【INC5】11/24 グリーンピースなど環境3団体、実効的なプラ条約を求める署名約290万筆を2カ国の政府代表に提出
国際環境NGOグリーンピース・インターナショナル(本部、アムステルダム)は11月24日、世界自然保護基金(WWF)、国際的な脱プラスチックネットワークBreak Free From Plasticsと合同で、各団体が182以上の国と地域で集めた、プラスチック生産と使用を大幅削減し、人々の健康と環境を守る実効的なプラスチック条約の締結を求める署名289万9202筆を、韓国・釜山で11月25日から開催されるプラスチック条約策定に関する第5回政府間会合(INC5)に出席するルワンダ環境管理庁のジュリエット・カベラ長官とジェフ・マークレー米国上院議員に提出しました。提出された署名には、グリーンピース・ジャパンが日本で集めた1万480筆の署名も含まれています(注1)。 <グリーンピースが国際プラスチック条約に求めること> グリーンピース・アメリカ グローバル・プラスチックキャンペーンリード、グラハム・フォーブス 「今回提出した嘆願書と署名には、これ以上規制のないままプラスチック生産を続けるべきではない理由が示されています。今週、釜山で行われる政府間交渉は、有害な使い捨て文化から脱却し、私たちの健康や気候を守り、地球が繁栄する未来を創造するために見逃すことのできない機会となります」 以上 (注1)グリーンピース・ジャパン「使い捨てを終わらせ、リユースが当たり前の社会に プラスチック条約の実現を求め、署名を立ち上げ」(2023年5月25日)
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