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アメリカCostco社に続き、イギリスPrinces社&Asda社も、取り扱う魚介類に関する環境への負荷を軽減!日本の企業も続いてください!

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-03-10

SUSEA (SUstainable SEAfood)チーム、海洋生態系問題担当の花岡です。   どういうわけか、よりにもよってわたしの息子(3歳)はマグロが大好物…。 彼の世代が大人になった時にも、マグロをはじめ豊富な海の恵みが海にも、そして、食卓にも残っていることを願っています。   さて、欧米では最近、水産関係企業による漁業問題や海洋生態系問題への取り組みが活発です。 前回の米国大手会員制スーパーCostco社 に続き、...

調査捕鯨船の帰港と東北地方太平洋沖地震

ブログ佐藤潤一 | 2011-03-22

グリーンピース・ジャパン事務局長の佐藤です。 昨日、調査捕鯨母船・日新丸が帰港したと財団法人日本鯨類研究所が発表しました( 注1 )。 調査捕鯨船の乗組員または関係者には東北地方出身の方々が多いため、今回の東北地方太平洋沖地震で被災された家族や親族をお持ちの方も多いのではと察します。被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 グリーンピースは、このような未曾有の災害時に調査捕鯨に対する意見の違いを議論している場合ではないと考えます。日本が直面しているこの災害...

グリーンピースの船「虹の戦士号」、福島第一原発周辺の海洋調査の実施へ

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-04-21

海洋生態系問題担当の花岡です。 福島第一原発の事故から約40日が経ちました。報道にもあるように、これまでにこの原発から大量の放射性物質が、大気だけでなく海洋にも流出されています。三陸の漁業は日本全体の水揚げの約1/4をまかなう一大産業。このたびの惨劇は、地域の暮らしや漁業に壊滅的打撃を与え、また日本および世界の魚食にも大きな影を落としています。 グリーンピースは独立した第三者の立場から、海中における放射性物質の拡散や底質調査を行い、被害を受けた方々が正当な...

虹の戦士号の旅の向こうに

ブログ宮地大祐 | 2011-04-22

写真)出発時に周辺の航行船を見張るダニエル・リゾッティ船長 みなさん、こんにちは。 ボランティアキャンペーンサポート担当の宮地です。 僕は、グリーンピースが所有する船「虹の戦士号」に乗船するために台湾を訪れました。今回、虹の戦士号に乗船する目的は、福島第一原発事故により引き起こされている海洋放射能汚染の調査に加わるためで、「海洋調査サポート」として乗船しています。 虹の戦士号には、エミリー・ジョンソン(船上チームリーダー)、イケ・タウリング(グリーンピース...

虹の戦士号乗組員それぞれの思いを乗せて

ブログ宮地大祐 | 2011-04-25

みなさん、こんにちは。 「海洋調査サポート」として虹の戦士号に乗船しています宮地です。 今回の虹の戦士号には世界12カ国から23人の乗組員が乗船しています。みながそれぞれの思いを持って、今回の調査にのぞんでいます 今回このブログで紹介する、ヤコブ・ナミンガ(グリーンピース・オランダ 放射線安全アドバイザー)とジェレミー・サットン・ヒバート(写真家)は、特別な思いを持って参加しています。 ヤコブは、3月にはじまった第1回放射線調査から参加しています。彼が最初に福島...

日本政府、グリーンピースの海洋調査を許可。しかし…

ブログ佐藤潤一 | 2011-04-28

こんにちは、事務局長の佐藤潤一です。 グリーンピースの調査船「虹の戦士号」(オランダ船籍、555トン)による 福島第一原子力発電所周辺における海洋調査ですが、日本政府から許可が下りました。 ただ、許可内容が調査海域を領海外(沖合約22キロより外)に限定するなど不十分なため 「虹の戦士号」を東京湾沖に停泊させ許可の再考を求めていくつもりです。 グリーンピースは、「虹の戦士号」の船籍国であるオランダ政府を通じて、 福島第一原子力発電所周辺の海域で、海洋の放射能汚...

虹の戦士号船長より日本のみなさんへ

ブログ宮地大祐(ボランティア・キャンペーンサポート担当) | 2011-05-01

(写真:(C)Jeremy Sutton Hibbert/Greenpeace) みなさん、こんにちは。 「海洋調査サポート」として虹の戦士号に乗船している宮地です。 4月29日現在、虹の戦士号は伊豆大島周辺を航行しており、日本政府に対して福島県沖での海洋調査許可をもらえるようオンラインアクションを行っています。ぜひ、こちらへのワンクリック署名をお願いします。 http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/...

【速報】虹の戦士号、茨城県沖を北上しながら海水調査を開始

ブログ佐藤潤一 | 2011-05-03

(写真:福島沖に向かう「虹の戦士号」に掲げられたサイン© Jeremy Sutton-Hibbert / Greenpeace) こんにちは、事務局長の佐藤潤一です。 今朝、グリーンピースの調査船「虹の戦士号」(オランダ船籍、555トン)は、茨城県沖を北上しながら、 海水を採取するなどの海洋調査を開始しました。 今日まで、日本政府がグリーンピースに許可したのは、沖合約22キロより外の日本の領海外のみ。 これでは、十分な海洋調査ができないのですが、でき...

海洋調査1日目 ~沿岸(領海内)での調査許可おりないままに~

ブログ宮地 大祐(ボランティアキャンペーンサポート担当) | 2011-05-04

(C)Jeremy-Sutton Hibbert/Greenpeace みなさん、こんにちは。 「海洋調査サポート」として虹の戦士号に乗船している宮地です。 「虹の戦士号」は本日朝6時20分より日本政府から調査許可の下りている領海外での海水採取作業を開始しました。 最初の海水採取は福島県いわき市沖南東30Kmの地点で虹の戦士号の甲板上から行いました。次に福島第1原発より南へ50Km地点に移動し再び採取。それより北はゴムボートを使用し、海水採取作...

海底の土から、通常の100~1000倍の濃度の放射性物質を検出

ブログ花岡和佳男(海洋生態系問題担当) | 2011-05-04

海洋生態系問題担当の花岡です。 5月3日、東京電力は 福島第一原子力発電所近郊(福島県南相馬市‐原発から約15キロと、福島県樽葉町‐原発から約20キロ)の海底の土から、通常の100~1000倍の濃度の放射性物質を検出した と発表しました。 東京電力は「高い濃度だ。環境への影響は、魚介類を採取して分析、評価したい」とコメント。調査や発表が遅いだけでなく、この発言も相変わらず緊迫感に著しく欠けています。海面の流れに乗ることなく海の底に沈んでいる核種は、半減期が...

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