305件のデータが見つかりました
 

年間800万トンのプラスチックが、世界の海に流れ出ている

ブログ海洋生態系担当 小松原 和恵 | 2016-07-20

こんにちは。海洋生態系担当の小松原和恵です。 きょうは、海をとりまく環境問題の中でも、とても身近な「マイクロビーズ」のお話をします。     マイクロビーズとは? 歯磨き粉やスクラブなどのパーソナルケア製品に含まれる、あのつぶつぶです。実はあれ、プラスチックの一種なんです。 製品表示で、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、...

1分間WEBムービー『混獲-Bycatch-』に込められた環境への想い

ブログ広報松本 | 2018-08-27

こんにちは。グリーンピース・ジャパン広報の松本です。   本日、1分間WEBムービー『 混獲-Bycatch- 』を公開しました。 夜の海辺を舞う日本とイギリスのダンサーたちが身につけているのは、実際の漁で使われた網を使った「漁網ドレス」。 ミステリアスな映像には、一体、どのような意図が隠されているのでしょうか。   動画ストーリー 静かな夜の海辺で、漁網ドレスを身につけて踊る2人のダンサ...

使い捨てプラスチックで地球をあふれさせている企業トップ10

ブログ広報担当 土屋 | 2018-10-10

毎分、トラック一台分ものプラスチックが海に流れ出しています。そのごみは一体どこからきているのか、確かなことを私たちは知りませんでした。でも、プラスチック汚染を解決するためには、根本原因を知る必要があることを、誰もが気づいていました。  そこで、『ブレイクフリープラスチック』ムーブメントの参加団体と協力して、グリーンピースは、42カ国10,000人のボランティアの力を借り、おそらくこれまでで最も大規模なクリーンアップと、ブラント調査を実施しました!  ...

運命の瞬間が近づいています!地球最大のサンクチュアリを南極の海に

ブログ海洋生態系チーム | 2018-10-21

皆さんこんにちは。 ペンギンやアザラシ、クジラの暮らす南極の海に、地球で一番大きなサンクチュアリ・南極海保護区ができるかどうかが決まる、運命の瞬間が近づいています!  10月22日から11月頭にかけて、世界各国の政府が集まり、南極への関わり方について話し合いが行われるのです。  海洋保護区に指定された海域では、 商業的な漁業や資源開発は禁止 されるため、ペンギンたちは人間と食べ物を競争する必要がなくなります。  すでに影響を受けている、気候変動...

【セミナー告知@東村山】 東村山市民講座 ~壱の巻~

ブログ佐藤大尚 | 2013-06-10

みなさん、こんにちは。 サポーターサービス担当の佐藤大尚です。  6月16日(日)13時30分より、東京都東村山市にて「こどものごはん委員会」主催のセミナー「東村山市民講座」が開催されます。その市民講座に、グリーンピースで海の環境問題を担当している花岡と、秩父で脱原発活動を行っているNGO「原発止めよう秩父人」のネフセタイさんと共同で講演します。 グリーンピースからは、スーパーマーケットの抜き打ち放射能調査や、いつまでも安心・安全な食品を手にしていくため...

大手スーパーマーケットのウナギ調達方針は?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-07-17

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。   夏の土用の丑の日、絶滅危惧種大量消費の日? 日本は世界の2%足らずの人口で世界生産量の70%を超えるウナギを消費する、世界一大ウナギ市場国( 詳しくはこちら >> )。中でも年を通じて特にその消費量が跳ね上がるのが、まもなく訪れる夏の土用の丑の日です。その莫大な需要を満たそうとこれまで世界各地でウナギの乱獲が続けられてきた結果、現在、日本で消費されているウナギの実に99%以上が、絶滅危惧種に...

イベント報告 @Ocean Peoples

ブログ宮地大祐 | 2013-08-07

みなさんこんにちは。ボランティア担当の宮地です。 僕たちは3日、4日に代々木公園で開催されイベント「Ocean Peoples」にブース出展しました。 このイベントは、海を愛する人々のためのフェスティバルとして開催され、多くの人々が足を運んでいました。 僕たちのブースのコンセプトは、「あなたの署名で、空っぽの海に魚が戻ってくる」。乱獲によって急激に資源量が減っている魚介類の、大きな販売元(消費者の購入先の約70%)であるスーパーマーケットに対して、無...

熱帯マグロに関するWCPFCワークショップの前にブリーフィング/提言

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-08-26

こんにちは。海洋生態系担当の花岡和佳男です。 続く乱獲により、ウナギに次いでマグロがピンチ。このままでは子どもたちが食べられる魚は一つずつ減っていってしまいます。今回は、中西部太平洋のメバチマグロについて。 メバチマグロは広くスーパーマーケットなどで刺身や盛り合わせとして出回るマグロで、日本で消費されるマグロ類の約30%を占める主要種です。多くのメバチマグロが獲れる中西部太平洋には、この海域の漁業管理を行う中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)という国際...

太平洋クロマグロ、日本で獲られる90%以上が幼魚ってホント?

ブログ花岡和佳男 | 2013-09-04

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。今日は福岡で行われている「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第9回北小委員会(NC9)」の2日目。初日は各政府や機関からのプレゼンテーションが主体でしたが、今日から議論が少しずつヒートアップ。休憩時間などに開かれるサイドミーティングも活発になってきています。 昨日のブログ では太平洋クロマグロはもう約4%しか海に残されていないことを紹介しましたが、いま私が福岡で参加しているWCPFC-NC9でも、加盟国政府代表...

太平洋クロマグロ、世界で獲られる80%を漁獲・消費する国は?

ブログ花岡和佳男(海洋生態系担当) | 2013-09-04

こんにちは、海洋生態系担当の花岡和佳男です。現在福岡で行われている「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第9回北小委員会(NC9)」も今日で3日目、いよいよ大詰めです。明日最終日は書類上での加盟国政府による合意がされる日ですので、今日はその内容を詰めるヘビーな一日。 NCはビンナガやメカジキについても話し合われますが、今日も依然として議題の中心は太平洋クロマグロ。今年こそ超えたいと多くの参加者が共有する最低限ラインを今年もなかなか超えられない議論が続き、私...

71 - 80305の結果。

ページごとの結果
10 | 20 | 50