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国産ウナギの表示はホント?土用の丑の日、どうやってウナギ買う?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-22

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 いよいよ今日は、夏の土用の丑の日。 皆さん、ウナギを食べますか? どのように選びますか? これまでのウナギブログシリーズで、 世界のウナギ生産量の70%以上が日本で消費されていること 日本で消費されるウナギの99%以上が絶滅危惧種に指定されていること そしてそれが スーパーマーケットなどによる持続性を無視した薄利多売型ビジネスの定着によるものであること ...

大手スーパーマーケットのウナギ調達方針は?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-17

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。   夏の土用の丑の日、絶滅危惧種大量消費の日? 日本は世界の2%足らずの人口で世界生産量の70%を超えるウナギを消費する、世界一大ウナギ市場国( 詳しくはこちら >> )。中でも年を通じて特にその消費量が跳ね上がるのが、まもなく訪れる夏の土用の丑の日です。その莫大な需要を満たそうとこれまで世界各地でウナギの乱獲が続けられてきた結果、現在、日本で消費されているウナギの実に99%以上が、絶滅危惧種に...

日本で売られているウナギ、99%が絶滅危惧種。どうなる、土用の丑の日?

ブログwhanaoka | 2013-07-16

こんにちは。海洋生態系担当の花岡です。 今年も「夏の土用の丑の日」まであとわずか。日本は世界生産量の70%以上を消費する世界最大のウナギ消費国ですが、その国で「夏の土用の丑の日」はウナギが最も多く消費される一日です。美味しいウナギをたくさん食べて日本独自の習慣を次世代に繋げていきたいですね……と言いたいですが、獲り過ぎなどの理由でウナギが自然界から激減しており、とてもそうはいかない現状にあります。どれくらい深刻かと言うと…… ...

放射能海洋調査―福島県でのサンプリング調査に同行して

ブログインターン | 2013-07-11

『放射能海洋調査―福島県でのサンプリング調査に同行して』   みなさん、こんにちは。グリーンピースで4月からインターンをしている佐久間です。 6月16~17日にかけて福島県の港で行なった、魚介類放射能調査のためのサンプリングに同行し、漁師さんや福島にお住まいの方々のお話をお聞きして、考え、感じたことをまとめましたので、ぜひご覧下さい。   『感覚の麻痺なのか、それとも』 私は福島県の中通り出身で、未だ家族や友人の多くは福島に住ん...

海・漁業・流通のいま: 私たちにできること

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-07-10

こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 これまで2週に渡り、現在のシステムでは私たちは魚を選んで買うことが出来ず、違法や過剰に獲られた魚を知らず知らずに食べている可能性があることをお伝えしてきました。  シリーズ最終回となる今回は、豊かな海を次の世代に引き継ぐために「私たち消費者にできること」についてのお話です。  私たちが店頭で持続可能に獲られた魚を選んで買えるようになるためには、魚の購入先となる企業に以下3つのことをしてもらう必要があります。...

【お魚セミナー告知】7月14日(日)@長野県小諸市

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-07-09

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 魚介類の放射能汚染、乱獲や違法漁業など、海の環境問題を考えるセミナー「海から食卓へ広がる放射能汚染」が7月14日10時より長野県小諸市の小諸市文化センターにて開催されます。 このセミナーに、海洋生態系担当の花岡が講師として登壇します。 主催のKid’s Earthさんは長野県東信地域を中心に、子どもたちを放射能の汚染から守る活動をしているママ&パパ有志の団体です。 ...

世界のウナギの70%以上も食べている私たち。どうなる土用の丑の日?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-09

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 古くから暑い時期を乗り切る栄養をつけるためにウナギを食べる習慣のある、夏の土用の丑の日。今年は7月22日に「一の丑」、8月3日に「二の丑」と、2回その日が訪れます。美味しいウナギをたくさん食べて日本独自の習慣を次世代に繋げていきたいですね……と言いたいですが、獲り過ぎなどの理由でウナギが自然界から激減しており、とてもそうはいかない現状にあります。 ウナギはいつ食べられなくなる? 私たち消費者にできることは?今回...

土用の丑の日、ウナギ食べられる?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-04

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 もうすぐ土用の丑の日(7月22日)です。乱獲などによる資源状態の悪化からウナギの価格が高騰し、閉店を余儀なくされる鰻屋もある今年、皆さんはどのようにこの日を過ごしますか? 日本は世界のウナギの約70%を消費する巨大ウナギ市場国ですが、年を通じて最も消費量が多いのが、この土用の丑の日。既にスーパーマーケットやコンビニなどは、鰻重の予約を受け付けたり、鰻蒲焼の値下げを発表したりして、プロモーションを始めています。...

海・漁業・流通のいま:ラベル表示でどこまで分かる?②

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-07-03

シリーズ第1回:海の現状について シリーズ第2回:漁業現場で起きていること シリーズ第3回:資源管理 シリーズ第4回:ラベル表示でどこまで分かる?① シリーズ第5回:ラベル表示でどこまで分かる?② シリーズ第6回:私たちにできること   こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 お店で魚を買うときに「この魚はどこでどのように獲られ、どのように店頭に並んだのだろう。」と疑問に思ったことはありますか?この...

【お魚セミナー報告】@嵐山

ブログ宮地 大祐(ボランティア担当) | 2013-07-02

みなさん、こんにちはボランティア担当の宮地です。 埼玉県の嵐山で先月末に開催されたお魚セミナー「放射性物質の行方とお魚への影響」(主催:子どもの未来を考える会嵐山)に、海洋生態系担当の花岡が講師として招かれました。 当日は、60名近い方が来場されて、グリーンピースが行っているスーパーの食品放射能調査、東北沿岸地域の漁業関係者の方の協力を得ながら行っている魚介類や海藻の調査報告、また放射能汚染だけでない海の環境問題として、魚の乱獲・持続可能な資源管理に関し...

海・漁業・流通のいま:ラベル表示でどこまで分かる?①

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-27

シリーズ第1回:海の現状について シリーズ第2回:漁業現場で起きていること シリーズ第3回:資源管理 シリーズ第4回:ラベル表示でどこまで分かる?① シリーズ第5回:ラベル表示でどこまで分かる?② シリーズ第6回:私たちにできること   こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 これまで「海・漁業・流通のいま」シリーズでは、海から魚がどんどん姿を消している最も大きな原因は魚の獲り過ぎであること、持続可...

【お魚セミナー告知】6月29日(土)@埼玉県嵐山

ブログ宮地 大祐 | 2013-06-20

みなさん、こんにちは。 ボランティア担当の宮地です。 海の環境問題を考えるお魚セミナー「放射性物質の行方とお魚への影響」が、6月29日(土)に埼玉県比企郡嵐山町で開催されます。このセミナーに、海洋生態系担当の花岡が講師として登壇します。 主催団体の「子どもの未来を考える会嵐山」は、子どもを放射能汚染から守るために活動している嵐山町のお母さんたちが集まって出来たグループで、その他にも食品の放射能測定を自分たちで行っている団体「森の測定室・滑川」の運営...

海・漁業・流通のいま:資源管理

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-19

シリーズ第1回:海の現状について シリーズ第2回:漁業現場で起きていること シリーズ第3回:資源管理 シリーズ第4回:ラベル表示でどこまで分かる?① シリーズ第5回:ラベル表示でどこまで分かる?② シリーズ第6回:私たちにできること   こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 これまで「海・漁業・流通のいま」シリーズでは、海から魚がどんどん姿を消してしまっている現状と、その最も大きな原因は魚の獲り過...

【セミナー報告】お魚セミナー@東村山

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-18

みなさん、こんにちは。海洋生態系担当の田中です。 先週末に「こどものごはん委員会」が主催するセミナー「東村山市民講座」に招いていただき、お話しをしてきました。 今回のセミナーでは、秩父で脱原発活動をしているNGO「原発止めよう秩父人」のダニー・ネフセタイさんと、グリーンピースからは花岡が講師として参加し、原発や放射能汚染の問題をはじめ、過剰漁業や乱獲、そして戦争や対立まで幅広く多角的に社会で起きている問題が取り上げられ、解決に向けて私たち一人ひとりにできる...

韓国のツナ缶ランキング発表

ブログ・花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-06-17

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 先週、グリーンピースの韓国オフィスの同僚が魚の骨をモチーフにしたオブジェを抱え、ソウルにある同国最大の水産企業・東遠(ドンウォン)社を訪れました。 その理由とは? 前回のブログ では、ニュージーランドの大手ツナ缶メーカーが、グリーンピースの活動を受け、乱獲の原因となっているFAD(人工集魚装置)を使用したマグロの扱いを中止したことを紹介しました。 グリーンピースは同様のキャンペーンを韓国でも展開...

海・漁業・流通のいま:漁業現場で起きていること

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-12

シリーズ第1回:海の現状について シリーズ第2回:漁業現場で起きていること シリーズ第3回:資源管理 シリーズ第4回:ラベル表示でどこまで分かる?① シリーズ第5回:ラベル表示でどこまで分かる?② シリーズ第6回:私たちにできること   こんにちは、海洋生態系担当の田中です。 前回は、魚がどんどん海から姿を消している現状についてお話し、その最も大きな原因は「獲り過ぎ」であることをお伝えしました。 ...

【セミナー告知】6月23日お魚セミナー@神奈川 ~いつまでお魚食べられる?~

ブログ宮地 大祐 | 2013-06-11

みなさん、こんにちは。ボランティア担当の宮地です。 6月23日(日)10時より、かながわ県民活動サポートセンターで開催されるセミナー「いつまでお魚食べられる?~放射能から乱獲まで、いま海でおきていること~」にグリーンピースの海の環境問題を担当している花岡が、講師の一人としてお招き頂き、登壇します。 他の講師には千葉県南房総市の千倉町で水産加工・流通業を営み、3.11以降自社の取り扱う魚介類において、放射能の自主検査を行っている「スズ市水産」の  ...

【セミナー告知@東村山】 東村山市民講座 ~壱の巻~

ブログ佐藤大尚 | 2013-06-10

みなさん、こんにちは。 サポーターサービス担当の佐藤大尚です。  6月16日(日)13時30分より、東京都東村山市にて「こどものごはん委員会」主催のセミナー「東村山市民講座」が開催されます。その市民講座に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡と、秩父で脱原発活動を行っているNGO「原発止めよう秩父人」のネフセタイさんと共同で講演します。 グリーンピースからは、スーパーマーケットの抜き打ち放射能調査や、いつまでも安心・安全な食品を手にしていくため...

ニュージーランドの大手ツナ缶メーカー:FADを使用したまき網漁で獲られたツナは使いません

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-07

こんにちは、海の環境問題を担当している田中です。 グリーンピース・ニュージーランドは先月30日、ニュージーランド最大手の水産企業シーロード(Sealord)社が、同社のサプライチェーン全体で乱獲の要因になっているFAD(人工集魚装置)を使用したまき網で獲られたツナ缶の販売を2014年初頭までに停止すると発表したことを伝えました。 そもそもFADとは、流木など海に浮かぶ物の下や海藻の周りに魚が集まる習性を利用し、海上に浮かべた人工物のこと。その下に集まってきた...

【学校訪問】子どもたちと考えた海のこれから

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-06-06

こんにちは、海の環境問題を担当している田中です。 5月30日に清泉インターナショナル・スクールにお招きいただき、2年生の生徒さんに海洋資源の問題についてお話をしてきました。 同じく海の環境問題を担当している花岡から海からどんどん魚が減っていることについて説明があり、その後、なぜ魚は海から魚がいなくなるのか、魚の数を減らさずに魚を獲り続けるためにはどうすれば良いのかを魚釣りゲームを通して考えました。 参加してくれた生徒さんは海とお魚が大好きな...

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