、こんな様子は見たことがありませんでした。 つまり、自然の環境の中で目にしたことがないものだったのです。今までは。  潜水艦に乗って海底に潜る準備中 2018 年 1 月 この特別な海底は、サンゴなどのたくさんの生きものでびっしりと埋め尽くされていました。これらの生きものたち...

「弱者をまもる国であれ」 原発事故被害者の人権に関する国連人権理勧告受け入れを求める署名を外務省に提出

ブログ鈴木かずえ | 2018-01-24

原発事故被害者の人権に関する国連人権理勧告受け入れを求める署名を提出<署名継続中 こちらか ら> こんにちは。エネルギーチームの鈴木かずえです。 2017年11月に、国連人権理事会作業部会で、日本に対する217もの勧告が各国から出されたのをご存知ですか? 勧告のテーマは、死刑廃止、女性差別、移住労働者の権利、児童の権利など多岐に渡っています。 その中今回、4カ国から東電福島原発事故被害者の権利に関する勧告がでています。 ...

【写真】南極の海をまもる 3カ月の船の旅が始まった

ブログ海洋生態系チーム | 2018-01-23

3 カ月にわたる冒険の旅が始まりました。南極の美しさとはかなさを世界に伝えるため、グリーンピースの船、アークティック・サンライズ号が南極に到着しました。 ここでご紹介するのは、南極から届いたばかりの素晴らしい写真たち。南極の動物たちの息遣い、そして船上の暮らしの雰囲気をお伝えします。 写真に収められた美しい自然と動物たちは、 180 万平方キロメートルの大きな海洋保護区を南極につくる必要性を世界に訴えてくれます。南極海保護区は、実現すれば地球で一番大きなサ...

地球でいちばん大きなサンクチュアリ・南極海保護区をつくろう

ブログ海洋生態系チーム | 2018-01-16

悲惨なことが、南極で起こっています。去年、南極海に住むアデリーペンギン40,000羽のコロニーでは、2羽のヒナしか育ちませんでした。[1] 【写真】南極アデリーペンギンのヒナたち ペンギンやクジラ、その他多くの野生動物が暮らす南極で、これ以上気候変動や開発が進めば、動物たちの楽園はもう、取り返しのつかないことになってしまいます。 今年の10月、世界のリーダーが集まって南極海に保護区をつくるかどうか話し合う国際会議が行われます[2} 。これは...

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