グリーンピースは環境保護を願う市民の立場で活動するため、政府や企業からの資金援助を受けていません。

これまでの成果は世界300万人、日本7,000人の個人のパワーが生み出した大きな財産。あなたのご参加を、お待ちしております。

グリーンピースは環境保護を願う市民の立場で活動するため、政府や企業から資金援助を受けず、個人の方々からのご支援で活動しています。
豊かで美しい地球を未来へ残すため、ぜひグリーンピースの活動をご支援ください。 寄付はこちらから >>

湯川れい子さんからのメッセージ

湯川れい子さん「私はグリーンピースのサポート・メンバーです」と言うと、意外そうな顔をされることがあります。
あるいはもっとハッキリと、大丈夫?ずいぶんラジカルな団体なんじゃないの?と口に出す人もいます。

そうなると、意外に思うのは私のほうです。
どうしてそんな風に思うのでしょうか。

誤解がないように申しますが、グリーンピースは思想団体でも政治団体でもなければ、左翼でも右翼でもありません。
ただひたすら環境を守るためだけに行動している中翼(なかよく)のボランティア集団なのです。

オンボロ船、虹の戦士号にまたがって、まるでドン・キホーテのように、環境のため、次世代のためなら七つの海を越えて地の果てまでも突き進むグリーンピースを、どうぞ暖かい目で見守って、サポートしてあげてください。私たち皆の幸せな未来のために。

音楽評論、作詞
湯川 れい子

グリーンピースの最近の活動の成果について

グリーンピースでは、活動のことを「キャンペーン」と呼んでいます。
これらの活動は、みなさまのご支援がなければ決して実現しませんでした。
そして解決しなければならない問題は、今も私たちの目の前に山積みになっています。
みなさまのご支援により成功させることができた、最近の活動例をご紹介します。

 

サポーターのみなさまからのメッセージ

40代女性 埼玉県
サポーターさんサポーターになる前は正直、捕鯨のことで、グリーンピースに対してマイナスイメージを持っていました。
一方で、反核活動はすごく評価していました。
最近 は、特に捕鯨に関して、情報が官庁とか日本国内のメディアにコントロールされている、という事実に気付きはっとすることがあります。
グリーンピースの、国 にも企業にも果敢に環境保護の観点から問題点をついていく姿勢は素晴らしいし、こうした活動の存在意義はとても大きいものだと実感しています。
困っている 人を助ける団体も偉いし応援していますが、グリーンピースはそういう人たちを直接助けることに主眼を置いているわけではない。
むしろ、人類全体や人類の未来、孫とかその孫の命に関わるところの環境保護をやっている。
だから、直接人を助けることよりもっとすごいと思うし、そこに寄付しているということは、孫に寄付しているのとおんなじ、と思っています。
ぜひ、グリーンピースに参加して、イベントがあったらぜひ一度来てみてください!

20代女性 東京都
サポーターさん 地方の中学生だった頃に知って以来、身を粉にして環境を守るグリーンピースは私にとってヒーローでした。
私も何か環境のため、グリーンピースのために力になりたいと思い、東京の大学に進学してからはボランティアで毎週オフィスのお手伝いをさせてもらっています。
サポーターとして情報を得るだけでなく、ボランティアとして自ら活動することで環境破壊そのものは勿論、政策や国際関係を学ぶ事ができ、とても良い経験に なっています。
私個人は小さなことしか出来ませんが、グリーンピースの一部となって環境保護に貢献出来ることに、とても誇りに思っています。

70代男性 静岡県
サポーターさん 近年のグリーンピース・ジャパンの活躍には目を見張るものがあります。
今後期待する活動は「エネルギー政策の啓蒙」。地球温暖化問題で最も重要なエネルギー供給面、自然エネルギーの増強、原子力発電のリスクについて、日本の主要メディアは完全に腰が引けています。
環境問題の解決は政治の選択によりますが、そのためには環境問題の世界最強のプレッシャー・グループ、グリーンピースの存在が必要です。
先進諸国ではグ リーンピースは市民に広く受け入れられ、行政に健全な影響力をもっています。
日本市民の資金協力によって、日本政府から独立した組織、グリーンピース・ ジャパンが発展することを期待しています。
(2008年12月に故人となられました。グリーンピース・ジャパンスタッフ一同、環境と平和へのご遺志を引き継いで活動を続けてまいります。)

30代女性 東京都
6歳の娘の将来の夢は「いるかのトレーナー」です。
人間と生き物(植物)が会話ができると信じています。
便利なだけ簡単なだけ世の中よりもすこしくらいの不便も乗り切れるように育てていきたいし、モノは簡単に手に入らなくてもいいと思っています。
たくさんの自然のものと触れ合って気持ちも大らかに成長していって欲しい。
グリーンピースの活動されている様子も近い場所で見せてあげたいと思います。親子で応援します。

20代男性 愛知県
今日初めてグリーンピースのことを知りました。
グリーンピースのような環境保護団体が存在して本当に良かったです。
ネガティブで悪いニュースが多い今の世の中で、ホッとするのと同時に、やっぱり人間も捨てたもんじゃないな、と思い直しました。
応援しています!

グリーンピースを応援して下さる団体もご紹介します。
みんなで楽しんで、グリーンでピースな活動を広めましょう!
グリーンピースサポーターズクラブ 熊本 >>
http://gpj-sc-kumamo.jugem.jp/

最新情報

 

グリーンピース・ジャパン事務局長、退任の挨拶にかえて

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2016-03-31

【佐藤潤一の事務局長ブログ:最終】 グリーンピース・ジャパン事務局長退任と事務局長代理について 本日(2016年3月31日)をもちまして、私はグリーンピース・ジャパンの事務局長を退任いたします。 グリーンピースでは事務局長の任期を4年程度と推奨していますが、2010年に事務局長となり5年4ヶ月が経過し、就任時と比較しグリーンピース・ジャパンの活動基盤が整ってきたこと、またグリーンピースの職員として働きはじめ14年半が経過することなどから...

虹の戦士号ってどんな船? 船上ライフ編

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みなさん、こんにちは。マモさんことエネルギー担当関口です。 先日お届けしたトリビア編につづいて 、今日は一般公開にさきがけて虹の戦士号の中や暮らしについて密着しますね。   ギャングウェイからどうぞ 岸壁と船をつなぐ橋のことを、シップ・クルーたちはギャングウェイとよびます。初めてここを渡った時はなんか胸がドキドキしたのを覚えています。   ちなみにこのギャングウェイはクレーンを使って上げ下ろしします。  ...

虹の戦士号ってどんな船? トリビア編

ブログエネルギー担当 関口 | 2016-03-30

みなさん、こんにちは。マモさんことエネルギー担当関口です。 2月に来日してから約2カ月、福島を中心に調査活動を続けてきたグリーンピースの船・虹の戦士号が、いよいよ日本を離れる時がやってきました。出航前の最後の週末、 京都府舞鶴市で、虹の戦士号の一般公開イベント を開催します! 関西近隣にお住いの皆さまにとっては、建造から運行までのすべてを市民の寄付で支えられたこの船をじかにご覧いただける、またとないチャンスです。 伝説の船 ...

虹の戦士号まで、道案内します!

ブロググリーンピース・ジャパン | 2016-03-17

こんにちは。いよいよ週末に迫ったオープンボート、楽しみですね。でも横浜なんてあんまり行ったことないし、すぐわかるかな?時間に間に合うようにいけるかな?とちょっと心配な方もおられるかもしれない・・・と思い、今日は最寄駅のみなとみらい線馬車道駅からの道順をご案内します。 GPSでみたい方は こちら (横浜新港5号岸壁)※なぜか8号岸壁が表示されますが、同じ場所です。 馬車道駅に着いたらまず改札へ。改札は一つです。 ...

東日本大震災、福島原発事故から5年ーー原発事故は終わっていない

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2016-03-11

今日3月11日、東日本大震災、そして東京電力福島第一原発事故の発生から5年がたちました。震災で被災した方々に深い哀悼の意を表します。 私は先月21日、世界中から集まったグリーンピースのスタッフ、科学者や放射線の専門家を含むかけがえのない仲間たちとともに、グリーンピースの船「虹の戦士号」に乗船しました。嶮しく起伏に富んだ断崖絶壁の地形を持つ福島の海岸線を見ながら航行し、帆船の「虹の戦士号」は高い波と強い風に大きく揺れながらも力強く進んでいきました。 ...

菅直人元首相、グリーンピースの「虹の戦士号」に乗船

ブログ|事務局長 佐藤潤一 | 2016-02-26

【佐藤潤一の事務局長ブログ】 「紙一重で、5000万もの人が福島第一原発の250km圏内から逃げなければいけなくなるような、重大な危機に直面したのです。」 これが、今から5年前に発生した東京電力福島第一原発事故当時に日本の首相だった菅直人議員が、グリーンピースの船「虹の戦士号」から福島第一原発を見ながら語った言葉でした。そして以下のように続けています。 「それだけの大きなリスクのある原発を、これ以上使い続ける必要はありません。将...

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【佐藤潤一の事務局長ブログ】 虹の戦士号の来沖を振り返って 10月31日、グリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士号」が那覇港に入港しました。乗組員の入国を拒否されたり、辺野古・大浦湾への航行申請が却下されるなど困難が続く中、地元の方々と交流し、ここで起こっている矛盾を世界に発信することができました。 沖縄の方々にも「勇気をもらった」「ほんとうにありがとう」など、あたたかいお言葉を数々いただきました。その時、乗組員たちは「その言葉は私たちに向けら...

グリーンピース・ジャパンの新事務局長の公募を開始

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【佐藤潤一の事務局長ブログ】 来年3月末にて、グリーンピース・ジャパンの事務局長を退任 私佐藤は、来年3月末日をもちまして、グリーンピース・ジャパンの事務局長を退任することとなりました。グリーンピースでは事務局長の任期を4年程度と推奨していますが、2010年に事務局長となり5年が経過し、就任時と比較しグリーンピース・ジャパンの活動基盤が整ってきたこと、またグリーンピースの職員として働きはじめ14年が経過することなどから、決して容易な決断ではありませ...

世界中から応援の声を辺野古・大浦湾へ!

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こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 虹の戦士号とクルー達との沖縄での活動の様子をお届けします。 虹の戦士号の派遣のため、沖縄に来て2週間。調査のためにお邪魔した、たくさんの生き物たちのお家である辺野古・大浦湾や、その海とともに生きる人たちとのたくさんの出会いがありました。 11月3日、「虹の戦士号」の招致にご尽力下さった皆さまをお招きし、船上でのレセプションパーティを開催。 それに先駆けておこなった記者会見では船長のマイク、事務局長の佐藤...

命の海、辺野古ー悠久の時がつくった海を5年で壊すのですか

ブログ事務局長 佐藤潤一 | 2015-10-29

今朝、沖縄防衛局が辺野古の新基地建設の工事を再開したと発表。その工事の再開を止めようと多くの市民が集り、現場は騒然とした。 しかし、実際に工事が始まったのは護岸工事に必要な仮設工事の一つだけで、まだ海の埋立工事がはじまったわけではない。 その工事の工期は、今日2015年10月29日から、2020年10月末までの5年間だという。 何千年・何万年の時を経て築きあげられてきた辺野古・大浦湾の生態系をたった5年で壊してしまうのか。 ...

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