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フィリピンよりマグロ・レポート②

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2013-09-15

こんにちは、海洋生態系担当の田中です。引き続きフィリピンからレポートします。 フィリピン最大のマグロ基地であるジェネラル・サントスの市場は、手釣りによるキハダマグロの成魚を扱うエリアと、まき網によるカツオやマグロ類の幼魚を扱うエリアとに分かれています。成魚のキハダマグロは、手釣り漁法によって一匹ずつ獲られます。母船の上に10隻ほどの一人乗り小型漁船が積まれ、漁場につくと海に放たれた小型漁船が手釣り糸を垂らしマグロを獲り母船に運ぶという、一見シンプルなオペレーション...

どのお魚買ったらいいの? グリーンピースお買い物アプリ「グリーンお買い物ガイド」リリース!

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2014-01-27

こんにちは、海洋生態系担当の田中です。   グリーンピースから、スーパーマーケットでお魚を選ぶときに、とっても便利な環境にやさしいお買い物をサポートする「グリーンお買い物ガイド」アプリがリリースされたのでご紹介します。 グリーンピースではこれまで、「獲りすぎ」によって海から魚がどんどん消えていること、このままでは私たちの食文化や漁業、豊かな海を次の世代に残せないかもしれない現状をお伝えしてきました。 この問題を解決するために、消費者である私...

グリーンなお魚が買えるお店はどこ?「グリーンお買い物ガイド」の便利な使い方「お店検索」編

ブログ海洋生態系担当 田中 | 2014-02-04

こんにちは、海洋生態系担当の田中です。子ども達の食卓にも、魚を残したい。消費者として何かしたいけど、どうしたら良いかわからない・・そんな声にお応えしたアプリ「グリーンお買い物ガイド」、もうダウンロードはお済みですか? 「グリーンお買い物ガイド」ダウンロードは こちら から 前回のブログ ではアプリの便利な使い方として、実際にお店で魚介類を選ぶとき、「魚の数」(その種類が減っているかどうか)と「資源管理」(次の世代も魚介類を食べ続けることができるように管理...

オーシャンズ6 3.11から立ち上がった虹の戦士たち 第5回 野副弘毅さん

記事|2013-08-29 13:00

3.11を機に立ち上がった虹の戦士たちにお話を伺いました。第5回目は、八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」のボランティア野副弘毅さんです。虹の戦士になるのに、特別な資格は要りません。環境や、周りの人を思って行動する時、人は誰もみな虹の戦士です。みなさんも今日から、虹の戦士の仲間入りをしませんか?

ウナギはいつまで食べられる?-スーパーマーケットの絶滅危惧種のウナギの調達方針は?

記事|2013-08-02 18:40

私たちがいつでもどこでも当たり前のようにウナギを買うことができる状態を作るために、全国展開するスーパーマーケット、コンビニエンスストア、飲食店などは、これまで世界各地から乱暴で大規模な調達を続けてきました。その結果、広く報道されている通りウナギは自然界から急激に姿を消し、価格も高騰。日本のウナギ消費量の約30%を占めるウナギ専門店は相次ぐ閉店が話題となっています。

【セミナー告知@東村山】 東村山市民講座 ~壱の巻~

ブログ佐藤大尚 | 2013-06-10

みなさん、こんにちは。 サポーターサービス担当の佐藤大尚です。  6月16日(日)13時30分より、東京都東村山市にて「こどものごはん委員会」主催のセミナー「東村山市民講座」が開催されます。その市民講座に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡と、秩父で脱原発活動を行っているNGO「原発止めよう秩父人」のネフセタイさんと共同で講演します。 グリーンピースからは、スーパーマーケットの抜き打ち放射能調査や、いつまでも安心・安全な食品を手にしていくため...

韓国のツナ缶ランキング発表

ブログ・花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-06-17

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 先週、グリーンピースの韓国オフィスの同僚が魚の骨をモチーフにしたオブジェを抱え、ソウルにある同国最大の水産企業・東遠(ドンウォン)社を訪れました。 その理由とは? 前回のブログ では、ニュージーランドの大手ツナ缶メーカーが、グリーンピースの活動を受け、乱獲の原因となっているFAD(人工集魚装置)を使用したマグロの扱いを中止したことを紹介しました。 グリーンピースは同様のキャンペーンを韓国でも展開...

土用の丑の日、ウナギ食べられる?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-04

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 もうすぐ土用の丑の日(7月22日)です。乱獲などによる資源状態の悪化からウナギの価格が高騰し、閉店を余儀なくされる鰻屋もある今年、皆さんはどのようにこの日を過ごしますか? 日本は世界のウナギの約70%を消費する巨大ウナギ市場国ですが、年を通じて最も消費量が多いのが、この土用の丑の日。既にスーパーマーケットやコンビニなどは、鰻重の予約を受け付けたり、鰻蒲焼の値下げを発表したりして、プロモーションを始めています。...

世界のウナギの70%以上も食べている私たち。どうなる土用の丑の日?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-09

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 古くから暑い時期を乗り切る栄養をつけるためにウナギを食べる習慣のある、夏の土用の丑の日。今年は7月22日に「一の丑」、8月3日に「二の丑」と、2回その日が訪れます。美味しいウナギをたくさん食べて日本独自の習慣を次世代に繋げていきたいですね……と言いたいですが、獲り過ぎなどの理由でウナギが自然界から激減しており、とてもそうはいかない現状にあります。 ウナギはいつ食べられなくなる? 私たち消費者にできることは?今回...

日本で売られているウナギ、99%が絶滅危惧種。どうなる、土用の丑の日?

ブログwhanaoka | 2013-07-16

こんにちは。海洋生態系担当の花岡です。 今年も「夏の土用の丑の日」まであとわずか。日本は世界生産量の70%以上を消費する世界最大のウナギ消費国ですが、その国で「夏の土用の丑の日」はウナギが最も多く消費される一日です。美味しいウナギをたくさん食べて日本独自の習慣を次世代に繋げていきたいですね……と言いたいですが、獲り過ぎなどの理由でウナギが自然界から激減しており、とてもそうはいかない現状にあります。どれくらい深刻かと言うと…… ...

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