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海をまもる

ハブ|2017-10-23 15:00

海の環境をまもるため、地域の漁業復興のため、消費者が安心して口にできる魚介類の流通のため、次世代にも魚を残すため、グリーンピースが行っている活動をご紹介するページです。

40,000羽のペンギンから生き残ったヒナは、たったの2羽。南極で何が起きている?

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-10-19

皆さん、こんにちは。海洋生態系担当の岡田です。 先週は夏日の所さえあったのに、今週は一転。10月中旬にしてはとても寒い日が続いていますね。 そんな中、南極からとても悲しいセンセーショナルなニュースが届きました[1]。 写真:目の周りの白いリングが印象的なアデリーペンギン 東日本の皆さんにはおなじみ、Suicaのマスコットキャラクターの アデリーペンギン に、とんでもないことが起きています。 ...

3分の1が違法か無報告!輸入シーフードのリスクが明らかに

ブログ広報担当 土屋 | 2017-10-04

みなさんは、 ウナギ と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか? 蒲焼美味しい、高級でハレの日の食べ物、夏バテ解消、にゅるにゅるしてる......。 いろんなイメージがあるウナギですが、日本で売られている魚の中でも、 「違法または無報告」という手段で生産されたリスクが高い と、知っていましたか? 商品になって店頭に魚が並ぶまで、どこで、誰が、どのように生産したのか、それらの情報を確認できるかどうかを トレーサビリティ ...

2017/09/29 NGOなど8団体、IUU漁業の廃絶及びIUU水産物の国内市場における流通防止に向けた共同提言を日本政府へ提出

プレスリリース|2017-09-29 17:30

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区)は、本日9月29日、一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局、オーシャン・アウトカムズ、株式会社シーフードレガシー、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー、トラフィック、GR Japan株式会社の7団体とともに、日本政府​に対し、違法・無報告・無規制(IUU)漁業に関して、政府・企業・漁業関係者・消費者によるIUU水産物の日本国内における流通防止に向けた取組みを求める下記の共同提言を提出しました。

少し明るくなった、太平洋クロマグロの未来。

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-09-01

こんにちは。海洋生態系担当の岡田幸子です。 ほんの数時間まえ、こちら韓国・釜山で5日間の日程で行われていたマグロの国際会議『中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会(NC)』が終わりました!! 写真:国際会議の様子です。 太平洋クロマグロを守るルールは決まったの?? 北小委員会(NC)での決議は、まずメンバーのうち最低8カ国が会議に出席していなければならず、しかも各国の総意を得なければなりません。 ...

2017/09/01 グリーンピース声明:グリーンピース声明:太平洋クロマグロ長期資源回復計画の合意は前進だが、目標達成率75%超えで漁獲枠の増加案に強く反対ーーWCPF...

プレスリリース|2017-09-01 16:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、2017年8月28日(月)から9月1日(金)まで開催されていた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第13回北小委員会の閉幕を受けて、本日1日、声明を発表しました。

合格率60%で安心できる?〜太平洋クロマグロを絶滅から守るために〜

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-08-26

おはようございます。海洋生態系担当の岡田幸子です。 今年に入ってから相次いだ、「クロマグロの漁獲量 日本は年間漁獲枠を超える」[1]や、「クロマグロ違法操業、報告漏れ」[2]などのテレビや新聞などの報道を覚えている人も多いのではないでしょうか? そうです!近頃、世間を騒がせている『太平洋クロマグロ』。この資源を回復させるための国際管理規制について、8月28日・月曜日から5日間、韓国は釜山で『中西部まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会(NC)...

2017/08/24 グリーンピース声明:太平洋クロマグロ保護、政府案では不十分 ーーマグロの資源管理を話し合うWCPFC開幕へ

プレスリリース|2017-08-24 13:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、2017年8月28日(月)から韓国・釜山で行われる、太平洋クロマグロの資源管理を話し合う国際会議、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の第13回北小委員会の開幕を前に、下記の声明を発表しました。

2017/08/23 グリーンピース声明:連邦地裁への差し戻しを歓迎ーー「沖縄ジュゴン訴訟」、地元沖縄からも歓迎の声

プレスリリース|2017-08-23 12:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日8月23日、世界最北端に住むジュゴンの生態系に悪影響を及ぼすとして、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設中止を求めた訴訟で、米サンフランシスコ連邦控訴裁が審理を連邦地裁に差し戻す決定をしたことを受け、下記の声明を発表しました。

海の幸の今とこれからを語るOcean Talkイベントレポート

ブログ広報担当 土屋 | 2017-07-28

今年7月17日(月)の海の日を目前に、グリーンピース・ジャパンは7月12日(水)・15日(土)の2日間にわたって 海の未来や“サステナブル・シーフード” をテーマに話し合う「Ocean Talk」を開催しました。 今回は、白神山地からとれた「こだま」という天然酵母や、小麦粉はすべて北海道産を使用するなど素材にこだわった焼きたてパンを楽しめる、表参道の人気パン店「森の酵母 パン・オ・スリール」さん( http://pain-au-sourire.jp/...

2017/07/21 グリーンピース声明:北極海を守る活動で司法判断ーーロシア政府に約540万ユーロ(約7億円)の賠償命令

プレスリリース|2017-07-21 12:00

国際環境NGOグリーンピースは7月18日、北極海でのロシアの油田開発に船で抗議していた同団体の活動家ら30人がロシア政府に逮捕された事件で、国際裁判所が同日、ロシア政府に対して損害賠償金約540万ユーロ(約7億円)をグリーンピースの船籍国であるオランダ政府に支払うようロシア政府に命じ、海上での平和的な抗議活動の権利を再確認する司法判断を下したことを受け、以下の声明を発表しました。

世界で拡大中!サステナブルでエシカルなツナ缶って?

ブログsokada | 2017-07-15

こんにちは、海洋生態系担当の岡田です。 突然ですが、皆さんはツナ缶(ツナおにぎりやツナサンドイッチ)、お好きですか? 嫌いっていう人を私は、見たことも聞いたこともないのですが・・・ 私は海外のチリの入ったオリーブオイル漬けのツナ缶をツナマヨにして食べるのがお気に入りでした。 大好きだからこそ、ずーっと食べたいっ でも、ふと心に湧いた疑問。日本でも海外でもみんなが大好きなツナ缶。みんながいっぱい食べたら、ツナ缶の原材料ってなくならない...

2017/07/14 共同プレスリリース:世界自然遺産に関しIUCN(国際自然保護連合)へ意見書を送付

プレスリリース|2017-07-14 12:00

「ヘリパッドいらない」住民の会、沖縄環境ネットワーク、FoEJapan、国際環境NGOグリーンピース ・ジャパン、辺野古 ・高江を守ろう!NGO ネットワークの 5 団体は、日本政府の「沖縄島北部の世界自然遺産推薦地」に関して、世界遺産委員会の諮問機関である IUCN(国際自然保護連合)のインガー・アンダーセン事務局長ほか 3 名宛に、別紙の意見書を 7 月 5 日付けの電子メールで送付しました。

2017/07/13 サステナブル&エシカルなツナ缶は国内大手企業で確認できず グリーンピース、国内小売・メーカー20社にツナ缶の調達方針について調査

プレスリリース|2017-07-13 15:55

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日7月13日(木)、国内大手の小売業18社とメーカー2社の合計20社を対象とした「マグロ類缶詰・パウチ(以下、ツナ缶)の調達方針に関する調査」の結果を発表し、回答のあった15社のうち、持続可能性と社会的責任の観点からツナ缶の調達方針を設定し、それを遵守した調達または製造(委託を含む)をしている企業は確認できないことがわかりました(注1)。

世界最大のツナ缶企業がチェンジ!海も人もハッピーに!

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-07-11

海洋生態系担当の小松原です。こんにちは。 とーっても嬉しいお知らせがあります!! 世界中の70万人もの人たち と一緒に2年間にわたって訴え続けた結果、ついに今日、 世界最大のツナ缶企業がその行いを改めることを宣言 してくれました。 世界最大のツナ缶企業「タイ・ユニオン」 は、ジョン・ウェスト、チキン・オブ・ザ・シー、プティ・ナヴィール、マーレブル、シーレクト、などの海外で有名なブランド(日本でいうシーチキンのような存在)を展開してい...

2017/07/11 タイ・ユニオン、シーフードの持続可能性と社会的責任の向上を発表 ーーグリーンピースのキャンペーンで水産業に前向きな変化

プレスリリース|2017-07-11 16:00

ツナ缶世界最大手のタイ・ユニオン・グループ(以下、タイ・ユニオン)は本日7月11日(火)、国際環境NGOグリーンピースが世界中で実施していた2年以上にも及ぶ同社に対するキャンペーンを受け、違法漁業と過剰漁業対策に取り組むとともに同グループのサプライチェーンに関わる何十万という労働者の生活を向上させることを発表しました(注)。

「いま世界でアツい! サステナブルシーフードって何?」に参加しました

ブログファンドレージング部 山本拓男 | 2017-06-14

こんにちは、ファンドレイジング部の山本拓男です。 先週の水曜日に海洋生態系チームの一員として国際交流NGOピースボートさんとの参加型対談イベント「 いま世界でアツい!サステナブルシーフードってなに? 」に参加してきました。   こちらはピースボートさんが定例で開催している勉強会にグリーンピースがスピーカーとしてお招きいただいて実現した対談です。 ピースボートの皆さまありがとうございました。 グリーンピース・ジャパンからは、海洋生態系担...

2017/06/13 NGO共同声明:調査捕鯨に税金を投入し続けるための「商業捕鯨等のための鯨類科学調査の実施に関する法案」を廃案に!

プレスリリース|2017-06-13 18:00

「商業捕鯨等のための鯨類科学調査の実施に関する法案」は、民進党が骨子を作成し、超党派により今国会での通過をめざしている法案です。

2017/06/02 ツナ缶世界最大手タイ・ユニオンに国際署名提出 持続可能でエシカルなマグロを求め、世界中から68万人以上が参加

プレスリリース|2017-06-02 18:23

国際環境NGOグリーンピース・東南アジアは本日6月2日(金)、タイのバンコクにあるツナ缶世界最大手企業のタイ・ユニオン本社に、世界130以上の国と地域から集まった68万筆を超える国際署名を提出し、より持続可能性を担保し、社会的責任を果たしたマグロ調達の牽引役として前進することを求めました。

いまがチャンス!世界の水産業をもっとサステナブルに変える

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-05-31

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 いま、私たち日本の海洋生態系チームも参加している、グリーンピースの世界的なマグロ漁業に関するキャンペーンが大事な局面を迎えようとしています。 世界最大のツナ缶メーカーがサステナブルに? 東南アジアの水産業界では、 破壊的な漁法による海洋生態系への影響 や、 強制労働や人身売買などの人権問題への関与 が問題視されてきました。タイに拠点を置く 世界最大のツナ缶製造会社 、 タイ・ユニオン...

海がプラスチックでいっぱいになる前に(後編)

ブログ海洋生態系担当 小松原 | 2017-05-23

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 今日は世界ウミガメの日。 ウミガメたちの命が、私たちの生活にとっても身近なあるものによって奪われていること、ご存知でしたか? レジ袋、ストロー、ボトルキャップ…。毎日の生活のいたる所で使われる、プラスチックです。 普段は見えない、海で起きている「プラスチック汚染」の現状に目を向けてみましょう。 青い空、白い砂浜が広がる地上の楽園。 これは、どこの島だかわかりますか...

遠洋漁船が「大海の孤島」に…タイ水産業界で人権侵害・違法漁業が終わらない理由

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-05-12

皆さま、おはようございます。海洋生態系担当の岡田です。 長い人では9日間のお休みとなった今年のゴールデンウィーク。いかがお過ごしでしたか?金曜日ともなれば休みボケもすでに解消されているはずですが、、、長期休暇の後の5日間連続勤務はやはり疲れやすいもの。今日は、その疲れた頭も冴える少々ショッキングな内容を含むレポート『変化の波ータイの遠洋漁業における人権侵害と違法漁業』の紹介です。 このレポートは、グリーンピース・東南アジアの調査チームが、タイの...

2017/05/11 グリーンピース・東南アジアが独自調査、日本語版レポート発表 タイの漁業における人身売買・強制労働の実態を暴く 「変化の波-タイの遠洋漁業における人権侵...

プレスリリース|2017-05-11 12:30

国際環境NGO グリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日5月11日(木)、日本語版レポート「変化の波-タイの遠洋漁業における人権侵害と違法漁業」を発表しました(注1)。本レポートは、グリーンピース・東南アジアがタイの水産業にはびこる人権問題について12カ月間にわたる独自調査を行い、2016年12月15日に発表しました。漁獲した魚を海の上で運搬船に移し替える行為(洋上転載)と人身売買や強制労働などのつながりを明らかにしています。洋上転載をすることで、船は...

変化の波 ーTurn The Tide

出版物|2017-05-11 12:25

 

2017/04/03 グリーンピース、チリの豊かな海をサーモン養殖場から守る署名開始 三菱商事、ノルウェーサーモンの500倍以上の抗生物質をチリで使用

プレスリリース|2017-04-03 13:50

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日3日、チリ南端部のマガジャネスの海をサーモン養殖場の影響から守るため、三菱商事株式会社に対し、子会社セルマック社が申請する養殖場の撤回を求める署名『南米最後の手つかずの海を救おう』を開始しました(注1)。グリーンピースは2月8日、チリとアルゼンチンで三菱商事に対し、同キャンペーンを開始し、これまでに14万人以上が賛同しています。

ついに動いた!ペットフード業界最大手のマースとネスレ、海と人権をまもる宣言

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-03-17

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。今日は、グリーンピース・アメリカから届いた、嬉しいストーリーをお伝えします。 ピュリナやカルカン など、有名なペットフードブランドをもつ グローバル企業のマースとネスレ 。ペットの飼い主や市民の声を聞いて、 サプライチェーンにおける労働者の安全と海に配慮するための取り組みを、ついに公に約束 しました。 人権侵害や生態系の破壊など多くの問題を抱えるマグロ産業。その闇は、人が食べるマグロだけでなく、ペットフード...

2017/03/17 ペットフード業界最大手ネスレとマース、洋上転載を規制する方針発表 タイ・ユニオンは、人権問題と違法漁業の撲滅に向けた行動を

プレスリリース|2017-03-17 13:00

2017年3月16日、ワシントンーー国際環境NGOグリーンピースは、国際的な世論の高まりを受け、世界のペットフード業界を率いるマースとネスレが、人権侵害及び違法に獲られた水産物を自社のサプライチェーンから確実に排除する方針を発表しました(注1)。マースとネスレは、漁獲した魚を洋上で運搬船に積み移す行為(洋上転載)を規制します。これにより、二社に水産物を供給する世界最大級の水産企業タイ・ユニオンは、自社のサプライチェーンから人権侵害やIUU(違法・無報告・無規制)漁業を根絶することが求められ...

花王が脱マイクロビーズ!海がプラスチックでいっぱいになる前に(後編)

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-03-09

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 2月22日に開催された、世田谷の環境を考える市民連絡会の学習会でお話した、海の プラスチックごみ の後編をお届けします。( 前編はこちら ) 多様化するプラスチック汚染 近年、新たに問題視されているのが、5mm以下の マイクロプラスチック です。 大きいプラスチックが海を漂っている間に砕けて細かくなったものも含まれます。 こちらの画像は、アメリカのチームが行った調査...

2017/03/06 グリーンピース声明: 2020年東京オリンピック・パラリンピック水産物調達基準の改善を 〜真に持続可能性に配慮したオリンピックへ〜

プレスリリース|2017-03-06 13:00

国際環境NGOグリーンピース・インターナショナル(以下、グリーンピース)は、3月1日、国際オリンピック委員会、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)、公益財団法人日本オリンピック委員会、東京都に対し、組織委員会が提供する飲食サービスに使用される水産物について、「持続可能性に配慮した調達コード」および「水産物の調達基準」(注1)の改善を求め、要請書ならびに責任ある調達基準のための提案書を提出しました(注2)。

海がプラスチックでいっぱいになる前に(前編)

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-03-01

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 皆さんは、海とどんなつながりがありますか? 美味しい魚の恵み、心とからだを癒す真っ青なビーチ、気持ちを落ち着けてくれる波音、サーフィンやカヤックなど海と一体となるスポーツ。 皆さん一人ひとりが、大切にしている海とのつながりがあると思います。 しかしいま海では、普段は見えてこない変化があちこちで起きています。 今回は、2月22日に開催された、世田谷の環境を考える市民連絡会の学習会でお話した、海のプラスチッ...

食卓のサーモンが、イルカやクジラの海を汚す

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-02-24

皆さん、こんにちは。海洋生態系担当の岡田です。 スギ花粉がほぼ日本全国で飛散し始めたようですが、皆さま花粉症は大丈夫でしょうか??   スーパーの目玉商品チリ産サーモン 皆さんは、ノルウェー産よりもお手頃価格で、スーパーで一切れ100円くらいで売ってるいるチリ産の養殖サーモン、見たことありますよね。 実は、 「日本が一番のお客様」 だということを知っていましたか? 2015年のチリ産サーモンの輸出先は、...

飢えで命を落としたクジラ、実はあるものでお腹がいっぱいだった?

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2017-02-16

こんにちは、海洋生態系担当の岡田です。 まだまだ寒い日が続いていますが、みなさん、如何おすごしでしょうか? ショッキングなことに、下の写真のアカボウクジラ、飢えにより弱って、命を落としてしまいました。 原因は、わたしたちの生活にとても身近なもの だったんです。   クジラの胃から、なんと30袋以上のビニール袋が見つかる このかわいそうなクジラは、ノルウェー西部の浅瀬に何度も入り込み、非常に衰弱していたことから安楽死...

2017/02/07 声明:日本政府は「アメリカ・ファースト」ではなく「沖縄民意ファースト」をーー辺野古海上工事再開に抗議

プレスリリース|2017-02-07 22:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、7日、防衛省沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設に向け、汚濁防止膜固定のためのコンクリートブロックの海底への投下を開始したことを受けて、下記の声明を発表しました。

やっぱりなかった!? 本マグロを売らずに守るお店

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2017-01-28

こんにちは、新年の目標は決めましたか? 海洋生態系担当の小松原です。 新年早々ですが、ちょっと困ってしまったお知らせです グリーンピースではいま、海の環境や水産業界で働く人々にも優しい サステナブル・シーフード が、日本で広まるようにキャンペーン活動を行っています。 その一環で、日本のスーパーがサステナブルなお魚を売っているか調べた 『スーパーマーケットランキング6』 で、調査に参加した コープネット事業連合の情報に誤りがあ...

2017/01/25 コープネット事業連合、グリーンピースの持続可能な魚介類調達の調査で誤回答 絶滅危惧種 太平洋クロマグロ・大西洋クロマグロの取り扱いが判明

プレスリリース|2017-01-25 15:00

国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース)は、魚介類の持続可能な調達を調査・評価した『お魚スーパーマーケットランキング6』(注1)において、生活協同組合連合会コープネット事業連合(埼玉県さいたま市、以下コープネット事業連合)の回答に誤りがあったことを受け、本日1月25日(水)にコープネット事業連合と面会を行い、誤回答の原因究明と再発防止ならびに水産物調達方針の早急な改善を要請しました(注2)。

署名『マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby』への各社の回答

ブログ海洋生態系担当 岡田幸子 | 2016-12-27

こんにちは、そして、はじめまして。 10 月から海洋生態系担当になりました、岡田です。どうぞ、よろしくお願いします。 さてさて、みなさま、絶滅危惧種の太平洋クロマグロを守るためのキャンペーン「マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby」、覚えておいででしょうか? 今日は、この署名に対する各社の回答が出揃いましたので、その発表をいたします。 まずは『マグロの赤ちゃんを守って!Save My Baby』について、少しおさらいしますね。この署名は、...

迷走する東京五輪、残すはまさかの黒歴史?

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2016-12-23

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 毎日なにかと話題にのぼる東京オリンピック・パラリンピックですが、大会で提供する食べ物まわりもザワザワしております。 大会で調達する 水産物の調達基準(案) が公開されたのですが、どんな魚もサステナブルだとみなしてもらえそうな、 限りなくゆる〜い基準 になっています。 このままだと、 ロンドン五輪 以降、開催国が築いてきたサステナブルなオリンピックの礎を 水の泡 にしてしまうかも。そんな...

#高江にいます チェックインで応援!!

ブログ沖縄チーム | 2016-12-15

こんにちは、グリーンピース・ジャパンの沖縄プロジェクトリーダーの石井です。 12月14日深夜、沖縄県名護市安部沿岸に、オスプレイが墜落しました。一部メディアでは「不時着」「着水」と報道されていますが、機体は大破。事故当日は、厳戒態勢だったそうです。 オスプレイ墜落は「返還式典」の化けの皮を剥がす 安全性が懸念されていたオスプレイ。沖縄の人々の恐れが現実になるかたちで、今回事故が起きてしまいました。墜落した安部(あぶ)は小さな集落で、人々の...

海から考える世界人権の日

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2016-12-09

こんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 12月10日 は世界人権の日です。1948年のこの日、国連で 「 世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準 」 である 世界人権宣言 が採択されました。 日本では、12月4日からの1週間は 人権週間 です。 ところで、私たちが買っている シーフード も、人権問題とつながりがあることをご存知でしょうか? ...

2016/12/02 共同声明「日本政府の新北西太平洋鯨類捕獲調査計画(NEWREP-NP)の撤回を!」

プレスリリース|2016-12-02 13:00

日本国総理大臣 安倍晋三殿 農林水産大臣 山本有二殿 水産庁長官 佐藤一雄殿 日本政府がこの11月8日、国際捕鯨委員会科学委員会(IWC SC)に提出した新鯨類捕獲計画(NEWREP-NP)は、国際捕鯨委員会(IWC)の決議を無視し、またオホーツクの希少個体群の捕獲許可は、政府の主張する「持続的な利用」に疑問を抱かせるものです。早急な撤回を求めます。

お魚好きの方注目!お魚スーパーマーケットランキング6発表

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2016-11-22

みなさんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 毎年恒例の 『お魚スーパーマーケットランキング』 は、日本の大手スーパーなどのお店が、 海にも人にも優しいお魚=サステナブル・シーフード を売っているかを調査するもので、今回で6回目を迎えました。 気になる結果の前に、そもそも、どうしてサステナブル・シーフードが必要なのかを考えてみましょう。 お魚だってサステナブルがいい フェアトレードのチョコレートに、バードフレンドリ...

2016/11/21 『お魚スーパーマーケットランキング6』発表

プレスリリース|2016-11-21 12:00

〜不動の1位は通算5回目のイオン、2位は初参加のコープネット事業連合に、回答のあった12社のうち9社(75%)が明文化された調達方針を持たず〜

2016/11/18 抗議声明:南極海鯨類捕獲調査に反対する

プレスリリース|2016-11-18 20:00

イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

産卵期􏰀太平洋クロマグロをまもる署名、水産庁に提出してきました

ブログ海洋生態系担当 小松原和恵 | 2016-10-27

皆さんこんにちは。海洋生態系担当の小松原です。 10月25日(火)に、太平洋クロマグロをまもるキャンペーン「マグロがいる海がいい」に集まった3,757人の方の声を、水産庁に手渡してきました。 署名に参加いただいた皆様、どうもありがとうございました!署名でお願いしたのは、絶滅危惧種となり資源量が2.6%にまで低下している太平洋クロマグロの(1)産卵期の禁漁、(2)巻き網漁の規制です。 写真:署名を手渡している様子。 ...

2016/10/25 絶滅危惧種 太平洋クロマグロの保護措置を求める署名 3,757人分を水産庁へ提出

プレスリリース|2016-10-25 15:01

国連の総合協議資格を有する国際環境NGOグリーンピース・ジャパン(東京都新宿区、以下グリーンピース・ジャパン)は、本日2016年10月25日(火)水産庁と面会し、絶滅危惧種である太平洋クロマグロの保護措置を求める署名3,757人分を提出しました。この署名は、日本政府(水産庁)に対し1.「太平洋クロマグロの産卵期の禁漁」、2.「太平洋クロマグロの巻き網漁の規制導入」を求めるものです。署名の参加方法はオンライン上で、期間は約2カ月(2016年7月19日〜9月11日)にわたり全国から参加者が集ま...

2016/10/18 共同声明:IWC66スロベニアに向けて

プレスリリース|2016-10-18 12:30

10月20日から28日にかけスロベニアで開催される国際捕鯨委員会(IWC)の第66回総会に向けて、私たち、イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク、国際環境保護NGOグリーンピース・ジャパンを含む国内NGO16団体は、以下のことを日本政府に求めます。

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