国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)など日本、米国、オーストラリアなどを拠点とするNGO10団体は本日、共同で、日本の気候変動・エネルギー政策についての公開状を、トヨタ、日産、ホンダの自動車大手3社にそれぞれ送付しました。日本のNDC引き上げや電源構成に占める自然エネルギーの割合などについて、4月21日までの回答を求めています。

世界各地で気候危機が深刻化し、政府ならびに企業のリーダーが果たす役割はますます重要となっています。日本時間の本日午後から明日にかけては、日米首脳会談が行われ、4月22日には気候サミットも予定されており、気候危機に対する日本のリーダーシップに注目が集まっています。


なお本日、経済産業省において「第3回 カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」が開催されています。


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